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Channel: フリーゲーム攻略日記(`・c_,・´)
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不死鳥伝説(`・c_,・´)

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専用スレッドPart1 Part2
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最後の楽器、人魚のハープを探しに行く。ワールドマップ北東部の未開の地、新大陸にあるという情報だった。船で外側から侵入していく。なお、オーヴェルは独立した地域なので、オーヴェルから新大陸を探索することは出来ない。
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新大陸南西部に、村を見つける。ジパングから行くのが最も近いだろう。
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辺境の地にあるホドの村。インディアンのような服装が特徴的。宿屋と教会しかなく、武器屋などは存在しない。村の伝統で、戦うための武器をも捨てた部族らしい。
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酋長の話。新大陸には滝の洞窟が存在し、その奥深くには恐ろしい力を持った悪魔たちが眠っているという。そして悪魔たちはいずれ目を覚まし、この世界を支配してしまうという言い伝えがあるらしい。戦う力もない部族は、未来を悲観しているようだ。
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オーヴェルの唯一の生き残りである老人。かつてオーヴェルが魔物の襲撃を受けたとき、老人は騎士として戦った。かろうじて逃げ延びた老人は、当時の魔物たちは人間ではとても太刀打ちできるものではない、と警告する。
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ホドの村周辺で仲間になるのは、シュプリンガーとかくとうぺんぎん。シュプリンガーは攻撃力が高くルカナンを唱え、かくとうぺんぎんは回転体当たりや痛恨の一撃、メガザルロックは仲間が倒れるとメガザルで全員を蘇らせる。シュプリンガーにはメダパニが効かないので、ラリホーで眠らせ弱点のヒャド系で対抗。先にメガザルロックを倒しておいた方が良いだろう。
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魔物も、ここまでで50匹を数えた。ぺんぺんのセリフは、著名な格闘家3人を尊敬しているためと思われる。
①考えるな、感じろ!         「燃えよドラゴン」 ブルース・リー
②なんだかワクワクしてきたぞ。   「ドラゴンボール」 悟空
③オレより強いヤツに会いに行く。 「ストリートファイターⅡ」 リュウ
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ホドの村北東部にある、新大陸水路の洞窟へ入る。
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ほぼ一本道だが、某5の海の神殿の洞窟に似た構造。
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北側に怪しい入り口がある。どこを歩いてもダメージを受けるエリアに続いているので、後回しにするべきだろう。
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出現する魔物は、見慣れた海の魔物がほとんど。仲間になるのは、ホークブリザード。凍える吹雪とザラキを使う。ところでとりまる君、それはニワトリのマネかい?飛べばいいのに(´・c_,・`)
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出口から一旦フィールドに出て、今度は滝の洞窟へ。
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某3のネクロゴンドの洞窟を思わせる入り口。このダンジョンは、ネクロゴンドそっくりのフロアがいくつか存在する。
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滝の間を通れる。下の穴に宝箱がある。このダンジョンでは、エリアごとにモンスターの出現パターンが若干変わる。
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滝を抜けた先から出現し始める、ボストロールが仲間になる。ボストロールは毎ターンHPが回復しているようだ。痛恨の一撃をたまに出す程度だが、メダパニやラリホーが効かないのでマヌーサをかけておこう。
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このエリアの落とし穴は、落ちるまで表示されない。図は、全て落ちてみたところ。左側の壁に沿って歩けば良い。
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進路としては、まずこの落とし穴に落ちる。
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この部屋に落ちたら、右の階段を登ると先へ進める。宝箱を回収するなら左の階段。落とし穴は落ちる必要なし。
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ここも、落とし穴に落ちる必要は無し。
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ここまで来たらあと少し。ネクロゴンドの洞窟の終盤とよく似ている。宝箱が多数あるので、レミラーマを唱えておくと探索しやすい。また、ここからもモンスターの出現パターンが変わる。
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ダンジョン終盤では、メタルドラゴン・アークデーモン・はぐれメタルが参戦してくる。はぐれメタルが仲間になるが、メタル系だけは倒さないとダメ。しかし、実はドラゴン草や魔法の爆弾で簡単に倒せてしまう。耐性の高いメタルドラゴンにも効き、魔法の爆弾を2個使えば殲滅できる。経験値は5万を超えてウハウハ。
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あっさりと仲間に。苦労しない分、感動が少ない?
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奥の部屋に、人魚のハープが隠されていた。ついに楽器が揃ったので、ラーミア神殿に急ごう。
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ラーミア神殿のエルフたちが、それぞれ楽器を手に取り目覚めの曲を奏でる。
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間もなく卵が割れ、不死鳥ラーミアが目覚める・・というか産まれる。その後羽ばたいて飛び出し、外で待っている。しかしジッとしていると、ニワトリにしか見えない(´・c_,・`)
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ラーミアはルビスの僕であり、心正しき者だけが乗れるという(覗きくらいは良いってことで)。ルビスは、ここから北の天空城に居ると教えてくれる。しかし何か嫌な予感がするらしく、急ぐように言われる。
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ラーミアで自由に飛び回れるが、特に行くところもないので天空城に向かう。天空城は、ダーマ神殿のすぐ北にある。
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天空城に入るまでに、天空の回廊というダンジョンを通らなくてはならない。回廊は6階層で、格子状の構造。それほど広くもなく階段を登っていけばよいが、4階で一度降りる必要がある。
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寄り道して、神秘の鎧・グレイトアックス・グングニルの槍(レア扱い)あたりは拾っておきたい。
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天空の回廊の魔物には、たいていメダパニが効く。ワンダーエッグは、様々な魔物に化ける。ゴールデンゴーレムは、バギクロスを使うお金持ちモンスター。仲間になるスカイドラゴンは、稲妻を放ってくる。
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最上階から天空城に入る。ラーミア神殿のエルフの予感は当たっていた。天空城は魔物によって占拠されていた。人間の姿で魔物と話すと、雑魚との戦闘になる。雑魚は何度でも復活する。しかし変化の杖で魔物に化ければ、魔物と話をすることが出来る。どうやら天空城は、ラミアスの手によって落ちたらしい。
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お馴染みの世界樹のしずくの泉だが、飲ませてもらうと宿屋代わりに全快できる。ルビス復活後は、アイテムとして一つだけ持つことが出来る
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暖炉から入れる隠し部屋に、一人だけ見つからずにすんでいる老人がいる。魔物の姿だと驚かれてしまう。ルビスはなんと石にされてしまったらしい。
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正面の門を守る魔物たち。シュプリンガー4体との戦闘。
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奥には、四天王最後の一人ラミアスがいた。傍らには、石にされたルビスの姿がある。四天王のうち3人を倒したアレルを、さすがと褒めるラミアス。しかし魔界の門が開かれ、魔王ヴァーゴがこの世に姿を現すのも時間の問題という。もはやお前たちはそれを見ることも出来ない、この場で倒されるからだ!とラミアスは襲い掛かってきた(何か語尾が変)。
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ラミアス 経験値8500 ゴールド2000 覇者の剣 ラミアスの心
     2回行動 ルカナン 激しい炎 イオナズン 凍てつく波動
     (後半)メラゾーマ 灼熱の炎 ギガブレイク エビルデイン

四天王最強だけあって強敵。攻撃・魔法ともに強力なので、スクルト・フバーハは必須。後半になると、軽減しにくい稲妻属性の技も放ってくる。ギガブレイクや痛恨の一撃は交わすことも可能なので、身かわしの踊りで防ぎたい。エビルデインはギガデインクラスの全体技なので、ベホマズンで対応。さすがに死人が出やすいので、世界樹の葉や魔法の聖水は複数用意しておこう。ラミアスにはルカニが入るのと、誘う踊りが結構効くので活用しよう。レベル30で討伐。
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後悔とアレルへの激励の言葉を残して、ラミアスはあの世へ旅立った。
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同時にルビスの呪いが解け、元の姿に戻る。しかしルビスは、深刻な表情で話す。私はこの世の創造主であるが、絶対的な存在ではなく魔王から逃げ出した弱者であると。そして、これまでの経緯を話す。
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かつて、私や人間は別の世界に住んでいた。しかし、突如現れた魔王ヴァーゴによって、大地は焼き尽くされ人々は死に絶えた。私はこの大地を創り、わずかな生き残りを連れてこの世界へと逃げ延びた。そして、今は魔界となった元の世界とこの世界をつなぐ扉を閉じて、仮初めの平和を保ってきた。しかし私が石にされている間に、魔界の門は開かれてしまった。もう閉じることは、私でもかなわない。
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そこで、間もなく現れるであろう魔王を倒してもらいたい。人間は不思議な存在であり、時として思わぬ力を出すことがある。私はそれに賭けてみたい。ルビスはそう言って、自身の力の結晶である光の玉をアレルに託した。光の玉があれば、魔界の瘴気の影響を受けずに行動できるということだ。アレルは光の玉を懐にしまうと、魔王ヴァーゴのいる魔界へと向かうのであった。
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帰りに世界樹のしずくをもらっていこう。またイベントクリア時点で、天空城がルーラに登録される。

ここまでの仲間モンスター(デフォルト名 最大LV 特性 習得特技)
(49)かくとうぺんぎん(ぺんぺん・LV30・武闘家タイプ)
      属性耐性× HP○ 力○ 素早さ◎
      【会心】 【反撃】 ホイミなど
(50)シュプリンガー(ディーノ・LV50・戦士タイプ)
      ギラ・バギ・デイン・炎・稲妻耐性△ HP○ 力○ 素早さ○
      竜闘気など
(51)ホークブリザード(とりまる・LV25・特殊タイプ)
      氷耐性★ それ以外の属性耐性△ ベホマラー
      【回避】 ザラキ 凍える吹雪 空高く舞い上がるなど
(52)ボストロール(トビー・LV40・戦士タイプ)
      属性耐性・状態異常× HP◎ 力○【再生】で毎ターン回復
      (特技は後で追加)
(53)スカイドラゴン(ルード・LV40・特殊タイプ)
      デイン・稲妻★ 炎・吹雪○ 他耐性△ HP・力・素早さ◎
      稲妻など
(54)はぐれメタル(はぐりん・LV8・魔法使いタイプ)
      完全耐性 HP× MP◎ 身の守り★ 魔法力○ 素早さ◎
      山彦の悟り マホキテ スカラ ギラ ベギラマ イオなど

次回は「暗黒の世界(`・c_,・´)
魔界へ突入(`・c_,・´)


暗黒の世界(`・c_,・´)

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専用スレッドPart1 Part2
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いよいよ、魔王ヴァーゴの潜む魔界へ乗り込む。ホドの村から再び新大陸水路の洞窟へ入り、魔界の門へ飛び込む。
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魔界の地へ降り立った。周囲はうす暗く、川は毒々しい紫色に染まっている。広大なフィールドが広がるが、地図は無いのでレミラーマ頼り。
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入り口から少し北へ行ったところに街がある。
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魔物の街ジャハンナ。ルーラに登録されるので、次からは魔界に行くのが楽になる。ジャハンナは理性ある魔物で作られた街らしく、アレルたちでも普通に話が出来る。魔王ははるか北の地に住み、入り口には強力な門番がいるらしい。
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一通りの施設が揃っている。カッコいい名前の装備一式は、一部の魔物専用のようだ。
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ジャハンナから南に少し戻り、東方面へ向かうと村がある。この周辺でも、はぐれメタルが出現する。
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エルフの隠れ里。エルフの話によると、魔王に大地を焼き尽くされたとき、瘴気の薄いこの森へ逃げ込んで、生きながらえることが出来たそうだ。宿屋と店が一件ある程度だが、エルフに化けなくても利用することが出来る。
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ジャハンナから北へ進み、さらに東へひたすら進むと洞窟が見つかる。特に名前はついていないが、1フロアだけの単なる通路なので洞窟内は省略。
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周辺で仲間になるのは、グレイトドラゴンとキラーマシン。グレイトドラゴンは激しい炎を吐き、同族の仲間を呼ぶ。キラーマシンは2回攻撃。ハンババは見た目によらず、バギクロスとザラキを唱える。ドラゴンにはラリホー、マシンにはメダパニ、ハンババはどちらもOK。属性はドラゴンにはメラ・イオ・バギ系、マシンにはメラ・ギラ系しか効かない。ハンババはヒャド系が一番良い。
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原作ではキラーマシンを仲間にするのは困難だったが、本作でも難しい方ではあるもののそれほど低確率でもないようだ。
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仲間が56匹に達すると、スライムアドバイスその5になる。もうアドバイスできることはないと褒められる。あとは、全部揃ったらどうなるか(´・c_,・`)
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洞窟の先は、小さなエリアにつながっていた。街とダンジョンが一つずつあるのみ。
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この一帯はデルム島というらしい。ここでは魔物と人間が共存しているそうだ。魔界では、生き残った人々が工夫して生活している様子がうかがえる。
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右側に隠し宝箱が一つある。魔王のネックレスは、魔法力がアップする装飾品。
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住民の話。賢者エドガンという人物が結界をかけたことによって、島一帯が瘴気から守られているらしい。他にも、エドガンが結界を張ったあとどこかへ去ったという話や、近くの火山にはエドガンの残した宝が眠るという情報が聞ける。
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村の長老らしき魔物の話。エドガンから、島を訪れる者に告げるよう、残された言葉があるという。その言葉とは、永遠の時 幻の中で 私は 希望の訪れを 待っている、というもの。さて、これはどういう意味だろう?
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火山から発生する熱で作った温泉らしい。エッチネタも最後か。YESだと悲鳴をあげられ、NOだと体に良いものねと同調される。魔物しか入っていないし、つまんね┐(´・c_,・`)┌
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お宝があるという、近くのデルム島火山に入る。外からだと火山に見えないが。ダンジョンは地下6階層。地下3階からは階段が多数出てくるが、ほとんどが迷わせるだけのもの。重要アイテムと正解手順のみ示していく。
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地下2階までは、ほぼ一本道。地下3階に降りたら、少し長めのマグマの通路の先の階段を見つけて、地下4階に降りよう。
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地下4階のかがり火が正解の印。最初の階段を下りると、重要アイテムの炎の石がある。
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地下4階から若干魔物の出現パターンが変わり、メタルキングが初登場。出現率は低めで、雑魚と共に出現することもある。メタルキングはパルプンテを使ってくるが、効果は敵味方すべてを幻や眠りにするなど様々。メタル系にしてはそれほど素早くないので、スピードのある仲間でドラゴン草や魔法の爆弾を使えば、逃げ出す前に簡単に倒せる。経験値は、はぐれメタル3匹分の15万超と莫大。仲間にはならないのが残念。メタル3匹組で格闘場とか面白そうなのだが・・(´・c_,・`)
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戻って地下4階を南に進むと、階段が多数あるマグマの大広間に出る。図の左の階段を下りて、地下5階へ。
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地下5階にも大広間があるが、一番左の壁際の階段を下りる。
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最下層で、時の砂を発見。本作では単なるイベントアイテムなので、戦闘では使えない。
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トウゴクのコテツを尋ねる。残っていた隕石の欠片と炎の石を使って、彦星という短刀を作ってくれる。織姫と対をなす最強の短剣。
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今度は、魔界の入り口から下って、魔界の西部に進む。ポツンと一軒の小屋が建っている。
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しかし、中の住民はすでに息絶えていた。一冊の日記が残されている。日記によると、住民は生き残りを探すため魔界を彷徨っていた。この小屋に到達する前に、砂漠でオアシスを発見するが、近づくと消えてしまった。後日、また別の場所でオアシスを発見するが、またも消えてしまう。しかし、何かがある気がしてならない。そしてこの小屋に流れ着くが、力尽きてしまう・・という内容。最後の、時計の針を戻すことが出来たなら、というのがヒント。
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小屋から北へ向かうと、魔界の砂漠と呼ばれる広大な砂漠がある。魔界の西部では、ライオネックが仲間になる。また、メタルキングも出現する。
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砂漠では、ランダムの位置にオアシスが出現している。調べると消えてしまい、別の場所へ移ってしまう。しかしこれまでのいくつかのヒントを思い出し、オアシスが消えたらその場で時の砂を使おう。
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時の狭間と呼ばれる場所へ来た。そこには賢者エドガンがおり、周りには多数の宝箱が置かれている。黙って持っていくことも出来るが、それではエドガンの立場がなくなってしまうので、空気を読んで話を聞いてあげよう(ゝc_,・*)
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エドガンは、世界がほろびて数百年がたった今でも生き続け、永遠の時の中で魔王を倒せる者たちが現れるのを待っていた。ここには、先人たちの残した武具が保存されている。エドガンの役目は、これらの希望を未来のため、魔王に立ち向かう勇者たちに手渡す事。さあ、持っていくが良い!と宝物庫の扉を開けてくれた(ことにしてあげた。最初から開いているが)。
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宝箱の内容は左の部屋から順に、賢者の石(レア)・星降る腕輪・奇跡の剣・オリハルコンの牙・命の指輪・真竜の盾。右の部屋は左から、復活の杖・破壊の斧・黄金のティアラ・メタルキングヘルム・メタルキングの剣・幸せの帽子。

希望の武具らしいが、一部オークションや購入でも手に入るものがある。便利なだけで、無くてもクリアには何ら支障がない。したがって、魔界のこれまでのイベントはサブイベントといえる。いずれにしても、これで魔王討伐の準備は整った。あとはラスダンへ向かうのみ(`・c_,・´)

ここまでの仲間モンスター(デフォルト名 最大LV 特性 習得特技)
(55)グレイトドラゴン(シーザー・LV50・特殊タイプ)
      属性耐性○ 炎・吹雪耐性◎ HP○ 力○ 身の守り◎
      焼け付く息 激しい炎 灼熱の炎 凍える吹雪 輝く息など
(56)キラーマシン(ロビン・LV30・戦士タイプ)
      ヒャド・吹雪耐性★ 他耐性○ 力○ 素早さ○
      リミッター解除など
(57)ライオネック(ライオウ・LV23・魔法戦士タイプ)
      属性耐性△ HP○ MP◎ 魔法力◎ デイン系習得
      ギガブレイク バギクロスなど

次回はついに最終回(予定)。魔王を倒す(`・c_,・´)

格闘王への道(`・c_,・´)

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専用スレッドPart1 Part2dqnh476
魔王討伐前に、格闘場を制覇しておく。Sランクまではすでにクリアしているので、3階に上がって四天王との勝負だ。四天王戦は連戦ではなく、一戦ずつ行われる。最初からパワー全開で大丈夫だ(ゝc_,・*)
dqnh477
四天王の1人目に、キーファ登場。ついに四天王に名を連ねたようだが、少しは歯ごたえのある戦いが出来るのだろうか?これで3度目の対戦となるが、そろそろ完全決着をつけてやろう(`・c_,・´)
dqnh478
四天王1回戦(キーファ)
スライム     マダンテ 瞑想 灼熱の炎
ドラキー     ドラゴラム 輝く息 ザオリク
グレイトドラゴン 激しい炎 灼熱の炎

2回目と同じメンツだが、レベルをMAXに仕上げてきたようだ。竜王のような姿になっているのは、ドラキーがドラゴラムで変身した姿。スライムは最初にマダンテを唱えてくる。1回のみだが素早くまず防げないので、倒された仲間を速やかに復活させよう。後は基本的にブレス攻撃中心なので、フバーハや水の羽衣などで軽減しよう。ドラキーがザオリクを使うので、最初に倒すと良い。状態異常はラリホーが全員に有効。スライムと化ける前のドラキーにはメダパニも有効なので、ドラゴラム前にかければ化けさせることなく倒すことも可能だ。賞金は30000ゴールド。
dqnh479
キーファは完敗を認め、アレルにチャンピオンになるよう激励する。そして、いつかまた挑戦させてもらうと言っていた。まぁ、四天王といっても所詮最弱の男。何度来ても返り討ちよ(〃-,_っ-) フ…
dqnh480
四天王2人目は、邪神を崇拝する悪魔使いハーゴン。四天王は、シリーズ歴代の著名人ばかりのようだ。
dqnh481
四天王2回戦(ハーゴン)
バズズ  2回行動 メガンテ
べリアル 空高く舞い上がる
アトラス 2回行動 痛恨の一撃

お馴染みの配下3人衆。意外にもスキルが少ない。空高く舞い上がるは、通常の2倍のダメージ。名だたる3体だが、全員にメダパニが効いてしまう。怖いのはバズズのメガンテくらいなので、最初に倒してしまうと良い。基本的に物理攻撃ばかりなので、スクルトや身かわしの踊りなどで対抗する。メラ・ギラ系で攻撃しよう。賞金は30000ゴールド。
dqnh482
某2の時の強さはどこへ行ったの?という感じ。3体で組んでこれでは、部下と共に怠けていたと言われても仕方がない。所詮は神の僕どまり、神にはなれぬ男よ(〃-,_っ-) フ…
dqnh483
四天王3人目は、某6のヒロインの一人、美しき魔物使いミレーユ。
dqnh484
四天王3回戦(ミレーユ)
メタルキング ライデイン パルプンテ
コアトル    2回行動 連続攻撃 稲妻斬り 五月雨斬り
にじくじゃく  マダンテ 瞑想 痛恨の一撃

パルプンテの効果をすべて確かめたわけではないが、仲間をランダムに入れ替えられる効果が厄介。が、メタル系は魔法の爆弾でハイさよなら。コアトルは、物理攻撃ばかりでわかりやすい。にじくじゃくはマダンテ後に瞑想でMPを全快させ、以下繰り返しでマダンテを放ってくる。コアトルにはメダパニ、にじくじゃくにはラリホー・メダパニが共に入るが、やや効きづらい。攻撃呪文は、コアトルにはメラ・ギラ系、にじくじゃくにはヒャド系が有効。マダンテを繰り返すにじくじゃくから倒していこう。魔界よりは経験値が低め。賞金は40000ゴールド。
dqnh485
勝利後は、次の試合も頑張ってくださいと応援してくれる。おしとやかって良いね。そんなミレーユちゃんにアドバイスをしてあげよう。メタル系は道具に弱いので、出さない方が良いよ(ゝc_,・*)
dqnh486
四天王の将をつとめるのは、数々の伝説を誇る超一流の魔物使い、何とあのモンスターじいさんだった。モンスターパークの管理人は、魔物を知り尽くしていなくては務まらない。当然と言えば当然だ。四天王最強にまで登りつめた実力が、その知識を証明している。こちらも冒険でたくさんの事を学んだ。負けるわけにはいかないぜ(`・c_,・´)
dqnh487
四天王最終戦(モンスターじいさん)
ゴールデンスライム ベホマラー ザオリク 精神統一
しんりゅう       空高く舞い上がる
ローズバトラー    2回行動 酸液の唾 足を掴む 巻き付く

名前を見るとそうそうたるパーティ。が、Gスライムを含めて全員にメダパニが効く。そしてGスライムはメタル系の悲しさで、アイテムでイチコロだ。精神統一は3ターンの間2回行動できるというものだが、その前に倒されては元も子もない。神龍は技が一つしかなく、単体物理攻撃のみとわかりやすい。うっとうしいのがローズバトラーで、2回行動のうえ巻き付きやつかみ技で動きを止めてくる。また、とげとげボディがあるので、物理攻撃は半分跳ね返ってくる。メダパニやラリホーで技を封じ、メラゾーマを連発して倒そう。神龍にもメラ系が良い。
dqnh495
混乱したGスライムが、ローズバトラーの反撃で自滅したりするのが間抜けで笑える。モンスターじいさんも、何をしとるんじゃぁ・・と冷や汗ではなかろうか?賞金は50000ゴールド。
dqnh488
大したものだと褒めてもらえる。が、なんというか・・爺さんも老いたか。将としては、もう一工夫欲しかったような。ちょっと隙が大きすぎるぞ。ミレーユにも言ったが、メタル系は本当ダメだって(・c_,・ ;)
dqnh491
四天王を制覇すると、通れなかった最上階に上がれる。ここまでで、ももたんLV40・ホイミンLV34・マーリンLV37だった。さすがにチャンピオンは一筋縄ではいかない相手なので、3匹ともレベルをMAXの50まで上げておいた(`・c_,・´)
dqnh489
チャンピオンへの挑戦を前にして、キーファやミレーユ・モンスターじいさんたちが観戦してくれるようだ。ミレーユは、訳あってチャンピオンの応援をするらしい。えぇ~そんなぁ・・(;-,_っ-)
dqnh490
さて、いよいよチャンピオンのご登場。我らが不敗のチャンピオン、最強の魔物使いテリー選手とアナウンスされる。某6から参戦のテリーは、・・・と無言のまま。しかし、ミレーユが応援するのもこれなら納得。テリーはミレーユの弟なのだ。それでは、伝説に挑ませてもらおう(`・c_,・´)
dqnh492
チャンピオン戦(テリー)
バトルレックス 魔人斬り ザオリク 灼熱の炎 輝く息
ダークドレアム メラゾーマ ギガデイン 輝く息 空高く舞い上がる
          凍てつく波動 目にも止まらぬ早業(単体3連撃)
          おぞましい雄叫び(全体貫通)痛恨の一撃 精神統一
          逆境(他の2体が倒されると全回復・攻撃守備アップ)
わたぼう    ベギラゴン マヒャド イオナズン バギクロス マホイミ
         ルカナン スクルト ベホマラー 痛恨の一撃 精神統一
dqnh493
さすがにチャンピオンだけあって、レベルMAXでもこれまでとは一線を画す強敵。3体ともHPは1000前後と思われる。多彩で強力なスキルを持つのに、状態異常はバトルレックスにラリホーが効く程度。最も攻撃の激しいダークドレアムから倒したい。魔法耐性が低いため、メラゾーマ4・5発で倒れる。他の二人はほとんど回復やバフのフル回転。ぼやっとしているとバトルレックスに復活させられてしまうので、ラリホーで抑えておく。割と長く眠っていてくれる。わたぼうは耐性が高いので、メドローアやマホイミなど無属性以外はほぼ半減されてしまう。ルカニを入れた打撃や強力な呪文で攻撃しよう。この頃にはTPもたまっているはずだ。くれぐれも全体攻撃などで、レックスを起こさないように。
dqnh494
最後はレックスに取り掛かる。攻撃で起こしてしまうことになるが、必ずザオリクというわけでもないので、ラリホーと併用して攻撃する。耐性は無いので、何の攻撃でもOK。ある程度ダメージを与えておけば、途中で万一ザオリクを使われても、今度はレックスから倒せば何とかなる。なお、ザオリクは1回のみで、ドレアムが優先される。逆境を使われても少し能力がアップする程度で、ドレアム単独なら勝ったも同然だ。ある程度運も必要なので、何度も挑戦してみよう。賞金は20万ゴールド。
dqnh496
勝利!テリーは終始しゃべらず。ミレーユちゃん見てるか~い?下級モンスターで勝ったし完勝だよね!あ、でもテリーもさすがに強かったよ!キーファなんかよりもずっと(ゝc_,・*)
dqnh497
というわけで、大会も閉幕。残っていたモンスターじいさんから感心される。ところでキーファの姿が見えない。さては逃げたな?私の戦いっぷりに、こりゃかなわんと(〃-,_っ-) フフ…

次回は本当に最終回。魔王を倒す(`・c_,・´)

伝説は語り継がれる(`・c_,・´)

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専用スレッドPart1 Part2

ドラゴンクエスト 眠れる精霊と滅びの竜の最初の記事へ
ある若者の旅立ち(`・c_,・´)
dqnh498
最終回。いよいよ、ラストダンジョンが目の前に迫る。魔界の砂漠の北部に、地獄の門と呼ばれる砦がある。ルーラに登録される最後の場所でもある。
dqnh499
中に居たのは、一人の兵士。先への道を阻んでいる。ところで本家でもそうなんだけど、なぜ兵士のキャラを使うんだろう(´・c_,・`)
dqnh500
キラーマジンガ 経験値1200 ゴールド200 キラーマジンガの心
          3回行動 魔人斬り 火炎斬り 稲妻斬り
          ドラゴン斬り 痛恨の一撃 ギガブレイク

原作では海底で宝物庫を守る番人だったが、本作ではラスダンへの道を守る番人。多少属性がついているものの、単体への打撃一辺倒とわかりやすい。が、非常に素早く高い攻撃力を持ち、本作では唯一の3回行動である。ギガブレイクは後半使ってくるが、やはり単体攻撃。低確率ではあるが、マヌーサが効く。また誘う踊りがそれなりに効くので、マヌーサが効くまで踊らせておくのも手だ。マヌーサさえ効けば、全ての攻撃が空振りしやすくなるので楽な戦いになる。属性耐性は無いので、ルカニを入れた打撃かメラゾーマあたりでOK。なお、マホイミは生体組織を破壊する呪文なので、生命力のないメカ系や物質系・アンデッド系には無効である。レベル50で挑んだが、レベル30台でも十分に勝つことは可能だ。
dqnh501
地獄の門を出ると、かのロンダルキア台地を思い出すような氷雪地帯。ひたすら北を目指そう。
dqnh502
雪の降るエリアで仲間になるのはギガンテス。力・素早さがともに高く、いきり立つ攻撃や痛恨の一撃が脅威。その大きな一つ目は幻を見破れるらしく、マヌーサが効かない。ラリホーやメダパニなら少しは効く。属性耐性は無いに等しいので、攻撃呪文は何でもOK。
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雪原の北の果てに、大穴を発見。どうやら、ここが魔王の潜むラストダンジョンのようだ。特に名前はついていないが、地獄の門を通ったので地獄ということでいいのだろうか(´・c_,・`)
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最初は梯子を使って、ひたすら地底へ向かって降りていく。
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出現率は低いが、メタルキングが2体出ることもある。魔法の爆弾で稼がせてもらおう(ゝc_,・*)
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広間に出たと思ったら、渦巻き状に中央へ向かう通路。
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物々しい雰囲気のエリアに出た。魔王の居城といった感じだ。ここからラストダンジョンの後半だが、魔物の出現パターンが場所によって微妙に違う。
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階段が2か所。まず奥の階段を上がり、先にある竜王の杖を取っておく。竜王の杖は、特殊な効果はないが魔法力が大幅にアップする。取り終わったら戻って、手前の階段を下りる。
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下のバリア内に、真竜のつめ。爪では最高の攻撃力を持つ。その後、奥の階段を上がる。魔物を仲間にするなら、この辺りから始めると良い。
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バトルレックスとヘルバトラーが仲間になる。バトルレックスは魔人斬り・激しい炎・凍える吹雪、ヘルバトラーは激しい炎・イオナズンを使う。どちらも状態異常が効かないようだ。バトルレックスは格闘場のものとは異なり、ラリホーやイオが効かなかったりする。
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ドランゴは某6のレギュラーキャラだったっけ(´・c_,・`)
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仲間をすべて集めると、スライムアドバイスその6。もはやアドバイスではないが、モンスターパークの完成おめでとう!と賛辞のお言葉をもらえる。賞品は・・無し(´・c_,・`)ショボーン・・
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真竜の爪を取って階段を上がったら、南の落とし穴に落ちる。
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下の通路の先に、さまようよろい改。取ったら、階段を下りる。
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律儀に中央の細い通路を渡らなくても、落とし穴に落ちてもOK。
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下の階段はワープ部屋に通じており、先でメタルキング鎧が拾える。またダンジョンの入り口近くに戻れるワープもある。先に進むなら右の階段を上がる。
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下の通路の先で、闇の衣が拾える。取ったら階段を上がる。
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全快できるスポット。近くの落とし穴に落ちれば、いよいよ魔王のいるフロアへ。心の準備が出来たら飛び込もう(`・c_,・´)
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ここからはリレミト以外では戻れない。かがり火の先は始め真っ暗だが、かがり火が順番に点灯していって明るくなる演出がある。某6のラスボスの背景に似ている(´・c_,・`)
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ついに魔王ヴァーゴと対峙。どこかで見たことのある姿だと思ったが、思い出せなかった。調べると、某7のボトクというボスキャラだった。6・7辺りは記憶が薄くて・・。それにしても立ちっぱなしで疲れないのかな?魔王を気遣う余裕(〃-,_っ-)。以下魔王のセリフ。

「余こそがヴァーゴ・・・大魔王ヴァーゴだ。アレルといったか。よくぞここまでこれたものだ。我が配下の猛者を倒して、ここまで辿りつくものが現れようとは、まさに奇跡という以外にない。だが、そんなお前たちの命運も、今ここで終わる!このわし自らの手で、生きとし生ける者最後の希望である貴様らを消し去ってやろう!」
と、3回(赤字の部分)もお褒めいただいた。
ご期待に応えて、消し去ってあげましょう(`・c_,・´)
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ヴァーゴ(変身前) 経験値・ゴールド・アイテム無し
       1~2回行動 ヒャダイン イオナズン メダパニ
       マホカンタ 灼熱の炎 凍てつく波動 瞑想 痛恨の一撃

変身前は大したことが無いが、変身後の強さを考えると推奨レベルはMAXとなる。スクルト・フバーハなど基本的な防御スキルを唱えておけば、それほど痛い攻撃は無い。メダパニがあるので、素早い仲間に混乱除けの指輪を装備させ、キアラルや天使の鈴で速やかに回復しよう。耐性は特にないので、ルカニを入れた打撃かメラゾーマあたりで攻撃すればよい。5ターン目にマホカンタを唱えるので、打ち消すスキルを使うか、アイテムや物理攻撃に切り替えよう。武器から発せられる呪文ならOK。誘う踊りもそこそこ効き(ラスボスまで・・)、マホカンタのターンで踊らせれば封じることも出来る。その場合再び5ターン後に唱えてくる。
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一定ダメージを与えると、魔王が口を開く。
「さすがだな。・・・やはりこの身体のままでは勝てぬか。様子見はここまでだ。ここからは全力で相手をさせてもらおうか!」
なんと魔王ヴァーゴは、おぞましい竜へとその姿を変えていった!
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「さあ来るがよい!」
巨大な姿へと変貌を遂げた魔王の怒号が響く。アレルは、ここで光の玉を取り出し高く掲げた!辺りにまばゆいばかりの光がひろがるっ!魔王の力が弱められていき、光の玉は砕け散った。しかし、魔王は微動だにしない。

「ほほう。どうやら、ルビスがいらぬ知恵を授けているようだな。しかしむだなこと・・・。さあ、命果てるまであがいて見せよ!」
魔王に威圧されるも、アレルたちはルビスと自身の力を信じ、勇気を振り絞って立ち向かっていった。
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ヴァーゴ(変身後)
       2回行動 ヒャダイン メラゾーマ イオナズン
       灼熱の炎 輝く息 凍てつく波動 痛恨の一撃
   (終盤)怪しい瞳 憎しみの炎 翼を大きく開く マダンテ
       おぞましい雄叫び 凍れる時の秘法

変身後はマホカンタが外れるので、攻撃面は心配ない。踊りも相変わらず効く。途中まではありきたりの攻撃なので、特に問題ないだろう。問題は後半で、魔王独特の技を放ってくる。怪しい瞳は単体に深い眠り、憎しみの炎は全体にダメージ+毒。翼を大きく開くは全体物理技、マダンテは固定300ダメージ、おぞましい雄叫びはスタン+全体貫通、凍れる時の秘法は全体の時間を2ターン止める。怪しい瞳だけは中盤あたりから放ってくるので、この辺りからMPを回復したりして用心しておく。終盤に入ると攻撃が激しくなる。特に凍れる時の秘法がやっかいで、運が悪いと頻繁に使われ壊滅する。しかし、控えの戦力も整えているなら心強い。ここまできたら、あと少しなので踏ん張りどころ。最後なのでアイテムも惜しまず使い、根性で魔王をねじ伏せよう。
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転職を繰り返すなどして物足りない人は、光の玉を使わずに戦ってみよう。真の力を引き出した魔王と戦うことが出来る。勝つメリット?それは勝った人だけのお楽しみということで(`・c_,・´)
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魔王討伐後は、ルビスの手によって天空城へ自動送還される。私は精霊ルビス・・と、いつもの(余分な)自己紹介を終えたルビスは、アレルに労いと感謝の言葉をかける。地上では懐かしい人々が待ちわびているので、無事なその姿を見せてあげてください、とアレルたちを送り出してくれた。プレゼントは無いのであった
(´・c_,・`)
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ルビスの部屋の階段を下りると、そのままローディア城の王の元へ瞬間移動。地上を見て回ることが出来ないのは残念だが、王からも労いと感謝の言葉をいただく。そして王は、真の勇者であるアレルに王位を継いでもらいたいと願い出る。引き受けると国を頼むと喜ばれる。ケチだった王様が、最後には王位という最高のプレゼントをくれた(*´c_,`*)
断った場合は、旅に出ることになる。
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簡単な字幕が流れる。かくして旅は終わりを告げ、勇者アレルの名は語り継がれてゆくことになる。王位を断った場合は、その後地上でアレルの姿を見たものは居ない、となる。そのままスタッフロールへ。
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スタッフロールでは、旅の思い出をセピア色で紹介していく。エンディング曲には、某2のものを採用。作者が一番気に入ってるのかな?
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思い出は、精霊の泉→レイフの宝→やまたのおろち→セーラ姫の目覚め→セバス→豆の木の隠し扉→スフィーダ→オルゴー→ラーミア誕生→ラミアス→魔界の扉→魔王ヴァーゴの順。引継ぎなどは無し。エンディングはあっさり風味だね(ゝc_,・*)
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というわけで、連載終了。本作は、魔物と触れ合えるシステムと、程よい長さのオリジナルストーリーが楽しめました。また突っ込みやすいネタが多かったので、ブログとしても楽しく書けました。バグは多いですが、逆にブログのネタとして突っ込めるというメリットもあります(`・c_,・´)
今回も素晴らしい作品をありがとうございました(*´c_,`*)

ここまでの仲間モンスター(デフォルト名 最大LV 特性 習得特技)
(58)ギガンテス(ギーガ・LV7・戦士タイプ)
      バギ耐性△ HP◎ MP× 力◎ 身の守り◎ 素早さ◎
      気合いためなど
(59)ヘルバトラー(バトラー・LV30・万能タイプ)
      イオ無効 炎・ギラ耐性○ 他耐性△ ステ全体的に○
      ベギラゴン イオナズン 激しい炎 超魔爆炎覇など
(60)バトルレックス(ドランゴ・LV50・戦士タイプ)
      炎無効 他耐性△ HP◎ 力○
      竜王会心撃 ザオリク 魔人斬り 激しい炎 灼熱の炎など

プレイだけでの確認なので、情報の誤りや技の抜けなどありましたらご指摘ください(`・c_,・´)

ドラゴンクエスト 眠れる精霊と滅びの竜の最初の記事へ
ある若者の旅立ち(`・c_,・´)

尾ぐされ病(´・c_,・`)

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ペットの記事一覧
ペットの動画
[ペット] ブログ村キーワード

ペット関連は動画にする方が多くなったが、ゲーム連載の予定が今のところないので。金魚を飼い始めて5年目に入っている(ドジョウは4年目)。どこまで生きるのかわからないが、1年でも長く元気でいてもらいたい(`・c_,・´)
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金魚は4匹いるが、一番調子を落としやすいのは大きい黄色の金魚。動画では、去年の夏ごろにエラ病を発症した金魚ということで投稿した。どちらかというと冬場の方が体調を崩しやすいのだが、今年の冬場はほとんどトラブルが無かった。が、つい先日初めての尾ぐされ病を発見。その日に撮影して動画を投稿している。どこが病気かというと、尻びれの上部が少し欠けて無くなっている。尾ぐされ病という名がついているが、尾びれだけでなく他のヒレに発症してもまとめてそう呼ぶ。
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こちらは見た目で気に入っている健康な白い金魚だが、ヒレの形を比較すると明らか。向きが逆だったので、わかりやすいように画像を反転させた。健康なら、きれいな三角形なのだ。なお、ヒレの先だけ赤くなっているのは、もともと全身この色だったのが白く退色してヒレの先端だけ残ったという経緯
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どっちが主役かわからないが、ヒレの状態がわかりやすかったので。面積いうと、5分の1くらいが無くなっている感じ。
で、どうするか。発見してから数日たっても、患部に特に進行の様子もない。餌もよく食べるし、状態も普段と変わりない。ということで、薬などは使わず自然治癒に期待することにした。悪化か治癒か、変化が出たら追記したい。

尾ぐされ病について調べてみると、原因ははっきりしていて常在菌のカラムナリス菌に侵されるためとなっている。この菌は普段は問題ないが、弱った金魚に対して悪さをするらしい。また好気性ということで、酸素のある体表面を標的にし、たんぱく質分解酵素を出して溶かしていくようだ。弱る原因には、水質悪化・餌のやりすぎ・古いエサ・雑な水替え・いじめによるストレス・酸欠、などがある。該当するなら、古いエサかもしれない。エサは安いのは良いけど、多すぎて全然無くならない。もっと少なくて良いから、1週間分くらいの小分けパックでもあればいいのにな(;-,_っ-)
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尾ぐされ病の薬は指定のものがいくつかあって、観パラD・アグテン・グリーンFゴールド・エルバージュエースなどが出ている。うちにはアグテンがあるので、治らないようなら入れることにする(過去に入れた動画)。観パラDの方がエロモナス菌にも効くので良いのだが、コスパが悪すぎる(絶対効くなら買うけど・・愛が足りない?)。後ろ2点の粉末ものは試したことが無い。水草に使えないのがね(;-,_っ-)
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もう一つの悩みが転覆病。赤の小さな金魚が、ここ2年くらいこの状態。朝に餌をやってしばらくすると浮き出して、夕方まで水面に浮かぶ。完全に浮きっぱなしでもないけど。体が傾くので、ひっくり返らないように維持するのが大変そう。消化が終わると元に戻る。夜には落ち着いて寝られるように、午後は餌をやらないようにしている。しかし、夏の水温が高い時には調子が良い。ならば、ヒーターを入れれば良いとなるが、熱帯魚でもないのにヒーターは使う気がしない(愛が・・)。今でも20℃はあるし。消化不良なのかと、エサを稚魚用のものに変えても、やはり浮いてしまい駄目であった。過去に塩・唐辛子・ココアといった民間療法を試したこともあったが、やはり効果なし。転覆病に関しては、これといった対策は確立されていないようだ。もはや持病とあきらめている。空腹なら浮かないので、時々餌をやらずに休ませている程度。飼育は難しいのう(´・,_っ・)-3

カブの丸ごと味噌汁(`・c_,・´)

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和食の記事一覧
[カブ] ブログ村キーワード
男なら株をやれ!・・ではなく、カブを食え(`・c_,・´)
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ということで、今回はカブを調理。あまり食べる機会が無いカブだが、味噌汁にして全部食べてしまおうという作戦。茎や葉っぱも残さずにね。捨てるのは、頭の付け根の部分と根っこだけ。これも単に捨てる訳ではなく、堆肥にしているぜ(`・c_,・´)
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各部位をカットした。今回は皮をむいたが、煮物などならむかなくても良いようだ。本体は厚めの銀杏切り。茎はバラシて適当にカット。葉っぱは大根と違って青臭いので、適当にちぎった後少し水に晒しておく。
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事前に出汁の準備をしておいた。煮干しがたくさんあるので、いつも煮干でとっている。30分程度水につけて置き、10分程度沸かして完了。男飯なので、頭とかハラワタは気にせず取ったりはしない。取り出したあとは、貴重なプロテイン&カルシウム食品と化すので、そのままいただく。まさに、それを捨てるなんてとんでもない!だね(ゝc_,・*)
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あとは固い茎から入れて、しばらくしたら本体を入れる。カブは厚めでも、あっという間に火が通る。大根と似ている野菜なのに、なぜだろう。透き通るまで煮ると、もう火を通しすぎ。余熱もあるので数分で良い。最後に葉を入れ、味噌を溶かしこんで終了。
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余ったカブの皮は、ニンジンとゴボウでキンピラにした。大根の皮ではよくやるが、カブでも問題なかったぞ(`・c_,・´)
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出来上がり図。一汁一菜ではさすがに寂しすぎるので、サバの塩焼きを追加して二菜に(煮干し食ってるけど)。別に精進したくないし(←しろよ!)。
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余談だが、えごま油という最近流行りのオイルをもらったので、ここ一か月くらい試してる。αリノレン酸という成分が、コレステロールを正常化してくれるらしい。エゴマ油は加熱すると劣化するようなので、今回は出来上がったキンピラに和えた。実は私のコレステロール値は、総量は170程度と問題ないが、善玉が40前後と少ない。善玉を上げるには、有酸素運動と少量の酒が良いらしい。室内運動はするんだけど、あまり出歩かないんだよね・・。酒も毎日飲みたいわけでもないし。どうにも上がらず悩んでいたが、えごま油で改善するか見ものだ。今年の健康診断は夏ごろ受ける予定なので、どうなるか楽しみ(ゝc_,・*)

そういや皮を別の料理に使ったので、正確には丸ごと味噌汁ではなかったね。皮ごとでもいけるのかなぁ?まぁ、使い切ったということで勘弁して(・c_,・ ;)

探したら前にも似たようなことやっていたのを発見(`・c_,・´)
普段の野菜、フダンソウ(`・c_,・´)

ぬか漬けを作ろう(`・c_,・´)

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和食の記事一覧
[ぬか漬け] ブログ村キーワード

日本が誇るサラダといえば漬物。その中で、最近始めたのがぬか漬け。男飯としては、ぬか漬けを食べる機会はあまり無いだろう。キムチやしば漬け、タクアンくらいものだ。沢庵も一応ぬか漬けであるが、酸っぱくないのでそれらしい感じがしない。
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ということで、簡単なぬか漬けの作り方。用意するのは、野菜類とぬか床に容器。これだけ。野菜は定番のキュウリとナス。その他、大根やニンジン、シイタケ・エリンギなどを漬けたことがある。生で食べられる野菜は、ほぼ何でも漬けられるようだ。容器は、プラスチックやガラス、陶器でも何でもOK。
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ぬか床は、すぐに漬けられる完成品があるのでそれを使う。本来は生糠から仕込んで、乳酸菌を繁殖させて・・と面倒だが、これならすぐに始められる。塩やうまみも最初から入っているので、野菜を入れるだけで良い。その上、かき混ぜまで不要と至れり尽くせり(いたせりつくせりだと思ってた・・)。
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野菜は容器に入る大きさに切る。大きな容器なら丸ごとでも良いが、切ると早く浸かる。それから、入れる前に手に塩をつけて塩ずりする。こうすることで、表面に細かい傷がつき漬かりやすくなる。また中の水が抜け、代わりに乳酸菌を含んだ糠の水分と入れ替わる。
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塩ずりしたら、そのまま糠に埋める。冬は冷たくてなかなか辛い。これが敬遠される一番の理由かもしれない(・c_,・ ;)
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完全にぬかをかぶせて、隙間なく全面にぬかを密着させるように、上から良く抑える。
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ふたをして冷蔵庫で保管。私は深く漬けるのが好きなので、3日くらいこのまま。浅漬けなら1日でも良いだろう。常温でも出来るが、その場合かき混ぜを怠るとカビが生えやすくなる。
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3日後。見た目は変わりないが、野菜の水が抜けた分水気が多くなっている。何回も漬けるとベチャベチャになってくるので、たまには水を取ってやらなくてはならない。水気が多い場合は一旦取り出して布巾などで絞る。少ないなら、干しシイタケや昆布・煮干しなどを入れて一緒に漬ける。うまみも出て一石二鳥。漬けたものは全て食べられる。
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取り出す。冷たいけど、終了間近なので頑張ろう。この後再び漬けるなら、どうせ汚れついでなのでかき混ぜてから使う。かき混ぜることによって、乳酸菌の働きが良くなる。使わなくても、たまには混ぜてやらないと糠がいたむ。当分使わないなら冷凍保存する。
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取り出したら、ぬかを洗い流す。ナスの色が褪せてしまって不気味だが、私は色はどうでもよいので気にしない。色落ちを防ぎたいなら、鉄製のアイテムを入れると良いようだ。鉄との化学反応で、色を保てるらしい。昔から古釘が良いとされるが、危ないし純鉄かどうかもわからないので、ぬか漬け用の鉄アイテムを買うべきだろう。鉄ナス・鉄卵などがある。なお、糠に釘ということわざがあるが、ぬか漬けとは関係ないようだ。むしろ釘は役に立っているし(´・,_っ・)-3
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好きなようにカットして、盛り付けて終了~。
かなり酸っぱくて私好み(ゝc_,・*)

ぬか漬けは、糠で繁殖させた乳酸菌による整腸作用と、糠によるビタミンBやE・ミネラルが豊富な健康食品。自家製なら、味の調整も出来る。
さぁ、これを読んだ君は今日からぬか漬けマニアだ(`・c_,・´)

小さな勇者の旅立ち(`・c_,・´)

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新連載。知る人ぞ知る某作品がゲーム化(多くは語らない)。この作品自体は数年前からあったが、序章のみであったため特に手を出していなかった。このたび2章が完成したということで、応援と期待の意味も込めて連載することにした。まったくの未プレイなので、序章からスタートすることにする。原作もうろ覚えだし、知らないつもりで書いていきます(`・c_,・´)
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ゲームを開始すると、魔王の元へ勇者たちのパーティが到着するシーン。魔王は戦いの前に、勇者たちに問いかける。何のために戦うのか?勇者たちは、平和のためと答える。
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しかし魔王はあざ笑うと、巨大な力でこそ平和が築ける、わが部下となれ!さすれば世界の半分を与えよう!と投げかけてきた。当然断る勇者。その直後、戦いの火ぶたは切って落とされた。
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・・・という話を少年は、じいちゃんから聞かされていたらしい。その後、勇者は仲間と力を合わせ、ついに魔王を倒したそうだ。
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そのおかげで、人間たちから嫌われていたモンスターたちも邪悪な意思から解放されて、誰にも迷惑の掛からない場所でひっそりと暮らすようになったらしい。
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その場所というのが、南海の孤島・デルムリン島。少年がモンスターたちと暮らす島である。
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以上でOP終了。ワールドマップが流れるタイトル画面。
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タイトルが終わると、いきなり戦闘画面へ。ノーマルなフロントビュー。ダイと名乗る少年の顔が、戦闘開始時に表示される。敵は左から、スライムのスラりん・マッドオックスのまっどん・ごうけつぐまのくまきち。が、この戦闘は戦いではなく、島の魔物たちと遊んでいるだけ。手動でもまかせるでも、適当に戦おう。
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何ターンかすると、後ろから青いきめんどうしが現れる。すると、それに気づいた魔物たちは慌てて逃げ出した。そして、ダイに向かってお叱りの言葉をぶつける。
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デルムリン島の波打ち際で、ブラスと名乗るきめんどうしに叱られるダイ。ダイがじいちゃんと呼ぶのが、このブラス。
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ダイが赤ん坊のころ、乗っていた船がこの島に難破し、生き残っていたダイをブラスが拾って育てたという。それ以来ダイを、勇者さまの役に立つ魔法使いにさせるつもりのようだ。ブラスは、勇者になりたいなどというのが間違いなのじゃ・・とぶつくさ言いながら島の中へと戻っていった。
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ブラスがいなくなったあと、金色の羽の生えたスライムがダイの元へ飛んでくる。ゴメという名で、ダイはゴメちゃんと呼んでいるようだ。ダイにとても懐いており、楽しそうに周りを飛び回る。
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ブラスのお説教も空しく、ダイはやはり勇者へのあこがれが強い。
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ここからダイの操作が可能になる。メニューは、どうぐ・じゅもん・つよさ・そうびと4種類。道具も呪文は最初は無し。セーブはどこでも可能なので、ここで一度取っておこう。ツクール2000なので、セーブは15か所。終わったら、南からエリアを出る。
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フィールドに出た。小さな島なので、海岸と山・ダイ達の住処くらいしかない。モンスターは友達なので、もちろん戦闘は無い。
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山に入ってみると、小さな洞窟があって中に鍵がかかった怪しい扉がある。一体何だろう?
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家へ戻る。待っていたブラスから、魔法の特訓の時間になったと告げられる。言い終わると、ブラスは左の広場へ向かっていった。
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ツボ・タンス・ふくろ・本棚・井戸を調べることが出来る。拾えるのは、薬草と2階の小さなメダル。宝箱は、鍵がかかっている。
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家の西側に広場があり、ブラスが待っている。まっすぐ向かわないと、バッカモーンッ!と怒鳴られる。特訓の初めに、まず2人で瞑想する。集中力を高めたら、ブラスが見本としてメラの呪文を放った。次はダイの番なので、メニューからメラの呪文を選んでみよう(イベント限定でメラを覚えている)。
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ダイの放ったメラの呪文は、ブラス曰く鼻水みたいなしょっぼいものであったようだ。ダイは、気合いを入れなおしてもう一度放つ。が、今度はMPが足りなかった。ダイの最大MPは、メラ一回分の2しかなかったのだ。ずっこけるブラス。仕方が無いので、今日の特訓はこれまでとなった。
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家に戻って、夕食の支度を始めるブラス。が、白みつ草という材料を切らしてしまったらしい。白みつ草は浜辺に生えているそうなので、ブラスはダイに取りに行かせることにした。
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一旦フィールドに出て、海岸へ向かう。と同時に、謎の船が沖から浜辺へと向かってきていた。
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浜辺では、見知らぬ4人組が船から降りていた。4人組は、それぞれ勇者・戦士・魔法使い・僧侶のいでたち。しかし、皆目つきが悪く欲望に満ち満ちた会話をしている。が、幼いダイにはそんなことは分かる由もなく、あこがれの勇者様が来たのだと、目を輝かせて4人を見つめている。
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女僧侶がダイに声をかけてきた。私たちは、世界中のモンスターがいじめられないように見てまわっている。今日は金色のスライムを探しに来たので、紹介してほしいと。ダイは、何の疑いもなくうなずいた。
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広場の方に、ゴメちゃんがいるので連れて行こう。
dai27
浜辺に戻ってみると、何と様子が一変していた。4人組は、モンスターたちを襲っているではないか。あちこちに傷ついたモンスターが倒れており、中にはブラスの姿もあった。ブラスは、こやつらは勇者じゃない・・早く逃げろ!とダイを促す。
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ダイは、女僧侶の元へ駆け寄り確認しようとする。すると、女僧侶はダイの隙をついてゴメちゃんを奪い取ってしまった。さらに、ご褒美とばかりにバギの呪文を唱え、ダイを弾き飛ばす。魔法使い風の老人が、勝ち誇ったように呪文の説明をしている。
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目的を果たした4人組は、船へと引き上げていく。そして去り際に、リーダーらしき男がイオラの呪文を浜辺に向かって放つ。辺りは轟音につつまれ、皆一瞬にして気を失ってしまった。
dai30
ゴメちゃんを捕まえることに成功し、船の中で上機嫌の4人組。彼らの目的は、珍しいモンスターを売り飛ばし大金を手に入れる事だった。
dai31
何とか命だけは取り止めた、デルムリン島の住人たち。ゴメちゃんを奪われてしまったダイは、ようやく騙されたことに気づく。そして、助けに行くため広場を飛び出そうとするダイに、ブラスが待ったをかける。魔法も使えないのに助けられるのか?と。しかし、ブラスは少し間を置くと、ダイの気持ちを察し、ついてくるように言った。
dai32
ブラスは家に戻ると、宝箱の中から一本の筒を取り出した。魔法の筒といい、生き物を一匹だけ封じ込められるものだという。相手に向けて「デルパ!」と唱えれば中身が飛び出し、「イルイル!」と唱えると相手を封じ込められる。ブラスは、これを使って島の仲間のうち元気なものをつれていけ、必ずや助けになってくれるだろう、と言った。
dai33
魔法の筒は全部で3本。島の仲間から3匹を選んで連れてくるように、とブラスはダイに指示をした。
dai34
島のモンスターは全部7匹。一覧は次の通り。
①スラりん(スライム・最弱だが見張りが出来る)
②アリック(おおありくい・なめまわしでゾッとさせる)
③きゃたぴー(キャタピラー・体当たりで攻撃)
④ましゅ~(おばけきのこ・甘い息で眠りに誘う)
⑤ホイミン(ホイミスライム・回復呪文ホイミが得意)
⑥ぱぺっく(パペットマン・不思議な踊りでMPを吸い取る)
⑦りっちー(おどるほうせき・キラキラとまばゆい光を放つ)

①~⑤は広場、⑥は洞窟、⑦は井戸の中にいる。
dai35
ひとまず、ホイミン・ぱぺっく・りっちーを選んでみた。次にブラスとの模擬戦闘で、実戦での使い方を覚える。
dai36
特技からデルパ!を選ぶと、チーム・デルムリンとして3匹の仲間が一斉に飛び出す。たたし、NPCなので仲間としては表示されず、また指示を出すことも出来ない。イルイル!を使えば、全員をいっぺんに筒へ戻せる。
dai37
説明が終わり、何ターンかブラスと戦闘を続ける。仲間たちは、ひたすら自分の特技を連発する。仲間を引っ込めてしまうと、メラを連発するブラスにやられてしまうが、ここでは特に問題はない。しかし、ホイミンとぱぺっくはともかく、りっちーはこんな調子で大丈夫かな?ブラスが魔法使い系だから、マヌーサを使っても仕方がないってこと?(・c_,・ ;)
dai38
魔法の筒の使い方はわかった。ブラスは、旅の支度金代わりに宝箱のレアアイテムをくれる。高額で売れるので、それで装備を整えるようにと(中身は幸せの靴だが、装備は出来ない)。そして、ニセ勇者たちが向かった先は、おそらくロモスという王国であるとも言った。そこへは、キメラに乗れば連れて行ってくれるようだ。
dai39
最後に、ブラスはもう一つ大事なものをダイに渡す。魔法の玉といって、ブラスが凶暴な魔物時代に魔王からゆだねられたもの。使い方は魔法の筒と同じだが、中には遥か時空の彼方より来たれりもの・・何か得体の知れないものが封じられているという。恐ろしくてまだ開けたことが無いが、もしもの時には使ってみると良い・・とブラスは教えてくれた。
dai40
ゴメちゃんを取り戻すべく、ロモスへ旅立つダイ。
いよいよ冒険の旅が始まる!(`・c_,・´)

ってことで、懐かしの物語を思い出しながら攻略していきます。
(*´,_っ`)ノ゛ ヨロシク

2016年 3ヶ月連続で更新中�N���b�J�[

何か変なのでた↑


ゴメちゃんを取り戻せ(`・c_,・´)

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記事一覧

dai41
ダイが島を出たころ、ゴメちゃんをさらったニセ勇者一行は、ロモス王国へ到着していた。
dai42
4人を代表して、リーダーのでろりんと名乗る男が王様に報告をする。デルムリン島での残虐行為を別の話にすり替え、嘘八百を並べ立てている。でろりんは、邪悪な魔物を一掃してきたと言い、その際に珍しいモンスターを捕らえたので王様に献上しようと申し出た。
dai43
仲間の女僧侶が、幻の珍獣ゴールデンメタルスライムです、と言ってオリに入れたゴメちゃんを差し出す。女僧侶はずるぼんという名前のようだ。悪役とはいえ、2人ともひどい名前だ(;-,_っ-)
dai44
本当の事情を知らない王様は、でろりんたちのプレゼントに感無量。でろりんを真の勇者とあがめ、望むままの褒美を取らせると言った。そして今宵は宴を開き、その席上で真の勇者にのみ与えられる「覇者のかんむり」を授けるつもりのようだ。
dai45
ようやく、ダイもロモス王国へ到着。アリアハンにそっくりなのは気のせいだろうか。それはともかく、フィールドなどは介さず直接ここに来るので、街を出れば直接デルムリン島へ戻ることが出来る。仲間を入れ替えたい場合などは戻ると良いだろう。
dai46
城へ向かってみるが、例の宴を開催する準備で入れないという。あきらめて、別の手段を探そう。
dai47
道具屋に、ブラスからもらったアイテムを見せてみる。道具屋は幻のアイテムの価値を知っていたようで、驚きながらぜひ29800Gで売って欲しいと頼んできた。ダイは喜んで売ろうとしたが、どうやら幸せの靴はレプリカだったようだ。残念ながら引き取ってもらえず。じいちゃん・・(;-,_っ-)
dai49
ルイーダの酒場風の建物に入ってみる。右のカウンターは銀行だが、奥のカウンターは単なる酒場のようだ。2階では、小さなメダルを景品と交換してくれる。最初は5枚集めると、とげのムチをもらえるらしい。中央には盗賊風の集団がたむろしていて、城へ入れる抜け道があるという話をしている。覆面の男に声をかけると、いきなり「俺の名を言ってみろ!」と言われる。
dai48
ハイを選んだ場合は、名前の入力画面が出るが、デフォルトはケンシロウになっている(北斗の拳ネタ)。どちらを選んでも、俺様は神田太郎(カンダタ ロウ)と自己紹介される。
dai50
武器屋では、ずるぼんが店員が呆れるほどたくさんの装備品を買い込んでいた。しかしダイに気づくと、ものすごいスピードでダッシュし、店の裏手へ隠れる。
dai51
上手く巻いたつもりのずるぼんは、なぜ島のガキがここにいるのかと驚く。ダイが後ろから詰め寄ると、ずるぼんは振り向きざまにどわぁーー~~っ!と驚く。しかし、ゴメちゃんを取り返しに来たことを察すると、返り討ちにしようとダイに襲い掛かってきた。原作では、おばけキノコが眠らすだけだったね(´・c_,・`)
dai52
ずるぼん 経験値19 ゴールド20 バギ

バギが強力だが、ホイミンが居れば大丈夫だろう。ぱぺっくもMPを根こそぎ減らしてくれる。が、リッチーは力をためるものの、通常攻撃はせずヘラヘラ笑っているだけ。まったくの役立たず。が、問題なく勝利は出来た。ダイ、レベル2にアップ。なお負けたとしても、ノーペナルティでデルムリン島に戻って、やり直しになるだけなので安心。
dai53
ずるぼんを倒したダイは、ひとまず縛り上げて井戸の中に放り込む。そこで、ゴメちゃんの居場所を聞き出そうとするが、ずるぼんは黙秘を決め込む。ダイはにやりと笑うと、横に居たぱぺっくがずるぼんをくすぐり始めた(原作は、おおありくいの舌が足の裏をなめる)。
dai54
くすぐりに弱いずるぼんは、苦しそうに笑いながら、次々と暴露した。今夜、王宮の庭でパーティをやり、そこでゴメちゃんが披露される。仲間の魔法使いのまぞっほは不思議な踊りに弱く、戦士のへろへろは金目のものに弱いと(ここで全員の名前がわかる)。
dai55
話を聞いたダイは、一匹に見張りを任せることにする。誰でもいいが、一先ず役立たずのりっちーにした。ロモスのスライムも手伝ってくれるそうなので、大丈夫だろう。へろへろの時に役立ちそうなので、あとで交代することになるかもしれない。
dai56
武器屋が使えるようになるが、こちらでもやはり見破られて、100Gで幸せの靴を買い取ってくれる。もったいないので、そのまま持っておくことにした。何となく(´・,_っ・)-3
dai57
一人見張りにしたので、戦力の編成をし直す。デルムリン島では、ブラスがHP回復とパーティの解散をしてくれる。今度は、ホイミン・きゃたぴー・ましゅ~で組んでみた。
dai58
ロモスに戻る。ルイーダの酒場の裏で、神田太郎と部下たちがガサゴソしているので、ダイは様子をうかがう。どうやら、城へ忍び込むための地下通路を作っていたようだ。それも出来上がり、入る前に点呼を取るが、3人しかいない。本来4人いるようだが、一人はぐれていて後からやってくる。再び点呼を取るも、1・2・の~・3と遅れた部下がの~などと言って、神田太郎に殴られる。一人どうしようもない間抜けな部下がいるようだ。
dai59
ダメな部下は、城へ忍び込む仕事は任せられないと見張りを命ぜられる。ダイが通ろうとしても、まじめに通せんぼしてくる。しかし声をかけるとこちらをチラチラ見ながら、つまらないから誰かかわってくれないかなぁ・・とぼやきだす。ダイがOKすると、見ず知らずなのに平気で交代し、中に入っていってしまった。もちろんダイは、見張りなどせず後を追っていく。
dai60
中には洞窟が広がっているが、狭いのでわかりやすい。50Gや旅人の服などが入った宝箱がある。何人か見回り兵がうろついている。
dai61
話しかけると戦闘になるが、弱いので大丈夫だ。倒すと必ず薬草を落とす。腕試しにちょうど良いだろう。
dai62
洞窟の奥の階段を登ると、城の地下へ出る。途中の交差点で、ダメな部下が仲間を見失って迷っている。その後北へ向かっていく。一先ず、リーダーたちが向かったと思われる東へ向かおう。
dai63
階段を登ると、赤い扉の前で神田太郎たちが手をこまねいていた。目的は覇者のかんむりらしい。赤い扉は盗賊の鍵で開くようだが、どうやらその鍵をなくしてしまった模様。部下がたじろぐなか、神田太郎は冷静になれ!とリーダーらしく振舞う。よく考えてみると、ダメな部下が持っているという結論が出てきたようだが、そうなった理由は全部で56あるなどと、訳の分からないことを言い出す。お前が冷静になれ!と部下たちに叩かれる神田太郎。傍観していたダイは、ダメな部下が持っているとわかったので引き返す。
dai64
交差点に戻り北へ向かうと、袋小路にダメな部下がたむろしている。鍵の事を聞くと、失くす訳がないと言って、あっさりとダイ達に渡してくれる。馬鹿すぎだが、ダイ達にとっては都合が良かった。近くの赤い扉の先には、皮の帽子と小さなメダルがある。
dai65
交差点に戻ると、神田太郎たちが戻ってきており、東方面を塞いでいる。ダイの持っている盗賊の鍵に気づくと、ダメな部下の馬鹿さ加減をなじりだす。そして残りの部下たちを集め、鍵を取り戻そうと襲い掛かってきた。
dai66
カンダタロウ カンダタロウ子分×3 経験値27 ゴールド50
力をためる 逃げ出す(子分)

開始直後に3人の子分たちは逃げ出してしまうので、実質神田太郎一人との戦闘。ずるぼんよりも少し攻撃力が高いが、拾った防具を装備していれば大したことが無い。ましゅ~は時々ぼーっとしたりするが、2回に1度は眠らせてくれる。ホイミンもいれば、まず負けることはないだろう。
dai67
部下たちが逃げるのは、日常茶飯事のことらしい。断っても何度でも許しを乞われるので、許してあげるとどこかへと去ってしまう。
dai68
東の階段を登ると、ロモス城内部に出る。すでに宴が始まっており、王様やでろりんたちも楽しんでいる。でろりんに話しかけられるが、まったく気づいていない様子。ここだけ節穴(・c_,・ ;)
dai69
どうやら城の2階にゴメちゃんがいるようだ。
dai70
ゴメちゃんは、2階で見世物にされていた。取り返すとイベントが始まるので、城内のアイテムを先に拾っておこう。またずるぼんのアドバイス(?)通り、仲間にぱぺっくとりっちーを入れておくと良い。
dai71
ゴメちゃんのかごを持って逃げだす。城内に警報が鳴り響き、あわただしくなる。
dai72
その頃井戸の中では、ずるぼんが見張り役のモンスターたちに色仕掛けを敢行。見とれるモンスターたちは、その甘い誘いに負けてしまうのか(・c_,・ ;)
dai73
一階に降りたところで、まぞっほとへろへろに見つかってしまう。そのまま戦闘へ。
dai74
へろへろ まぞっほ 経験値55 ゴールド32 毒消し草
ヒャド(まぞっほ)

2人をまともに相手すると少々厳しいが、りっちーがいるとへろへろを完全に無力化できる。また、ぱぺっくがまぞっほに不思議な踊りを使うと、一度だけでMPをスカスカにしてくれる。あとは寝てても勝てるだろう。
dai75
地下道から脱出しようと試みるも、でろりんの魔法がダイの足を止める。俺に弱点は無い・・不敵な笑みを浮かべ、でろりんが襲い掛かってくる。
dai76
でろりん 経験値? ゴールド? イオラ(負けイベント)

最初は打撃を繰り返すだけだが、攻撃力はかなり高い。また宣言通り、一切の状態異常が効かない。3ターンほど頑張ってみると、勇者の力を見くびるな!と今度はイオラを連発してくる。勝ち目はないので、ここは大人しく諦めよう。
dai77
倒れたダイに、歩み寄っていくでろりん。王様が止めようとするも、でろりんはさらにダイを痛めつけようとする。
dai78
ダイは意識朦朧としながらも、ブラスの言葉を思い出す。もしもの時に使うアイテムがあった・・!道具から魔法の玉を選んで使おう。
dai79
魔法の玉から飛び出してきたのは、この世界のだれもが見たこともない魔物たちだった。異界の強力なモンスターに、さすがのでろりんもなすすべがない。
dai80
しかし、そこにずるぼんの声がひびいた。そこまでだよ!ずるぼんは、井戸での見張り番のモンスターたちを人質にとっていた。こうなっては、異界の魔物たちもでろりんに手を出すことはできず、後ずさりしてしまう。立場が逆転したでろりんは、笑いながら再びダイに向かってくる。
dai81
その時だった。魔法の玉が再び光りだし、謎の声が辺りに響く。
dai82
すると、魔法の玉から次々とスライムが飛び出し、ずるぼんの前のスライムに重なっていく。そして合体したスライムは、何とキングスライムとなった。驚いたずるぼんは、避けるまもなくキングスライムの下敷きになってしまう。
dai83
その姿を見て焦るでろりんに、ダイがすかさずイルイル!でろりんは、魔法の筒に吸い込まれてしまった。これで悪者はすべて退治し、一件落着。体力を使い果たしたダイは、その場でバタンキュー。
dai84
王様はふっと息をはくと、真の勇者を見抜けなかった自分が恥ずかしい・・と反省しながら、ゆっくりとダイに歩み寄る。そして、ダイにそっと覇者のかんむりをかぶせた。歓声をあげる魔物たち。
dai85
小さな少年ダイの活躍は瞬く間に広がり、人々はその栄誉をたたえた。
dai86
デルムリン島に帰ってきたダイ。しかし次の朝目覚めると、覇者のかんむりが無くなっている。ブラスに問いただすも、知らないの一点張り。それどころか、魔法使いになるためにそんなものは必要ないとお説教。納得いかないダイは、返せとばかりにブラスの周りを怒って飛び跳ねる。
dai87
ではどこにあるのかというと・・ゴメちゃんがかぶっていたのでした(*´c_,`*)

ということで、次回へ続く(`・c_,・´)

おてんば姫の登場(`・c_,・´)

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dai88
事件が解決してから3か月が経った。ある日の朝、寝ているダイをゴメちゃんが起こしに来る。何かを発見したらしい。
dai89
浜辺まで行って目を凝らしてみると、遠くから大きな船がこちらに向かってきていた。
dai90
ダイは軍艦が来た!と、さっそくブラスに知らせる。しかしブラスはバカタレ!とダイに一喝する。そしてあれは軍艦などではなく、すべての呪文を使いこなせる賢者だけが乗れる聖なる船なのだ、と説明した。
dai92
船が到着し、中からは初老の男と賢者、そして多数の従者の兵士たちが降りて来た。初老の男が、未来の勇者ダイ君、それにブラス老ですな・・と口を開く。敬称をつけて呼ばれたブラスは、慣れない言葉に驚いた様子だった。
dai91
初老の男はパプニカ王国で司教をつとめるテムジン、賢者はバロンと名乗る。そしてテムジンは、故あってパプニカ王国の姫レオナ様と共にこの島を訪れた、なにとぞ姫にお力添えをいただきたい、と挨拶をする。
dai93
間もなく、船の中からレオナ姫と思わしき少女が姿を現す。しかしレオナはダイを見るや否や、やっだぁ~勇者なのにチビでかっこ悪い!と、飛び跳ねながら姫とは思えぬ言葉遣いでダイをけなす。
dai94
さすがのダイも、このストレートな言われようにはガーーーーン!と大ショック(´;c_,;`)
dai95
ダイは機嫌を損ねてそっぽを向いたままだが、一先ず広場に来てもらい島を訪れた訳を聞く。テムジンが説明を始めた。パプニカ王国は代々神に仕える家系であり、その後継者であるレオナは14歳になったこの月のうちに、地の神の洗礼を受けなければならない。儀式を行うのは、最も地の神に近い場所でなくてはいけない。それがこの島の中にあるのではと。
dai96
ブラスは、確かにここにあるとうなずいた。しかし、その地は火山帯につながっており、島の動物たちも近寄らないほど危険な場所である、とも言った。
dai97
だが、テムジンは心配ご無用と答える。レオナ様はいずれ賢者となるお方なので、私が伝授した氷の呪文を使えば大丈夫だ。それにロモス王からもダイ君の勇名を聞いており、デルムリン島の怪物たちは彼の言う事なら何でも聞くから、と。
dai98
王国からの申し出に、こんな名誉なことはないとブラスは快く引き受け、ダイに地の穴まで案内するように指示する。
dai99
悪口を言われて気の進まないダイに、追い打ちをかけるようなレオナのきつい一言。ダイを頼りなさげに見ているようだが、ここはブラスがフォロー。ダイにとってはここは庭のようなもの・・目隠ししても一周できますのでご安心くだされ!と。従者たちは、頼もしい!と歓声を上げていた。
dai100
というわけで話が終わり、ダイは渋々レオナたちを洗礼の地へ案内することになった。レオナと護衛の兵士がくっついてくるが、戦闘メンバーにはなっていない。左上では、テムジンとバロンが何か耳打ちをしている。また旅の商人もいて、道具や装備品を売ってくれる。
dai101
ヘアバンドは女性用の防具だが、これから需要があるのだろうか?・・にしても金が足りない。やっぱり幸せの靴を売っておけば良かったかな(・c_,・ ;)
dai102
フィールドを出て山へ向かう途中、強制戦闘が発生する。キャタピラーの出現に、レオナ姫はびっくりして悲鳴を上げる(濁点があると可愛くない・・)。護衛の兵士たちが慌てて守ろうとするが、ダイがゆっくりと手なずける。きゃたぴーは寝ているだけだったので、目を覚ますと立ち去って行った。
dai103
これには、レオナもちょっと感心。まだチビ呼ばわりだが(´・c_,・`)
dai104
山に入り、他にも魔法とか特技はあるの?とレオナから聞かれる。ダイが否定すると、またも厳しいお言葉。兵士が、まだダイ殿は魔法の儀式を受けてないだけ・・とフォローするが、別の兵士から、儀式は終わっているとブラスから教えられた話を聞き、苦笑いするしかなかった。
dai105
地の穴に到着し、従者たちが洗礼の準備を始めている。待っている間、レオナがダイに一本の短刀を渡す。パプニカのナイフといって、由緒正しいナイフらしい。そして魔法ができなくてムスッとしているダイに、出来ないものは出来ないんだから、いつまでもクヨクヨしないでこれで剣の腕でも磨きなさい!と励ました。
dai106
レオナは、思ったことは何でもずけずけと言ってしまう性格のようだ。その方が相手のためにもなるし、自分としても気持ちが良い、とこれまでの言動の意味を打ち明ける。私もそういうタイプの方がいいかな・・(*´c_,`*)
dai107
その時、外から兵士たちの悲鳴が聞こえてきた。ダイたちが急いで外に出てみると、見たことのない大きな魔物に兵士たちが襲われていた。魔のサソリといって、本来この島にはいるはずがないらしい。兵士たちが応戦するも、まるで歯が立たない。さらにレオナがギラの呪文を放ったが、これも跳ね返されてしまった。ここは危険と見た兵士たちは、ダイとレオナに奥へ隠れるように指示をする。
dai108
中で、毒を受けた兵士の手当てをする。しかし、神父の祈りや毒消し草を使っても毒が消えない。魔のサソリの毒は猛毒で、キアリーの呪文でしか消えないようだ。ここでゴメちゃんが機転を利かし、呪文を使えるブラスを呼びに行った。
dai109
しばらくすると、賢者バロンが中に入ってきた。レオナはバロンがキアリーを使えることも知っていたので、兵士に使うように促す。しかしバロンはニヤリと笑うと、一本の魔法の筒を取り出した。それを見たレオナの顔が青ざめる。まさか魔のサソリを持ち込んだのは・・?と。
dai110
バロンは、その通りだ・・と不敵に笑うと、ダイたちの足場をめがけて呪文を放つ。その衝撃で地面に大穴が開き、ダイたちは悲鳴を上げながら穴の底へ落ちて行った。バロンは、レオナ姫にはここで死んでもらわねば困る!と言い残して去っていった。
dai111
その頃、ブラスはゴメちゃんから事の有様を聞いていた。そして、テムジンにも共にダイ達を救出に行きましょう!と促す。しかし、テムジンの様子がどことなくおかしい。
dai112
テムジンは兵士たちに命じ、ブラスを取り囲んでしまう。何のマネじゃ!と驚くブラス。テムジンは、これがわしの計画だ!と大声で笑いだす。レオナ姫さえ死ねば、パプニカ王国の実権はわしのもの・・それにデルムリン島なら凶悪な怪物に殺されたということになって、誰にも疑われなくて済む、と儀式を強行した理由を話した。この計画を知っているのは、ここにいる7人の側近とバロンだけだという。
dai113
まさかの展開はブラスには衝撃的だった。が、それは徐々に怒りへと変わっていった。ブラスがひとたび呪文を唱えると、取り囲んでいた兵士たちが一斉に吹き飛んだ。ブラスにも魔物の意地がある。そしてゴメちゃんに、島の魔物を全員集合させるよう指示する。悪者たちをこの島からたたき出すつもりのようだ。
dai114
一方、大穴に落ちたダイ達。レオナも気を失っていたようだが、目を覚ます。落ちたのは火山帯の奥で、簡単には地上へ出ることは出来ないようだ。そして、まさかのバロンの裏切り。私たちはどうなってしまうのか・・と、従者たちは不安を隠せない。
dai115
レオナは皆を元気づけるため、国の代表らしく振舞う。絶望してはいけない、勇気を出し希望を捨てなければ必ず道は開ける!そしてダイの方を見て、私たちには勇者ダイがついている!と付け加えた。
dai116
従者たちはレオナ姫の言葉に奮い立ち、ひとまず最低限の設備をここに整えた。レオナは、ダイと二人で出口を探してくるので、従者たちにはここで待つように指示を出す。従者たちは、ダイ達に希望を託し、大きくうなずく。
dai117
ここで、レオナが正式に仲間入り。そういえば、原作ではレオナが毒にかかるんだったか。少し違うけどこれもまた一興。それにしても、今回はレオナばっかりだったな(´・,_っ・)-3

次回は、レオナと共に洞窟内を探索(`・c_,・´)

覚醒!竜の紋章(`・c_,・´)

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dai118
出口を探すべく、拠点の外に出るダイとレオナ。火山帯の中とあって、外は溶岩が流れる灼熱地帯。ここからは、ランダムエンカウントで雑魚が出現する。なお、拠点の宿屋と教会は無料で、よろず屋は有料。商人というのは、地獄の底でも商売・商売・・ですなぁ┐(´・c_,・`)┌
dai119
拠点周辺で出現するのは、大さそり・ポイズントード・鎧ムカデ。ポイズントードは毒の息、鎧ムカデは火の息を吐く。ポイズントードから優先して倒そう。魔法の筒は無くなっているが、パプニカのナイフを装備したダイの攻撃なら一撃だ。レオナは、メラ・ギラ・ヒャド・ホイミを習得しているが、メラ・ギラは効かない魔物が多いので、ヒャド中心で戦おう。任せるにすると、自動で弱点をついてくれる。
dai120
2階のエリアに落とし穴がある。ここから拠点の真上に戻ることが出来るので、消耗してきたら活用しよう。
dai121
2階からは、少し強い鉄のサソリが出現する。攻撃力が高めで、同時に毒にされることがある。防御の低いレオナは気をつけよう。倒すには、ダイの攻撃+ヒャドくらいが必要だ。奥の方では、鉄のサソリが複数出るので注意。なお、このイベント中は全滅すると、所持金半額で拠点に戻される。
dai122
宝箱には多額のお金が入っているので、よろず屋で装備を整えよう。2人の防具を中心に買いそろえる。レオナは呪文中心で戦うので、聖なるナイフなどは特に買わなくても良い。
dai123
大きな橋が見え、ボス戦が近づいてきた。近くの落とし穴に落ちると、先で皮の盾が拾える。またそのまま拠点に戻れる。ここまでで消耗しているなら、一旦立て直そう。
dai124
橋の先で、兵士を襲っていた魔のサソリを発見。先への階段を塞いでいるので、戦闘は避けられないようだ。準備が出来たら挑もう。そういえば、ヤマタノオロチのエリアに似ているかな(´・c_,・`)
dai125
魔のサソリ 経験値100 ゴールド無し HP200? 様子を見る

戦闘開始直後に、レオナ姫からアドバイス。攻撃はダイのみで行い、レオナは回復でサポートに回る。回復する必要が無い時は、レオナは防御していよう。魔のサソリは通常攻撃と様子を見るくらいで、スキルに毒は持っていない。レオナのHPに注意していれば、負けることはないだろう。
dai126
魔のサソリは瀕死になると、イタチの最後っ屁とばかりに、レオナに毒針を突き刺す。レオナはHPが1になり、猛毒にかかってしまう(強制イベント)。その後は、ダイがとどめを刺し魔のサソリは倒れた。しかし、この毒は戦闘後も治すことが出来ず、拠点に戻ったとしても神父に断られてしまう。ただし、この後は戦闘が発生しなくなり、毒で死ぬこともない。
dai127
仕方なく階段の先を進むが、残念ながら行き止まりだった。毒が回りだしたレオナは、この後バッタリと倒れてしまう。
dai128
その頃、島の魔物を集結させたブラスは、テムジン達をこらしめようと追い詰めていた。りっちーが居なかったり・・。まぁ役立たずだけど(´・,_っ・)-3
dai129
浜辺で船の番をしていた兵士は訳を知らないため、突然ブラスとテムジンが争う様子を目のあたりにして、おかしいと疑い出す。そこへ、バロンがルーラで降り立った。兵士が声をかけようとするも、バロンは兵士を突き飛ばし船に乗り込む。
dai130
次の瞬間、轟音と共に船が破壊され、巨大な機械が姿を現した。中には、乗り込んだバロンの姿が見える。追い詰められていたテムジンが、おお!キラーマシーン!!と歓声をあげる。振り向いたブラスたちも、驚きを隠せない。ブラス曰く、キラーマシーンとは勇者を殺すために魔王が造り上げた殺人機械。魔王の居ない今、なぜ動くのか?
dai131
テムジンは笑いながら答える。魔王が死んでガラクタとなった化け物をわし自ら改造し、人間の意志で自在に操れるようにした・・バロンの魔法力があれば地上最強だ!と。
dai132
そしてテムジンは、バロンにこやつらを蹴散らせ!と命令した。キラーマシーンから多数の矢が放たれると、島の魔物たちはたまらず倒れてしまう。ここで、ブラスが仲間を守るためにメラミの呪文で反撃した。
dai133
しかし、呪文はキラーマシーンにはまるで効かなかった。バロンが不敵に笑う。フフフ・・馬鹿め!勇者を抹殺するために造られたこのキラーマシーンに、貴様程度の魔力が通用するかぁーっ!!賢者なのに、結構いい身体してますな(`・c_,・´)
dai135
一方、毒を受け意識朦朧とするレオナを、どうすることも出来ず泣きながら見守るダイ。レオナは、まだダイが魔法を使えないことを気にかけていた。震える声で、ダイに励ましの言葉をかける。
dai134
・・魔法ってね・・人によっては絶対に使えないものもあるんだって・・ダイ君は殆どの呪文の契約できたんでしょ?それは才能のある証拠・・いつか絶対魔法が使えるようになるから・・。そしてレオナは最後に、・・泣いてばかりじゃ嫌いになっちゃうぞ・・と言い残すと、完全に気を失ってしまった。
dai136
しばらくの間沈黙するダイ。しかし徐々に沸き立つ怒り。レオナをひどい目に合わせたやつらを許せない!顔を上げたダイの額に浮き上がる竜の紋章・・ダイの中で何かが覚醒した・・!
dai137
そしてダイの身体から一筋の稲妻が発せられると、行き止まりであるはずの壁に穴が開いていた。レオナを抱き上げたダイは、ゆっくりと歩き始める。
dai138
この稲妻は、ブラスも目撃していた。勇者のみが操れるという正義の光ライデイン・・目の錯覚であろうか?そこへダイが姿を現す。思わず駆け寄るブラス。まさか、あの小僧かっ・・!たじろぐバロン。ここからのダイのテーマがナイスな感じ(*´c_,`*)
dai139
しくじりおって・・とバロンを叱責するテムジン。だが、毒を受け息も絶え絶えのレオナを見つけると、とっさに作戦を思いつきバロンに指示をする。まずブラスを殺せ!そうすればキアリーを使える者がいなくなり、レオナ姫は放っておいても死ぬ!と。キラーマシーンがブラスに照準を定める。
dai140
しかし、ここでダイがブラスを下がらせ、キラーマシーンの前に立ちはだかった。そして額の紋章が大きく輝くと、バギクロスの呪文がキラーマシーンに向けて発せられた。呪文を受けたキラーマシーンは、その衝撃にたまらずのけ反る。その様子を見たブラスは、ダイがあれほど高度な呪文を使いこなすとは・・と驚くばかり。
dai141
だが、キラーマシーンにダメージは無かった。無敵の自信作に、勝ち誇ったように笑うテムジン。この場の全員を片付けてしまえ!と指令を出す。しかし、バロンは次の瞬間テムジンを弾き飛ばす。もはや、バロンは殺人機械の破壊力に心を奪われてしまい、誰の声も耳に入らなくなってしまっていた(大型車に乗ると気が大きくなるのと一緒かな?)。そして、ここまでだ・・死ねっダイ!と襲い掛かってきた。
dai142
キラーマシーン 経験値88 HP? ゴールド・アイテム無し 2回攻撃

ダイがいつもの表情に戻ってしまったが、気にしないでおこう。キラーマシーンは攻撃力が高く、2回攻撃をしてくる。が、イベント戦闘なのでダイが倒されることはない(ダイのHPが減ると空振りかダメージが0になる)。守備力が高くなかなかダメージを与えられないが、構わず攻撃を当てていく。バロンから罵声が飛ぶが、放っておいて攻撃していこう。
dai143
5回ほど攻撃すると、キラーマシーンの装甲の一角を破壊できる。苦しみだすバロン。ダイは、キラーマシーンの弱点である胸の印を、集中攻撃していたのだ。ここで、チャンスとばかりにダイが覚醒する。以降普通にダメージが与えられるので、3回ほど攻撃する。
dai144
するとブラスから、攻撃呪文を使えとアドバイスが出る。ベギラマを覚えているので選んで使うと、キラーマシーンを倒すことが出来る。なお、リミット・ブレイクの時点で呪文が使えるので、攻撃せずにすぐに呪文を使っても良い。またブラスの指示を無視して攻撃を繰り返すと、数ターン置きにブラスが繰り返し同じ指示を出してくる。通常攻撃だけで倒すことは出来ないようだ。
dai145
動かなくなったキラーマシーンから、黒焦げになって煙をあげるバロンが転げ落ちた。ブラス曰く、確かにキラーマシーンのボディに魔法は効かない。しかし中の人間は亀裂から入ったベギラマの炎で焼かれてしまったのじゃ・・と。でもバロンさん、死んだわけじゃないのでご安心を(・c_,・ ;)
dai146
ブラスのキアリーの呪文が間に合い、レオナ姫は元気になった。あと少し遅れると、命が危ないところであった。テムジンやバロンたちは、知らせを聞いたパプニカの役人に捕まり、残った人々も救出される。そして、姫の洗礼の儀式も無事に終えたのだった。
dai147
パプニカ王国へ帰るレオナたちを見送るダイ。レオナからは命の恩人と感謝される。そして、将来立派な勇者になったらパプニカにおいでと誘う。ボディガードか何かで使ってくれるらしい。レオナは最後に、姫などと他人行儀ではなく、レオナと名前で呼ぶようにダイに言い残していった。
dai148
あくる日、再び魔法の訓練をするダイ。しかし、メラの呪文は相変わらずへろへろ。あの時の魔法は目の錯覚だったのだろうか・・首をひねるブラスであった。ちゃんちゃん(*´c_,`*)

次回へつづく(`・c_,・´)

勇者の家庭教師(`・c_,・´)

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dai149
あれから、また月日が流れた。各地で突如魔物が現れ、人々を襲い始めていた。
dai150
人々は、魔物は魔王の怪物たち・・すなわち魔王がよみがえったのだと危機を感じていた。
dai151
異変は、デルムリン島でも例外なく起こっていた。浜辺にいたダイは、モンスターたちの様子がおかしいことに気づく。皆返事をせず、互いに攻撃しあっている。
dai152
ブラスに報告するべく、自宅に戻る。しかし、ブラスもまた苦しみ始めていた。かろうじて理性を保っていたブラスは、この異変は魔王が復活したことによるものと言った。魔物たちは、元は魔王の手下・・魔王が復活した今、再び邪悪な意志を取り戻した。魔王は、再び暗黒の力で世界を征服しようとしているのだと。ブラスは、このままではお前を殺してしまうかもしれない・・早くこの島から逃げろ!と指示をする。
dai153
その頃、1そうの小船で島に向かっている2人組の姿があった。ハイ先生!と答えるところから、2人は師弟のようだ。
dai154
ブラスは、浜辺に用意したイカダで早く島を出るようにダイに促す。しかし、異変を放置して逃げる訳にはいかない、と拒否するダイにブラスは困ってしまう。
dai155
とその時沖から、その通り・・みんなを置いて逃げるのは勇者のすることじゃありません!という声が聞こえてきた。そして小舟が到着すると、中から2人の男が出てくる。1人は黒縁の厚いメガネをかけ青いロングヘアをカールした男、もう1人は鉢巻をした少年。メガネの男は、島を出る必要はない、とダイたちを止める。
dai156
しかし、邪悪な意志を持った島の魔物たちがこちらへ向かって近づいてきた。ブラスが、危ない!と止めるが、メガネの男は、この場は任せてください、と落ち着いて魔物たちに対峙する。鉢巻の少年も、先生と呼ぶこの男を信頼しているようだ。
dai157
メガネの男は、ほ~~~~っ!!ちょえええ~!!と奇妙なかけ声を上げると、魔物たちの間を勢いよく突っ切り、島中を駆け巡りはじめた。3人に増えているけど、分身の術?残像拳?(・c_,・ ;)
dai158
そして戻ってくるなり、何かを念じる。邪なる威力よ退け、マホカトール!!不思議な魔法陣が現れたと思うと周りが大きく輝き、邪悪な空気が清浄化される。すると、魔物たちは元通りの大人しい姿に戻っていった。ブラスは、これは奇跡か?と驚きながら、自身の心も落ち着いていくのを感じた。
dai159
皆が落ち着いたところで、メガネの男が1枚の名刺を差し出した(連絡先が無い・・)。名はアバン・デ・ジニュアールⅢ世、職業は勇者育成業・・平たく言えば家庭教師。勇者・賢者・魔法使いなどを育て上げ、超一流の戦士へと導くのが私の仕事、ということだった。アバンは、続いて鉢巻の少年を紹介する。弟子のポップといい、現在魔法の修行中の身とのこと。紹介を受けたポップは、ペコリと頭を下げる。
dai160
ブラスが、アバン達がここに来た訳を尋ねる。アバンの口から、魔王がこの世に復活したことが明かされる。ここまではブラスも予想通りだったが、続いてロモスやパプニカも危機に陥っていると聞かされると驚きの表情を見せる。
dai161
アバンはこの世界の危機を救うため、未来の勇者であるダイのことをパプニカ王家から託され、真の勇者に育て上げるために来たのだという。そしてアバンはダイに、厳しい修行だが受けてみるか?と尋ねる。断っても波の音で聞こえなかったと繰り返されるので、半ば強制的に受けることになる。
dai166
受諾するとアバンは契約書を取り出し、ハンコかサインを要求。宅配じゃない・・とばかりにずっこけるダイたち。お茶面な一面も持つアバンであった(・c_,・ ;)
dai162
その時、沖合から魔物が2体現れた。空を飛んでいるのは、鳥人間ガーゴイル。ガーゴイルたちは、人間を見つけると殺そうとばかりに急降下してくる。しかし、すんでのところで何かに阻まれる。アバンが島中を駆け巡っていたのは、島全体に結界を張るためだったのだ。
dai163
アバンはガーゴイルたちを魔王の偵察隊であると見定めると、弟子のポップに退治するよう命じる。ポップは、俺一人でですかぁ~と気怠そうにすると、アバンは、破邪の呪文マホカトールを使ってベリーベリー疲れているから、と話す。ポップは、ずるいな先生と言いながら、仕方なさそうにガーゴイルたちの方へ向かっていく。
dai164
ポップとガーゴイルBとの一騎打ち。戦闘シーンに入るが、イベントのため勝手に進んでいく。ポップはメラやメラミ、ガーゴイルは通常攻撃を繰り出す。2ターンほどやりあう。
dai165
しばらくすると、リミット・ブレイクが発動し、ポップがハイテンションになる(未だに良くわからない技だが)。そしてカットインともに、(現ポップの)最強呪文メラゾーマを繰り出し、ガーゴイルは200近いダメージを受けて倒れる。
dai167
ガーゴイルの1体を倒したポップは、焼き鳥にしてやる!ともう1体に挑む。しかしポップを魔法使いと見たガーゴイルは、すかさずマホトーンの呪文を唱える。ポップは呪文を封じられ、ピンチに陥ってしまった。アバンは、ガーゴイルの得意戦法は教えたはず・・未熟ですねぇとポップに呆れる。ガーゴイルはチャンスとばかりにポップへ襲い掛かるが、そこへダイがパプニカのナイフを構えて割って入る。
dai168
ダイとガーゴイルAとのイベント戦闘。特技は無いので、通常攻撃で3ターンほどやり合う。あまりダメージを与えられないが心配いらない。まれにダイが倒されることがあるが、その場合戦闘をやり直すことになる。ダイのフェイスに成長ぶりが伺えますな(`・c_,・´)
dai169
その後ポップから、危ない!ナイフではやられてしまう・・とセリフが入る。と同時に、剣がダイの目の前に飛んでくる。アバンが、伝説の名剣を貸してくれるようだ。受け取ったダイが次に攻撃すると、その瞬間に戦闘シーンから抜ける。
dai170
攻撃を受けたガーゴイルだが、一見何とも無さそうにする。しかし次の瞬間、後ろで波が立ったかと思うと、頭からピリッと亀裂が入り、ガーゴイルは真っ二つになってしまった。剣を振り下ろすあまりのスピードに、斬られた瞬間は分からないほどだったのだ。
dai171
ポップはさすが先生の剣と褒めていたが、アバンは思わずダイの戦いぶりに唸ってしまう。アバンのここだけの話、剣は本当は伝説の剣などではなく、小道具屋で買った安物の剣のはずだった。それにも関わらず、この戦いぶり・・ダイはアバンが予想だにしなかった逸材だったようだ。
dai172
こうして、正式にアバンに弟子入りしたダイの、真の勇者を目指す厳しい修行が始まった。
dai173
広場にて説明を受ける。修行の前にアバンはポップに、兄弟子なのだからダイの面倒を色々と見てあげるように、と指示をする。ポップはうなずき、改めて挨拶をする。しかしダイはしゃべらないんだよな・・(´・c_,・`)
dai174
特訓には色々とコースがあるようだが、今は世界が危機に陥っており、悠長にしている時間は無い。ということで、わずか1週間で勇者になれるという、スペシャルハードコースをダイに受けてもらう、とアバンは言った。
dai175
それを聞き、思わずゲェ~~っとビビってしまうポップ。そしてダイに耳打ちする。このコースは誰もやり通したことが無く、通常の特訓に加えて早朝と夕方にまで猛特訓があるらしい。死んじまうから、やめておいた方が良い、と。アバンは、あなたも参加していいんですよ、後輩に追い抜かれたらカッコ悪いでしょ?と、ポップにも同じ特訓を勧める。内容を知っているポップは、この誘いにもまったく乗らない様子。
dai176
早速ダイの修行が始まった。アバンは、大きな岩を(抱えて)持ってきて、ダイたちの目の前に降ろす(どんな腕力・・)。初日の課題として、この岩を剣で割るようにと指示をする。
dai177
大岩を剣で割る修行だが、便宜上戦闘シーンになる。まずは、アバンから渡された(偽)伝説の名剣で試す。普通に攻撃してみると、あっさりと剣は折れてしまった。安物の剣と知らないブラスは、ダイのやつなんてことを・・!とうろたえてしまうが、アバンは構いませんとなだめる。
dai178
今度はパプニカのナイフで挑戦する。4回ほど斬ってみるが、まったくダメージを与えられず割れる気配が無い。まだ無理・・ということで、この修業はここで打ち切りとなった。この岩ってたまに交わすことがあるんだけど・・生きてる?(・c_,・ ;)
dai179
次は別の修行をするということで、アバンはダイとポップを連れて違う場所へ連れていく、とブラスに言づける。ブラスがうなずくと、アバンはルーラの呪文を唱える。3人はどこかへと飛び去って行った。
dai180
心配そうに鳴くゴメちゃんに、アバンという人は底知れない実力者だから大丈夫、となだめるブラス。これまで見たことのないほどのダイの真剣な表情に、頑張れダイ!と期待するブラスであった。

次回は「勇者の特訓(`・c_,・´)
ダイの修行は続く(`・c_,・´)

勇者の特訓(`・c_,・´)

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dai181
ダイの修行の場として、アバンに連れてこられたのはポルトスという町。どことなくサンタローズの町に似ているが、気のせいだろう。門番をしている兵士がいたが、アバンの顔を見るといつでも歓迎とばかりに道を開けてくれた。アバンは、ポルトスの町では顔が知れているらしい。
dai182
アバンが通るたびに、街の住民たちは次々に挨拶をしてくる。例の贋物の名剣は、ここで購入したもののようだ。
dai183
右奥の大きな家に到着し、アバンは家主に挨拶をする。修行中は、ここの2階を間借りして生活するつもりのようだ。2階に上がると、アバンは町の洞窟に先に行くので、準備が出来たら来るようにとダイ達に指示。アバンが出ていくと、ポップはお前ひとりで行ってこい、とばかりにベッドで休みだした。
dai184
仕方がないので、ダイ一人で行動する。1階に降りて大家さんに挨拶。ひとまず町の散策がてら、タンスやつぼ・タルなどを調べて、アイテムを回収しておこう。
dai185
町の人の話。これから修行をする洞窟には、アバンにとって大切なアイテムという石が採れるらしい。そのために、アバンは時々この街に通っているという。
dai186
民家のおじいさんは、アバンの技を知り尽くしている。他にも勝手に畑に入ると農夫から、リミット技をくらわすぞ!と怒られる。みんなそれなりに強かったりして?(・c_,・ ;)
dai186
町の北西部にある洞窟の前で、アバンが待っていた。ダイ一人しかいないので、ポップを引きずってでも連れてきなさいとダイに指示をする。
dai187
ポップはベッドの上で、ダイが一週間で勇者になれるわけがない・・とぼやいている。ダイからアバンの指示を聞くと、面倒くさそうについてくる。ここからポップが正式に仲間入り。装備品は貧弱だが、武器屋に大したものは売っていないので、お鍋のフタや旅人の服など余りもので十分だ。呪文は、メラ・メラミ・ヒャド・ヒャダルコ、そしてリミット技としてメラゾーマを覚えている。
dai188
3人そろうと、サンタローズ・・もといポルトスの洞窟での修行が始まる。戦闘は一定エリアごとに、イベントとして発生する。宝箱を拾いながら進んでいこう。アバンはNPCとして参加し、ダイ達が傷ついたときは戦闘中や戦闘後にべホイミで回復してくれる。
dai189
少し進むと、魔物が現れ戦闘が始まる。序盤にしては強力そうな魔物だが、特殊攻撃もなく弱いので大丈夫だ。魔物たちには物理攻撃が通じないので、ポップの呪文で攻撃しよう。任せるにすれば、自動で弱点をついてくれる。倒すのに手こずる場合は、アバンが逆の属性の呪文を使うようにとアドバイスしてくれる。
dai190
戦闘後にベリーグッドと褒めてもらえる。そして補足のアドバイスをしてくれる。属性には炎と氷以外に、光と闇があること。フレイムやブリザードのようなエネルギー生命体は、武器による攻撃は通じにくいということ。しかし方法がないわけではない・・とアバンは言う。
dai191
しばらく進むと、フレイム一体が現れる。今度は、剣の通じにくい相手でも通用する剣技を、アバン自ら見せてくれる。アバンが剣技を放つと、フレイムに大ダメージを与えて勝利した。戦闘後にアバンが説明する。今のが、アバン流刀殺法・空裂斬。正義の闘気を蓄積し、邪悪な生命を絶つ光の剣であると。しかしこの技は難しく、ダイが覚えるのは最終7日目になるだろう、とも言った。
dai192
階段を上がり2階へ。今度は、人面樹と妖術師が登場した。アバンの実演が続く。人面樹のような物質系(か?)には大地斬が効くということで、アバンが大地斬で倒す。続いて、妖術師がギラの呪文を放ってきた。敵の火炎や吹雪を切り裂いて攻撃するには、スピード技・海波斬が有効、とアバンが言ったかと思うと、海波斬でギラの呪文を切り裂き、ダメージを受ける事なく妖術師も倒した。
dai193
以上の3つの剣技、大地斬・海波斬・空裂斬を極めれば、リミット技が使えるようになるという。これはいわゆる必殺技であり、攻撃力が飛躍的にアップするということだ。なお、上の看板には、魔法力を吸う石に注意!とあるが、今は特に関係ないようだ。
dai194
つづいて暴れ猿が出現。今度はリミット技の体験ということで、ポップの技を使うように言われる。リミット技は、ある程度ダメージを受けることで発動する。ポップが何度か攻撃を受けると、例のカットインと共にハイテンションになる。すると、技の中に★メラゾーマが出現しているので使って倒す(任せるでは使ってくれず、使わない限り倒せない)。勝利後に、ハイテンションは次の戦闘に持ち越すことはできない、とアバンが補足する。
dai195
3階にあがると、再び暴れ猿が登場。今度は、アバンがとっておきの技を見せてくれる。アバンは二人の前に立ち、攻撃を一身に受け始めた。しばらくすると、アバンのリミット・ブレイクが発動。アバンだけカットインがオリジナル(`・c_,・´)
dai196
そしてアバン流最強奥義、アバン・ストラッシュを放った。派手な演出とともに、300以上のダメージを受け暴れ猿は倒れた。一枚絵とアバ~ンストラ~~ッシュ!!というボイスまで付く。アバン先生ばっかりずるい(・c_,・ ;)
dai197
ということで、大地を斬り海を斬り空を斬る・・そしてすべてを斬るのがアバン・ストラッシュ。アバンの実演が終わった。ダイには、大地斬から順番に習得していくようにとアドバイス。ポップは、いきなり決め技を見せるアバンの指導に、本当に一週間で勇者にするつもりなのか!、と心の中で叫んでいた。
dai198
洞窟の一番奥に水のあるエリアがあった。次はここで魔法の特訓を始める、とアバンは言った。まずは先輩のポップが、ヒャダルコの呪文を水に放つ。水は見事凍り付いた。得意げになるポップだが、しばらくすると水は元に戻ってしまう。アバンから詰めが甘い、魔法はコンセントレーション(集中力)です!と指導され、ポップは縮こまっていた。
dai199
今度は、ダイの番。アバンからヒャドの呪文を使うように言われる。特技にヒャドが出現しているので使ってみる。・・が、ダイの呪文で出現したのは、一かけらの氷だけだった。あまりのしょぼさに、ずっこけるアバンとポップ。どうやらダイに呪文の素質は無いようだ。
dai200
しかし、勇者たるもの回復呪文くらいは使えないといけない、ということで今度はホイミの特訓が始まる。ポップが人ごとのように、俺は魔法使いだから使えないけど勇者は大変だ・・と言うと、アバンからあなたもいつか使えるように一緒にやりなさい、と怒鳴られる。
dai201
ダイはアバンの指示通りに目を閉じて集中力を高め、ホイミを使ってみる。ダイのHPが回復し、無事にホイミを習得できた(ポップはダメだったようだ)。アバンはお見事!と褒めると、最後の課題として二人だけでこの洞窟を出るように、と指示を出す。すると、アバンはリレミトの呪文を使い、先に出て行ってしまった。帰りは二人だけで入り口まで向かうことになるが、雑魚と5回戦闘があるだけなので、特に問題ないだろう。
dai202
どうにか入り口まで戻ってきた、ダイとポップ。入り口では、アバンが大きな岩と共に待っていた。アバンはダイに、今一度この岩を割るように指示する。ポップが、俺たちもうヘトヘトで無理・・と音を上げる。が、アバンはあえてこの状態で挑戦するように言った。
dai203
クタクタのダイだったが、半信半疑で大岩に斬りかかる。すると、今度は不思議な事に鋭く剣が通り、大岩を真っ二つにすることが出来た。
dai204
この結果に驚くダイとポップだったが、アバンは予想通りといった表情。アバン曰く、人間無茶苦茶疲れると一番楽な動作、つまり自然な動きをする。前回のダイは無駄な動きが多かったが、元々岩を割れるくらいの力は持っていた。それが今回生かされたということ。そして、今岩を割った技が大地斬・・ダイは見事、アバン流刀殺法・大地斬を会得できたのだ。以上で、今日の特訓は終了となった。
dai205
その夜、2階で寝床に入るダイとポップ。ポップは、ダイの目覚ましい上達ぶりに嫉妬のようなものを感じているようだ。選択肢はどちらをえらんでも、おめでたい野郎だ・・とポップに返される。
dai206
翌朝、アバンがダイたちを起こしに来て、2日目の特訓が始まる。アバンから朝のランニングがてら、街の人たちに挨拶をしてくるように言われる。といっても、全員に話す必要はなく一人で良い。ただし、大家さんと神父・お店の店員はダメ。手っ取り早いのは、たき火のあんちゃんだろう。
dai207
挨拶が終わったら、アバンと共に洞窟の前まで行く。近くのお爺さんが道を開けてくれているので、反対側のイカダの前まで行ける。今日の修行は、洞窟の奥から輝星石という石を取ってくること、とアバンから指示される。・・が、またもやポップが居ないので、連れてくるように言われる。今度はどこで油を売っているのだろうか。
dai208
部屋から出た瞬間にこっそりと居なくなっていたポップは、地下室に居た。ここでひたすらホイミの練習をしていたようだが、うまく出来ないようだ。ダイに見つかってしまい驚くが、アバンの言付けを聞くと、すぐについてくる。ポップはこっそり練習していたことの言い訳をするが、ダイに対抗心を燃やしているのは明らかだ。
dai209
2人そろったので、改めて洞窟へ修行に行く。今度はアバンはついていかず、二人だけでの探索だ。アバンは、強いモンスターがいるので気をつけろ、とだけアドバイスをくれた。イカダで洞窟に入ると、東側の階段を降りられるので先へ進んでいく。
dai210
階段を下りていくと、洞窟の風景が少し変わって、大きな岩が通せんぼをしている。洞窟内に何ヶ所かある。
dai211
触れると便宜上戦闘シーンになるが、今度は大地斬を覚えているので簡単に壊すことが出来る。任せるにしても、自動で使ってくれる。MP消費なしなので、通常戦闘でも気にせず使っていける。
dai212
また、こちらの洞窟ではランダムエンカウントで戦闘が発生する。先の特訓と同じ魔物なので、お任せ戦闘でも大丈夫だ。ポップはリミット・ブレイクが発動することもあるが、メラゾーマは、フレイムには効かないのでMPの無駄遣いに注意。お任せならブレイク技は使わないので、色々と都合が良いだろう。
dai213
途中深い沼があり、先にある宝箱や階段が気になる。このままだと通れないが。
dai214
近くの階段を上がって、沼のちょうど真上のフロアに入る。このフロアでは、歩いた場所の地面にひびが入る。せっかくなので、全部歩き回っておこう。
dai215
降りると、先ほどの沼が消えている。これで宝箱を取ったり、階段の先へ進むことが出来る。近くに全快スポットもあるので、活用しておこう。
dai216
最後のフロアには、小さなメダルがあるので忘れず回収しておく。
dai217
一番奥で、キラキラと光る石を見つける。目的の輝星石に違いない。しかし石を取ろうとすると、どこからともなく黒い甲冑を身に着けた騎士が現れた。石を守護する者だといい、石が欲しくば、力を示してみよ!と襲い掛かってくる。が、戦闘前には何故か全快してくれる。
dai218
黒い騎士 HP500? 経験値100 ゴールド・アイテム無し 力をためる

黒い騎士は攻撃力がやや高く、力をためながら攻撃してくる。が、スピードは無いので、HPが減ってからホイミや薬草で回復すれば問題ない。3ターンほどたつと、なぜかわざわざアドバイスをくれる。リミット技もMPを消費するので、それまで温存せよということ。ポップは、防御で待機しておき、ハイテンションになったらメラゾーマ、という戦法で戦うと良い。が、アドバイスを無視して普通に戦って勝つことも出来る。どちらでも良いが、アドバイス通りの方が消耗が少なくて済む。なお、この戦いは負けると、所持金半額でポルトスの教会まで戻される。
dai219
戦いに勝つと、グゴゴゴゴッナイスだ・・!と褒めてくれる。しゃべってる間に、黒い騎士の頭がアバンのものに変わり、口調もいつもの調子になる。どうやらモシャスで化けていたようだが、すぐに後ろを向いてごまかしリレミトで脱出していった。
dai220
その様子を黙って眺めていた二人だが、ひとまず詮索せずに石を拾って帰る。帰りは消耗したままなので、MPが足りないようなら全快スポットまで戦闘は逃げてしまおう。
dai221
洞窟を出ると、アバンが待っていた。石を渡すと、課題クリア。アバンは、自らがボス役を演じたことを隠し(バレバレだけど)、強いモンスターがいたでしょう、とほほ笑む。同時に、ダイの成長ぶりとポップがやる気を出してくれたことを褒める。ポップは何か言いたげだが、口には出さなかった。ということでここでの修業は終了。アバンのルーラで、デルムリン島へ戻る。
dai222
夜になり自宅で眠りにつくダイ。新しい魔法や剣技を習得出来たことに満足そうだ。
dai223
広場にベッドを置いて床につく2人(なぜこんなところで・・)。ポップが、まだスペシャルハードコースを続けるのか、とアバンに尋ねる。アバンはダイの成長ぶりを褒めながらうなずく。ポップは面白くないようで、心の中で舌打ちをする。
dai224
アバンはポップの成長をも願って、同じコースに参加するように促すが、ポップはいびきを立ててタヌキ寝入り。なかなか素直にならないポップに、困った子だ・・と心の中でつぶやくアバンであった。

次回につづく(`・c_,・´)

大きすぎた代償(`・c_,・´)

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dai225
修行2日目にして、大地斬をマスターしたダイ。明くる朝、いつものようにゴメちゃんのさえずりで目を覚ます。1階では、あくびをするポップの姿があった。ポップからは、アバン先生とブラスが先に洞窟に行くからダイも行くように、とアバンからの伝言を聞く。相変わらずやる気のないポップは一緒について来なさそうなので、ひとまずダイはゴメちゃんと共に洞窟へ向かう。
dai226
バロンに開けられた大穴は残っていたが、奥の扉が開いていた。奥にも一部屋あり、アバンとブラスが待っていた。アバンから、3日目の修行の説明を受ける。今日はこれまでより、さらに厳しい修行・・下手をすると死ぬとのこと。しかし、ダイは臆せず覚悟を決める。内容は簡単で、アバンと戦う事・・ただしアバンはある魔法を使うので、ダイも真剣を使って構わないということだった。何でも、アバンの皮膚は鉄よりも固くなるらしい。
dai228
ダイの準備が完了すると、修行が開始された。と、同時にアバンが呪文を唱え始めた。ド・ラ・ゴ・ラ・ム!!
dai227
すると、アバンの姿がみるみるうちに、大きな火竜へと変貌を遂げた。思わず部屋から逃げ出して行ってしまうゴメちゃん。ドラゴラムの説明は、物知りブラスのうんちく(セリフ)を参照に。ドラゴン化したアバンは、モンスターの中でも最強の種族であるドラゴン・・それと互角以上に戦えなくては真の勇者たりえません、さあ来なさいダイ君!と襲い掛かってきた。
dai229
メガネだけ残ったままのドラゴンアバンは、ダメージ10前後の火の息を吐いてくる。ダイの攻撃は、大地斬も含めまったく通用しない。しかし、2ターン目にアバンから、ドラゴンの炎を打ち破るヒントが3択のクイズ形式で出される。間違えると火の息を吐かれ、再度質問される。何度間違えても、HPが1以下にはならず負けることはない。何だかんだいって優しいアバン(*´c_,`*)
dai230
正解は、真ん中の海波斬。正解を選ぶとアバンが、ほう気づきましたね・・しかし上手くいくかどうか・・!と答え、次のターンから特技に海波斬が追加される。自動では使ってくれないので、選んで使おう。すると、海波斬の構えを取った!と表示され、アバンが火の息を吐くと同時に、炎を切り裂きカウンターで攻撃が決まる。アバンは、グッグアァアアァ~ッ!!と悲鳴をあげ、戦闘が終了。なお、本稿の戦闘はこの後も含め、すべてイベント。経験値などはなくダイが倒されることはない。
dai231
元の姿に戻ったアバンは、おおーー~っ!!おおおーー~~っ!!と飛び跳ねながら痛がる。どうやらダイの攻撃で、鼻っ柱が切れてしまったらしい。そこへ、ゴメちゃんに連れられポップが入ってきた。事情を聴いたポップは、無茶なアバンの指導に自業自得ですと呆れる。しかしアバンは、ガーゴイルと戦った時のダイの太刀筋を見て、いきなり海波斬でもマスターできると目算があったようだ。ここ数日で、ダイはスピードも飛躍的に増していたらしい。
dai232
この調子なら、スペシャルハードコース達成も夢ではぬわぁいっ!そうだ。・・・と言い終わると、アバンの鼻から血がポタリ(顔に注目)。アバンがポップに、バンソーコー持ってませんか?とお願いすると、一同ズッコケる。ポップがしまりのない先生・・とぼやくと、まったくかっこ悪い・・とアバンが頭を掻き、みんなでアハハハハッと大笑い。カンラカンラしなかった・・(´・c_,・`)
dai233
すると突然、大きな地響きが起きる。ブラスが、地震か!火山の爆発か!?と驚くと、アバンは、何者かが魔法陣を破ろうとしている、と答える。しかし並のモンスターでは、打ち破れるはずはない・・徐々に何者かが近づいてくるその強烈なエネルギーに、ブラスは覚えがある・・と頭を抱え始めた。またアバンも、まさか・・!とある不安を的中させていた。
dai234
次の瞬間、轟音と共に壁に穴が開いた。そして、中から邪悪なオーラを放つ不気味ないでたちの男が姿を現す。男は、貴様の魔法陣にはなかなか骨を折らされたぞ・・とあざ笑った。
dai235
やはり復活していたか・・魔王ハドラー!!とアバンが叫ぶ。また、ブラスにも見覚えがあったが、魔王の顔つきや身体つきは昔より若々しく、生命エネルギーに満ち溢れている・・!と驚いていた。
dai236
ハドラーが、久しいな勇者アバン・・と口を開く。この言葉に驚いたのはポップ。アバンが勇者だったとは知らなかったようだ。ハドラーは、アバンに過去の恨みをぶつける。かつて自分の野望をことごとく打ち砕き、命をも奪ったと。アバンは、お前はその何百倍もの人の命を奪ったではないか・・と返す。ハドラーは、人間など家畜にすぎん、俺の命とは釣り合わんわ!と言うと、アバンは、変わらんな・・いや以前にも増して愚劣極まりない性格になった、と返した。
dai237
2人の因縁の会話を聞いていたブラスは、アバンという名を思い出していた。その昔、魔王に戦いを挑み、これを倒して世界に平和をもたらした伝説の勇者・・その名がアバン!!ポップが、今一度アバンに真偽を確かめると、アバンは、古い話ですよ・・と答えるにとどまった。そして、再度ハドラーに立ち向かうべく、アバンは皆を後方へ下がらせる。その場で立ち尽くすダイに、足手まといになるだけだろ!とポップがひきずっていく。そしてポップは、勇者に弟子入りなんてとんでもないことをした・・と心の中でつぶやいていた。
dai238
ダイ達が後ろに隠れる様子を見たハドラーは、あれが貴様の弟子か・・正義の戦士を育成しているらしいが、魔王軍の邪魔をする者は誰であろうと許さん!まずは、恨み重なる貴様から血祭りにあげ、その後に弟子もすべて抹殺してやる!とアバンに怒号をあびせ、イオラの呪文を放った。しかしアバンはこれを軽くいなすと、お前自ら出向いてくるとはちょうどいい・・この場でお前を倒し世界の暗雲を晴らす!とベギラマの呪文で反撃した。大きな炎にハドラーが包まれる。
dai239
しかし、炎の中から不気味な笑い声が響く。クックック・・何の真似だ・・ギラとイオは俺の最も得意とするところ・・この程度の炎で倒せるとでも思ったか!燃えたのは、かぶっていたフードとマントだけだった。そして本物のベキラマはこういうものだ!とハドラーが呪文を放つ。アバンは、すかさず海波斬で交わしにかかる。しかし、衝撃は大きくアバンは床に叩きつけられた。何とか立ち上がったアバンは、以前よりはるかに強くなっている・・なぜだ!と疑問を抱いた。
dai240
ハドラーがニヤリとしながら答える。俺は、あるお方の力で、以前よりも強靭な肉体を与えられて蘇ったのだ!そのお方は、大魔王バーン!バーン様は全知全能の魔神で、今の俺はその全軍を任された総司令官・・魔軍司令ハドラーなのだ!!絶句するアバンたち。ここで、勝ち誇ったハドラーは前回のアバンとの対決の時の話をする。そして今一度その時と同じ言葉を贈るという。ハドラーは、俺の部下になれば世界の半分を与えよう、と持ちかけた。
dai233
アバンは前回と同じく、当然のように断る。と同時に、アバンの体から闘気が湧き上がった。そして、大魔王の使い魔に成り下がったお前に世界の半分を与える権力があるとは思えない、と言ってハドラーを挑発する。プライドを傷つけられ、怒り狂うハドラー。アバンが、図星をさされたみたいだな・・と突っ込むと、もはや生かしておけん!とハドラーが飛びかかってきた。
dai234
弟子の見ている前で灰にしてやる!とハドラーが、極大爆裂呪文イオナズンを繰り出した。すかさずアバンはリミット・ブレイクし、アバン・ストラッシュで反撃。ハドラーに80程度のダメージを与えた。さすがはかつて我が生命を奪った奥義・・と胸をおさえるハドラー。
dai235
しかし、蘇ったハドラーには致命傷を与えるに至らなかった。再びハドラーが呪文を放つと、今度は避ける体力が無かったアバンは200程度のダメージを食らってしまう。うわあああっ!!と悲鳴をあげ倒れるアバン。人間の力はそれが限界、今楽にしてやる・・と、ハドラーはとどめを刺しに来た。ハドラーの拳が、アバンに振り下ろされる・・!
dai236
しかし、すんでのところでハドラーの拳が止まる。ダイが割って入り、ハドラーへ攻撃をしかけていた。だが、ダイのナイフを軽く指で抑えるハドラー。そんなに死に急ぎたいのか・・とダイをそのまま跳ね飛ばした。壁へたたきつけられるダイ。思わず駆け寄るポップ達に、貴様らなど問題にならん、ひっこんでおれ!とハドラーは罵声を浴びせる。ど、どーもお邪魔さまでしたあっ・・とビビりながら、ダイを連れて逃げるポップ。
dai237
ところが、ハドラーの指から血がしたたり落ちていた。あんなガキの剣がこの俺に流血をもたらしたのか・・と驚くハドラー。危機感を感じたハドラーは、やはり気が変わった・・アバンの弟子どもは皆殺しだ!とダイ達に向かって呪文を放った。悲鳴を上げるポップ。場内に轟音が立ち上がる・・。割れるメガネが時代を感じさせる・・(´・c_,・`)
dai238
ダイたちは無事だった。アバンが身を挺して、ダイたちをかばってくれていたのだ。ベリーナイスタイミングでしたね・・と痛みに耐えながらほほ笑むアバン。ポップが心配そうに声をかけるも、痛がってる場合じゃありません、と歯を食いしばるアバン。そしてアバンから、重大な決意が語られる。今の我々の戦力では、魔王軍には勝てません・・しかしハドラーだけはこの場で私が倒します!そしてあなた達の手でいつか必ず大魔王バーンを倒してください!と。
dai239
言い終えると、アバンはダイ達にアストロンの呪文(ブラスのうんちく参照)を唱えた。みるみるうちに鋼鉄のかたまりと化すダイ達。これで安全になったので、私の最後の戦いを見守っていてください・・とアバンは言った。最後にアバンは、胸のポケットから二つのネックレスを取り出し、ダイとポップの首にかけた。それは、卒業の証であるアバンの印であった。
dai240
アバンはダイに、修行は中断してしまったがこのままいけば間違いなく勇者になれていた、あとは自分で修行をつづけて真の勇者になってください、と話した。だが、ポップは受け取りを拒否する。縁起でもないことはやめてください、元勇者だとしても勝てない相手に何でそんなに無茶をするのかと。アバンは、だからこそ命をかける必要がある、修行で得た力は他人のために使うもの・・あなた達を守るために神様から授かったのでしょう・・いつかあなたにもわかる日が来ます、と答えた。
dai241
泣き出すポップに、アバンはいつものにこやかな表情に戻り、まだ仮免中なのにそんなに感動してもらっちゃ困りますよ、これからもブリバリ(昔のヤンキー語)努力してください!と慰めた。早まってはいけない、というブラスに、大丈夫私は絶対に負けませんから・・とアバンは答える。そして、勝負だハドラー!と、アバンの最後の戦いが始まった。
dai242
アバンとハドラーのオートイベント戦闘。共に魔法力を使い果たしており、物理攻撃で何合かわたりあう。だが徐々にアバンが押され、ひたすら攻撃を耐えるようになる。アバンは苦しみながらも何かを狙っているようだった。格闘技だけでもお前を倒せるのだ!となおも攻撃するハドラー。
dai243
攻撃に耐えながら、アバンはハドラーの一瞬の隙を見つける。そして最後の力を振り絞り、ハドラーの頭に両手の指を突き刺した。さらにアバンが呪文を唱え始める。馬鹿な・・なぜ呪文が?とうろたえるハドラー。アバンは答えた。この呪文は殆ど魔法力を使わない・・その代わり己の全生命力を爆発力に変えて敵を討つのだ・・!と。ブラスの仕事取らないで(・c_,・ ;)
dai244
ポップ・・ダイ・・あとはたのみますよ・・心の中でつぶやきながら、アバンは叫んだ。メ・ガ・ン・テ!!
dai245
次の瞬間大爆発が起こり、島中が大きく揺れ、辺りの自然は吹き飛んだ。
dai246
しばらくして、周りが落ち着きを取り戻す。土埃が晴れた地面には、アバンの剣とメガネが残されていた。アバンの生命と引き換えに、ハドラーは倒された・・。
dai247
・・はずだった。が、聞き覚えのある叫び声が上がったと思うと、地の底から這い出してきたハドラーの姿があった。メガンテでもとどめを刺せないとは、やはりおとろえたかアバン・・!これで魔王軍の天下だ!と雄叫びを上げるハドラー。何という化け物だ・・と一同は驚く他なかった。
dai248
しかし、さすがのハドラーも相当なダメージを食ったようで、根城の鬼岩城に帰って傷をいやす必要があるという。だが、その前にアバンの弟子たちを根絶やしにしておかなくては・・とダイ達の方へ歩み寄ってくる。うわああっ!と恐れるポップに、大丈夫!アストロンの効果が残っている限りどんな攻撃でも跳ね返せる!とブラスが励ます。
dai249
すると、ハドラーはメラ系呪文を唱え始める。大きな炎が、ハドラーの前で燃え出した。俺のメラは地獄の炎・・相手を焼き尽くすまで消えない・・呪文が解けた瞬間に黒焦げだ!とニヤリ。やめてくれ!と叫ぶポップに、そう嫌がらなくてもあの世で大好きな先生に会えるぞ!と笑うハドラー。そしてメラゾーマの呪文を、ダイ達めがけて放った。
dai250
絶対絶命か・・と思われた瞬間、氷の呪文があらわれ炎をかき消した。何とダイが、アストロンの呪文を自力で打ち破り、氷の呪文を打ち出していたのだ。この呪文はヒャダイン・・俺のよりすごい呪文だ・・!と驚くポップ。ポップのプライドが・・(´・c_,・`)
dai251
さらに驚いたのがハドラー。アストロンを破り、炎を消したこと・・しかしそれ以上にダイの額に輝く紋章・・竜(ドラゴン)の紋章!馬鹿な・・まさかこんなガキが・・ありえん・・!信じられないといった表情をしながらも、図に乗るなっ小僧!!とハドラーはダイに襲い掛かってきた。
dai252
ダイとハドラーとの決戦。だが、紋章が発動したダイには、ハドラーの攻撃は殆ど通じない。たまに痛恨の一撃を出されることもあるが、それでも一けたのダメージ。万が一HPを0にされても、戦闘がやり直しになるだけだ。攻撃は何をやっても良いし、お任せでもOK。一回につき、30程度のダメージを与えられる。海波斬を使った場合は、ハドラーがイオラを放ち、必ずそれを跳ね返すといった演出がある(何回でも)。ハドラーMPたくさん残ってるやん(`・c_,・´)
dai253
150程度のダメージをあたえると、ハドラーが焦りだし手から戦闘用の爪を出す。が、見た目だけで戦闘力は大して変わらないので気にしなくて良い。さらに同程度の攻撃を当てると、ポップのセリフが入る。この時点で特技にアバンストラッシュが追加されるので、選んで使おう。
dai254
アバンのように一枚絵は無いが、アバンストラーーッシュというダイ唯一のボイスが入り、ハドラーに勝つことが出来る。この作品、完全にアバンびいきだよね┐(´・c_,・`)┌
dai255
大きく傷つき戦闘力を失ったハドラーは、ダイへの恨みを口にしながら、キメラの翼を使って逃げて行った。
dai256
残念ながらハドラーを倒すには至らなかったが、一難は去った。しかし、その代償はあまりに大きかった。師匠アバンを失ったポップの泣き叫ぶ声がこだまする。神父さん呼んでも・・ダメかな(・c_,・ ;)
dai257
しかし、くじけていてはいけない。アバンの残した言葉を胸に焼き付けるダイ達。アバンの死を無駄にしないためにも、今後勇者になるための力をつけ、大魔王バーンを倒すべく奮闘するのだ。
dai258
ということで、序章─旅立ち編─これにて終了。

本記事で苦労したのはセーブ間が長くて、スクショのタイミング逃すとドラゴン戦からやりなおしになるのが超面倒だった(;-,_っ-)

2章につづく・・かも(・c_,・ ;)

銃使いの少女(`・c_,・´)

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ここから第2章。引き続き(*´,_っ`)ノ゛ ヨロシク
dai259
ダイに手ひどくやられたハドラーは、魔王軍の拠点・鬼岩城へと戻り、傷の回復を待つべく養生していた。
dai260
そこへ状況確認とばかりに、大魔王バーンから連絡が入る。ハドラーはダイに敗れたことを謝罪するが、バーンはアバンを葬った功績をたたえた。そしてバーンは、アバンさえいなければこの世に魔王軍の敵はもはや居ない。今こそ世界征服の夢をかなえるがよい、と激励した。ははーーっ!とハドラーがうなずくと、バーンは去っていった。
dai261
しかしハドラーは心の中で危機感を感じていた。ダイと出会う前までは、アバンこそが真の敵だった。しかし、実際に剣を交えてみると、本当に恐ろしいのはむしろダイという小僧だった。魔軍司令である自分を追い詰めた上、額に輝く竜の紋章・・もし本当に竜の騎士で勇者としての強さを持つなら、アバンをはるかに上回る存在に違いない!
dai262
その証拠に、二人からそれぞれ受けた(アバンストラッシュによる)胸の傷・・ダイのものの(太い)方が治りが遅い。このままダイを生かしておいては、恐るべき敵へと成長してしまう。今のうちに叩き潰しておかねばならん、偉大なる魔王軍と共に!ハドラーは復讐を誓った。
dai263
ハドラーは、今一度魔王軍の確認をする。魔王軍は、性質によって6つの軍団に分かれる。それは、大魔王バーンの絶対的な力の源たる邪悪の六芒星を象徴している。

不死騎団:死をも超越した戦士たちの軍団で、人間たちを地獄に送り込む殺戮の使徒たち
氷炎魔団:灼熱の猛火と氷点下の吹雪で、すべてを焼き尽くし魂さえ凍らせる恐怖の破壊者(爆弾岩って違いません?)
妖魔士団:絶大なる魔法力を誇る魔導士の軍団で、いかなる人間の魔法使いもその妖力には太刀打ちできない
百獣魔団:凶悪極まりない獣たちの群れで、底知れぬパワーを奮っての進軍はまさに無人の野を行くが如し(芋虫は昆虫じゃ・・)
魔影軍団:実体を見せずに敵を討つ闇の狩人で、大魔王からいただいた魔気を生命とし世界を暗黒に染める
超竜軍団:最強のモンスターであるドラゴンの軍団ゆえ、戦力も我が6軍団随一(ガメゴンはそれっぽくないような)
dai264
さらに、それぞれ最強の実力者が軍団長として統括し指揮する。これが大魔王6軍団なのだ!傷も回復し、再びフードとマントを携えたハドラー(かっこ悪いから着なくて良いのに)。今度こそ全軍をあげて、アバンの弟子ども根絶やしにしてくれる!と意気込んでいた。ご自慢の軍団の紹介もごくろうさま(`・c_,・´)
dai265
一方、デルムリン島。ポップは、アバンの死のショックを引きずっており、ベッドでうなされていた。夢の中でアバンから、修行で身に着けた力を他人のために使うのです・・とお告げを聞く。そのまま遠くへ行ってしまうアバンをポップは引き留めようとするが、アバンはすーっと消えていってしまう。
dai266
勇者としての修行をつむために、浜辺からイカダで冒険の旅に出ようとするダイ。寝込むポップを連れて行くのは難しい・・ということで、ダイは一人で旅立とうとしていた。それを見送るブラスや島の魔物たち。ゴメちゃんは居ないようだがどこへ行ったのだろう?ブラスも本来はついていきたいところだが、島を出ると元の凶暴な魔物に戻ってしまう・・ということで、島に残ることになった。
dai267
ブラスは、アバンから聞いていたというポップの過去の話をする。ポップは、小さい村の武器屋の息子だった。だが、偶然村にやってきたアバンの強さに感激し、家を飛び出して押しかけ弟子になってしまった。よほどアバンを尊敬していたのだろう、ということだった。話が終わると、ダイはイカダに乗り込む。無理をするんじゃないぞ・・とブラスが別れの言葉を送ると、イカダは徐々に沖へと出て行った。
dai268
そこへ、ダイーーーーッと大きな声が聞こえたと思うと、ポップがダッシュでイカダへ向かって走っていく。間一髪間に合い、ポップはイカダに飛び乗った。そして、俺を置いていくなんて、ふ・・ふざけるな!と息を切らす。ポップは震える声で、べ、別に魔王軍と戦いに行くわけじゃない・・あんな島でのんびりしていたくないだけだ、そこらへんハッキリさせておく!といつもの調子で強がった。何はともあれ、冒険の旅へ出発だ(`・c_,・´)
dai269
ここで第2章のタイトル。島を出て北に向かうイカダの姿も見える。
第二章 激闘!百獣魔団編のはじまりはじまり~(*´c_,`*)
dai270
イカダは、北の大陸へ到着した。ポップによると、この大陸にはロモスやパプニカがあるらしい。まずは、歩いて目指すことになった。外の世界では初めてのフィールドで、ランダムエンカウントで戦闘も発生する。RPGっぽくなってきたぞ(`・c_,・´)
dai271
フィールドでは、スライム・スライムべス・バブルスライム・キャタピラー・お化けキノコが出現する。バブルスライムは攻撃と同時に毒、お化けキノコは甘い息で眠らせてくる。が、二人なら特に問題の無い敵だろう。眠りや麻痺・戦闘不能など、動けない状態異常にかかるとフェイスが灰色になる。戦闘不能は、戦闘終了後にHP1で回復する。無論、全滅は所持金半額で教会行き。
dai272
ダメージをある程度ためれば、2人のリミット技も発動する。アバンストラッシュは400を超えるダメージな上、全体攻撃という強力な技。こんな雑魚戦で使うのもどうかと思うが、持ち越しできないので使ってしまおう。ダイの技が強力すぎて、兄弟子ポップの技がかすんでしまうのがちょっと可愛そうだったり(´・c_,・`)
dai273
近くに街を見つけた。入ってみよう。
dai274
ここは港町ソフィアというようだが、どことなくポートセルミに似ている気がする。北の森を抜けるとロモスのお城にいけるらしいが、森は危険な場所だという。街には各種店・教会・銀行と、基本的な施設が揃っている。他に東側に港と灯台があるが、特に今は何もないようだ。
dai275
北側にある宿屋兼劇場。酒場のカウンターのバニーからは、森の中にネイルの村があるという情報が聞ける。ステージの奥から、裏の楽屋へとまわれる。
dai276
ダンサーの一人ビビアンは、前にも会ったと言ってくる。確認してみると、ロモスでのパーティの時に王様やでろりんたちの前で踊っていた。タンスやツボにアイテムが入っているので、漁っておこう。右の扉は鍵が合わず、今は開くことが出来ない。先に宝箱が2個あるので、覚えておこう。
dai277
道具屋の前にいくと、イベントが発生。小さな女の子が毒消し草を買い、その後街を出て行った。どうも、この街の子供ではないようだが。なお、お店を使わないのであれば、このイベントは見なくても問題はない。しかし武器屋には、くさりかたびらなどダイ用の防具が売っているので、利用しておきたいところだろう。
dai278
ソフィアの港町を出て北に向かうと、魔の森ありという看板がある。先ほどの子供も、魔の森へ入っていったようだ。後を追ってみよう。
dai279
うっそうとした森に入る。こんなところを、子供が入っていったが大丈夫なのだろうか。
dai280
左の道へ入ってみると、小さな小屋にホビットが住んでいる。この森はもともと自然の森だったが、魔王が復活してからというものモンスターたちが住み着き、魔の森と呼ばれるようになってしまったらしい。壁の袋に小さなメダルが入っているので、忘れずもらって(かっぱらって)いこう。
dai281
魔の森ではフィールド上の魔物に加え、新たに人面樹とリカントが出現する。両者とも特殊攻撃はないが、攻撃力とHPがやや高くなっている。
dai282
しばらく進むと、十字路に出る。上に進むとイベント。左右はループしている。下にゴールドの入った宝箱一つあり。
dai283
ソフィアの街で見かけた女の子が、魔物2体に襲われようとしていた。魔物は人面樹とリカントなので、サクッと倒してしまおう。
dai284
魔物は倒したが、女の子はまだ泣き止まない。話を聞くと、森で迷ってしまったので村まで連れてほしいと泣きじゃくる。しかしポップが、それがお兄ちゃんたちも迷子なんだ・・と頼りない返事をすると、女の子はドテーン!とズッコケる。そして、また泣き出してしまった。変な女の子・・(;-,_っ-)
dai294
情けなくなったポップは、以前にキメラに乗って楽にロモスに行ったダイの話を思い出し、魔の森なんて聞いてねえ!とダイにあたりだす。無論、魔王が復活した今はキメラを使えないわけだが、一向に森を出られないことにポップはイラつく。
dai285
すると、泣いていた女の子がダイたちを挟んで反対側から魔物が現れたことに気づき、あ・・あーーー~っ!と指をさす。いきなりの魔物の不意打ちに、面食らってしまうダイ達。しかし、その魔物が突然炎を上げ、燃え尽きてしまった。
dai286
すると後ろから、何か銃のようなものを持ち、それを器用に扱いながらこちらに向かってくる人物が現れた。ゴーグルをしたハンターのようないで立ちだ。そして、詰めが甘いね・・魔法使いクン!と一言。これにカチンときたポップは、てめえ俺の呪文にイチャモンつけようってのか!?とゴーグルをした人物の胸をつつく。しかし、予想とは違う指先の感触に、ポップは一瞬戸惑う。プニャン・・(*´c_,`*)
dai287
すると、ゴーグルの人物は、何すんのよ!このスケベ!!とポップを思い切り突き飛ばす。そして、ゴーグルをはずした。ポップは思わず、おっ・・女ぁ!?と叫ぶ(最初の声でわからんもんかね?)。
dai295
同時に、泣いていた女の子が、マァムおねえちゃ~ん!とゴーグルの少女に飛びついた。マァムと名乗る少女は女の子に、一人で森に入ってはダメよミーナ、と慰める。ミーナは、お母さんが毒のスライムに噛まれたから毒消し草が欲しくて・・と訳を話した。
dai288
ミーナは、ダイたちから助けられたことも話すと、マァムはこちらを向き、お礼とネイルの村の者であると挨拶をする。ポップも代表して自己紹介をした(原作でのダイのセリフは、本作では殆どポップが代役)。さらにロモスの王宮を目指している事を話すと、マァムは、もうすぐ日が落ちるしお礼もしたいので私たちの村に泊まっていったら?と勧めてくる。
dai293
ここでポップはダイに、チンケな村より王宮のもてなしの方が良いに決まっているから、構わず先へ進もう、と耳打ちする。ポップは出会い頭のマァムの態度が気に入らなかったのだが、この耳打ちはマァムには丸聞こえだった。これにはマァムもつむじを曲げ、それならさっさと行ったら?どうせ村を通らないと森を抜けられないけど!とそっぽを向いて言うと、ミーナを連れて先へ行ってしまった。
dai289
ポップは、あぁいう生意気な女は大嫌いなんだ!と吐き捨てる。マァムたちの後を追うと、十字路で北へ向かうところを見かける。同じように進むと、ネイルの村へ入ることが出来る。
dai290
ネイルの村では、マァムが村人たちに出迎えられていた。マァムは、道具屋の主人に毒消し草を渡す。ミーナは道具屋の子供だったようだ。長老によると、この村は男手が少なく危険な役目はいつもマァムが引き受けているという。村のためにいつも申し訳ない・・と謝る長老たちだが、マァムは、大丈夫!私が村を守って見せる!と意気込む。村の子供が、マァムねえちゃんはモンスターみたいに強いから!と調子に乗ると、せめて勇者と言いなさい!とマァムが突っ込み、皆で大受けしていた。
dai291
そこへ、ダイたちが顔を出す。マァムは、森であった変な二人組で私には関係ない・・と素っ気なく紹介をする。そして、村のはずれの方へ行ってしまった。マァムのいる方にもう一つ森への出口があって、ここからロモスへ行けるらしい。さっさと行ったら?と追い立てるマァムに、ポップは、言われんでもこの森くらいスパアッと抜けたるわいっ(ここだけ関西弁)と言い返していた。
dai292
ネイルの村には、銀行以外の施設が一通りそろっている。武器屋には目立ったものが無いが、道具屋で薬草や満月草をいくつか買っておくと良い。また、右上のマァムの家の裏手から、階段を上がって2階へ上がることが出来る。村を一通り見て回ったら、左の出口から魔の森へ向かおう。

次回へつづく(`・c_,・´)


魔王軍の軍団長(`・c_,・´)

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dai296
マァムからの招待を断り、再び魔の森へ向かうダイ達。森の後半だが、構造自体は前半と同じ。日が暮れかかっているので、少し薄暗くなっている。無論、こちらからは港町ソフィアには戻れない。イベントを進めるには、前半と同じく十字路を北に向かおう。
dai297
通り道で、行く手を阻むように眠っているモンスターを発見。そこにいたのは、ポップも初めて見たという上級モンスターのライオンヘッド。ベギラマが得意の強力な魔物には、ちょっと太刀打ちできそうにない。ダイたちは魔物を起こさないように、そろりそろりと静かに横を通り抜けようとする。ライオンヘッドに近づく前に、下に戻ると鋼の剣の入った宝箱がある。
dai298
しかし、ダイがうっかり小枝を踏んでしまい、その音でライオンヘッドが目覚めてしまった。すぐさま戦闘シーンに入り、魔物はベギラマで襲い掛かってくる。しかし2ターン目に入ると、遠くから何やら恐ろしい咆哮が聞こえてきた。魔物はそれを聞くと、急におびえだす。そして、3ターン目には逃げ出してしまった。ライオンヘッドが逃げ出すほどの声の主とは一体?
dai299
現れたのは、大きな体を鎧で包み込み、巨大な斧を手にしたワニの頭を持つ男だった。そして、見つけたぞ・・小僧!と一言。ポップは、ワニ男・・リザードマンだ!と驚く。リザードは本来トカゲの意味だが・・┐(´・c_,・`)┌
dai300
男は武人らしく、まず自己紹介をする。我が名は獣王クロコダイン、魔軍司令ハドラー様が指揮する6軍団の一つ、百獣魔団の軍団長だ!と。そしてダイに向かって、ハドラー様の勅命によりお前を討つ!と言い放つと、いきなり襲い掛かってきた。
dai301
クロコダインとの戦闘になるが、前半はイベント。襲い掛かってくるクロコダインに、所詮ハドラーの下っ端とポップは見下す。しかしクロコダインは、自信ありげに不敵に笑いながら武器を構える。1ターン目、クロコダインはポップに攻撃すると、ポップは大きなダメージを受ける(HPが1になる)。
dai302
ポップはその強烈な攻撃に、パワーだけならハドラーより上だ・・と腰をぬかす。クロコダインは、各々の得意とする技においては、ハドラー殿を上回る力があるからこそ軍団長を任されているのだ!と胸を張る。怖気づいたポップは、ダイすまない・・と、何とここで逃げ出してしまう。
dai303
3ターン目には、ダイの戦いぶりを見て、その構えはアバン流刀殺法!とアバンの弟子であることに気づく。6ターン目になると、普通に戦っていてもらちがあかないと、クロコダインは大技の準備をする。7ターン目に、焼け付く息を吐き出し、ダイは麻痺してしまう。なお、ここまでのイベントでは攻撃は無意味なので防御しておき、6~7ターン目を利用してダイを回復しておくと後が楽。
dai304
ダイ絶体絶命のピンチ・・かと思われたが、ここでダイの名を呼ぶ声がする。かけつけたのは、ポップとマァム(ここからダイのテーマが流れる)。邪魔はさせん!と、クロコダインは斧をかざし、二人を近づけまいとする。しかしここでマァムが、突然銃を構え銃口をダイに向ける。ポップは、どこを狙ってるんだ!やめろ!と止めようとする。構わずに、マァムはダイに向けて銃弾を放った。
dai305
すると、何とダイのしびれが消えた。何が起こったかわからないポップに、マァムが状況を説明する。これは魔弾銃(まだんガン)といって、魔法を撃ち出すことが出来る、今のはキアリクであると。これでダイが復活し、3人そろった。クロコダインは、一瞬生命が長らえただけよ!となおも襲い掛かってくる。
dai306
クロコダイン HP400? 経験値612 ゴールド26
真空の斧 ヒートブレス

8ターン目からは真剣勝負。全滅は負けになるので、しっかり戦おう。真空の斧は全体に20前後のダメージ、ヒートブレスは単体に麻痺。通常攻撃は、守備力の低いポップにはダメージが大きいので注意しよう。クロコダインはスピードがないので、HPが減ってから薬草や回復呪文でOK。ここから初参戦のマァムは、べホイミやキアリクなど基本的な回復呪文を覚えている。もしマァムが麻痺にされたら、満月草で回復する。無い場合は3ターンほどで自然回復するので、それまで待とう。攻撃は、ダイの大地斬とポップのメラミが中心。マァムは通常攻撃しかないので、ほとんど回復役になるだろう。なお、この戦いではハイテンションになることはない。
dai307
クロコダインのHPが0になるとちょうど夜明けになり、クロコダインは朝日に目がくらむ。そして、その隙にダイがクロコダインの左目に剣を叩き込む。左目を傷つけられたクロコダインは悲鳴をあげ、捨て台詞を吐いて逃げていく(勝利扱い)。
dai308
難敵を追い払った3人。マァムはポップと偶然会い、ポップから魔王軍の軍団長に襲われたことを聞いて、驚きながら駆けつけたという。しかし、ポップがなぜ一人だったのかを、マァムはポップに突っ込む。まさか逃げたんじゃ?と問い詰められたポップは、言葉に詰まる。マァムがギロッとにらむと、ポップはマァムの持ち物の話に話題をすり替えてごまかす。
dai309
マァムもアバンの印を持っており、アバンの弟子だった。魔弾銃もアバンからもらったもので、弾丸に呪文を詰めて使えば魔法を撃ち出せるとマァムは話す。それから、森でポップと会ったのは、ダイたちの忘れ物を届けようと思って後を追ってきたのだと言った。
dai310
3人は、一旦ネイルの村へ戻る。すると、荷物からゴメちゃんが飛び出してきた。どうやら、荷物に紛れてついてきていたらしい。ゴメちゃんは、ピピーッ!とうれしそうに鳴きながら、ミーナと追いかけっこをしている。ポップは、なぜゴメちゃんは島を出ても悪い魔物にならないのか?と不思議に思う。マァムは、ゴメちゃんには何か不思議な力があるのかもしれない、とつぶやいた。
dai311
そこへ墓参りを終えた女性がやってきた。マァムが、母のレイラと紹介し、またレイラにダイたちを紹介する。まぁ、アバン様の・・!と答えたレイラは、アバンを知っているようだった。ポップが尋ねると、15年くらい前に私は僧侶、主人は戦士としてアバンと共に魔王と戦った、とレイラは答えた。マァムによると、その戦いで戦士である父は死んだらしい。話が終わるとマァムから、アバンの話も聞きたい・・ということで村に泊まるように勧められる。ダイたちは、しばらく村にとどまることにした。しかし父さん地味だな・・(´・c_,・`)
dai312
村の中を自由に動けるので、教会の横の墓場に行く。レイラの居た場所で、小さなメダルを拾える。その後墓を調べると、マァムの父の名前がロカであることがわかる。本来なら罰当たりだが、平和のために役立てるという事で、ロカも許してくれるだろう・・(・c_,・ ;)
dai313
宿屋に居るレイラに話すと、魔王を倒した後の今から4~5年ほど前に、アバンが一度この村を訪ねてきて、マァムに色々と教えてくれたということを聞ける。さらにレイラから、アバンが今も元気かどうか尋ねられる。とても死んだとは言えないので、ポップが慌てて、もうピンピンしてますっ!と答える。
dai314
イベントを進めるには、家の近くをうろついているマァムに話しかける。マァムは両親の素質を受け継ぎ、自分は僧侶戦士タイプであるという。まだ小さいころ、アバンから回復系や防御系の呪文と武道を少し習ったという。しかし、攻撃呪文やリミット技が使えなかったので、卒業の日に魔弾銃をもらったということだ。忘れられない日となったその時のことを、マァムは回想を交えて話す。
dai315
アバンは、卒業の証としてアバンの印と記念のプレゼントをマァムに渡す。そのプレゼントとは、鉄砲であった。恐ろしい武器では・・?とは震えるマァム。アバンは、自分のグレイトなアイデアが盛り込まれたオリジナル作品~と得意げに説明を始める。しかしそれを遮るように、こんなおっかない道具は要りません!両親のように村を守れる人になりたいだけなんです・・と、マァムは泣きながら拒否する。
dai316
アバンは、あなたは本当に優しい人です、と穏やかな顔で慰める。でもね・・とアバンは続ける。愛や優しさだけでは必ずしも他人を守れないときもある、正義なき力が無力であるのと同時に力なき正義もまた無力なのです、とマァムを諭した(名言!だけど・・子供には難しいかな)。そして、あなたならこれを使っても正義なき力にはなりません、私が保証します!と元気づけた。
dai317
というアバンを思い出して、ちょっととぼけてるけど強くて優しくて素敵な先生だった・・と懐かしがるマァム。そして、なんだか急に会いたくなっちゃったなぁ・・とうっすらと涙を浮かべながらつぶやいた。そんなマァムの姿を見て、最初は男みたいな女だと思ったけど、こうしてみると結構女の子らしい・・とポップは顔を赤くしながら心の中で思っていた。惚れたか(*´c_,`*)
dai318
マァムは涙をぬぐうと、用事を思い出す。空になった弾丸に、また呪文を詰めたいという。いつも、村一番の呪文の使い手である長老に頼んでいるらしい。ここでポップが、俺が入れておくから貸しなよ・・と照れくさそうに言う。マァムは、助かるぅ!と喜び、弾丸をポップに渡すと、その間に夕食の支度をしてくる!と走っていった。2人だけになるとポップは、とても先生が死んだことは言えないな・・と顔をしかめた。
dai319
引き受けたものの呪文の詰め方がわからないので、水辺のほとりにいる長老に教わりに行く。詰め方は、道具にある魔法の弾丸を使い、弾丸の先に指を当てて呪文を唱える。詰めた弾丸は、戦闘中に道具コマンドから選べば撃ち出せる(マァムのみ)というもの。また、長老から呪文を詰めてもらうことも出来るが、メラ・バギ・ギラと初歩的なものしかないので、ポップがやる方が良い。
dai320
魔法の修行を頼むと、イベントが続く。長老は、さすがにアバンの使徒に教えるほどの力はないと困った顔をする。ここでポップが、マァムたちには言わないで下さい、と事情を打ち明ける。ダイはアバンからは3日しか修行を受けておらずろくに呪文を使えない、なぜならアバンは魔王軍から自分たちを守るために死んでしまったから・・と。それを聞いた長老は、驚きの事実に言葉を失う。そしてそこには、少し離れて聞いていたマァムの姿があった・・。
dai321
その頃デルムリン島に、新たに邪悪な何者かが近づいていた。そして、キヒヒヒ・・と奇妙な笑い声が聞こえてくる。相手が魔王軍であると肌で感じ取ったブラスは、ハドラーでさえ苦労した魔法陣を簡単に破ってくることに驚く。不気味な声の主は、このくらいはワシの妖魔力をもってすれば造作もないこと・・と言うと同時に姿を現した。
dai322
おおおっ・・お前は・・!と驚くブラス。小柄で年老いた邪悪な仙人・・といった風貌の男は、ワシの名は妖魔司教ザボエラ・・大魔王六軍団の一つ妖魔士団の軍団長よ!名乗った。
dai323
一方、ネイル村で長老からメラの呪文を習うダイ。長老から指示され、メラの呪文を唱えてみる。目の前に小さな炎が現れたが、すぐに消えかかってしまう。またダメか~とポップがガックリするが、長老はまだ炎が残っている!と励ます。ここで、↓キーを押すと、前方に向かって炎を投げることが出来る。炎は、少し離れた前方で炸裂した。無理やり感はあるが、一応メラの呪文は成功し習得することが出来た。
dai324
ついにダイが自分の力で攻撃呪文を成功させた!と喜ぶポップ。長老が、それはどういう意味か?と尋ねると、ポップは、竜の紋章が額に現れたときだけダイが強力な呪文を操れるという話をする。長老は、額に紋章現れし者はあらゆる武術と呪文を使える最強の騎士の一族、という噂を聞いたことがあったがまさか・・と心の中でつぶやいていた。
dai325
何という力技の呪文だ・・あれじゃ成功した内に入らない、とダメ出すポップだが、要は敵に当てる事・・工夫で自分の弱点を補う大した子だ!と長老は褒める。そこに、ダイたちが修行に励む様子をこっそりと影でうかがうマァムの姿があった。アバンが死んだことを知ったマァムは、かたきを討つためにダイたちが頑張る様子をみて、自分が漠然と生きている姿に不甲斐なさを感じていた。
dai326
その夜、修行が終わり宿屋に泊まるダイ達。話をしに訪れていたマァムは、明日にも2人が村を発つことを聞かされる。あまりの突然さに驚くマァムに、怪物たちに苦しめられているロモス王国を助けに行くのであまり長居は出来ないと、ポップは伝える。そう・・とマァムは元気なくうなずくと、暗い表情で宿屋を出て行った。
dai327
ポップはダイに、マァムに本当のことを言ったら仲間に加わるかも・・でもこの村を守るという大事な仕事があるし・・と色々とぼやく。やたらとマァムの事を気に掛けるポップにダイは、マァムのことを好きなんじゃないの~とニヤけた表情でからかう。ポップは、なっなんであんな女なんかを・・ただ単にいい胸してるな~と思って・・と慌ててごまかした。ぱふぱふの話題は出なかった(´・c_,・`)
dai328
翌朝、村を発つダイたちを、マァムたちが見送りに来ていた。ごめんね・・本当はついていってあげたいんだけど・・と口惜しそうにするマァム。ポップは、心配しなくても、またいつか必ず来る!と言葉をかけ、長老たちにも挨拶を済ませると、2人はさっそうと村を出て行った。まだ少年なのに魔王軍と戦おうとは偉い子たちじゃ・・と感心する長老。だがその傍らで、悔しそうに涙を流しながらうつむくマァムの姿があった。同じアバンの弟子でありながら、私は何もできない・・。
dai329
すると母レイラから、行っておあげなさい・・と声がかかる。母さん!と振り向くマァムに、ダイ君たちの手助けをしてあげたいのでしょう?とレイラは言葉をかける。でも・・と戸惑うマァムに、15年前に傷つきながらも戦い続けていたアバン様や父さんを見かねて私も村を飛び出してしまったの、私の娘だものしょうがないわよね、と優しく微笑んだ。ミーナや長老たちも、この村のことは任せておけ!と後を押す。マァムは、みんな・・ありがとう!と感激し、急いで村を飛び出していった。
dai330
魔の森を進むダイ達の後ろから、2人の名を呼ぶマァムの声が聞こえてくる。マァム!と振り向くダイたちに、息を切らせながらマァムが追いついた。私も・・私も行くわ!思わぬ展開に、飛び跳ねて喜ぶダイ達。こうして、マァムが正式に仲間に加わった。これからは3人で冒険だ(`・c_,・´)

次回へ続く(`・c_,・´)

真の勇気(`・c_,・´)

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ダイの大冒険の最初の記事へ「小さな勇者の旅立ち(`・c_,・´)

dai331
ダイ・ポップ・マァムの3人がネイルの村を出発した頃、クロコダインは自らの根城へ戻っていた。体力の回復を待ちながら、ダイのような子供に片目を奪われたことを悔しがる。
dai332
そこへ、キヒヒヒヒッ・・と奇妙な笑い声をあげて、妖魔司教ザボエラが姿を現す。そして、たかが数人のガキにやられるとは、荒れるのも無理はないヒヒヒ・・と、笑う。クロコダインはザボエラをにらみつけながら、どうやってそのことを知った?と問う。ザボエラは、妖魔士団の一員である悪魔の目玉を戦場の見張り役として派遣しているので、ワシに知らぬことはないと説明した。そして、ここへ来たのは、お前の危機を知ったので助力をしようと駆けつけたんじゃよぉ~、とニヤニヤしながら言った。クロコダインは、あまり信用していないザボエラからの申し出に、怪訝そうな顔をしていた。
dai333
ダイパートへ戻る。ロモスを目指す3人だが、少し道中が長いので準備は入念にしておく。新加入のマァムの防具は布の服なので、旅人の服とヘアバンドに新調しておこう。魔法の弾丸は10発あるので、すべて呪文を詰めておく。攻撃ならポップのメラミやヒャダルコ、回復ならマァムのべホイミあたりが良い。MPがなくなったときの保険にもなる。詰めた後はMPが減っているので、宿屋に必ず泊まっておく。薬草も安い上にたくさん持てるので、多めに買っておこう。
dai334
マァムはリミット技がないかわりに、戦闘中魔法の弾丸を使うことが出来る。事前に詰めておけば、仲間の呪文でも使えるのが特徴。メラ系のみ(なぜか)カットインが入る。また、狙うモンスターの位置で、カットインの位置も少し変わる。左端のモンスターを狙うと、マァムの顔が半分隠れてしまったり(・c_,・ ;)
dai335
魔の森の進み方は、十字路が2回出てくるのでどちらも北へ向かえばよい。水辺の奥に階段を発見する。
dai336
階段の先は、洞窟が続いていた。構造は、某3のいざないの洞窟にそっくり。アリアハン大陸からロマリア地方へ続く、懐かしの洞窟だ。もちろん、爆弾で壊すイベントなどはなく素通りできる。地下2階が広いのもお馴染みで、先への階段は近くにあるが落とし穴に阻まれている。北から東を大きく迂回することで辿りつける。
dai337
洞窟内で登場する魔物は、キラーエイプ・キラービー(攻撃に麻痺)・キャットフライ(マホトーン)・マッドオックス(ギラ)・ごうけつぐま。豪傑熊は最もHPと攻撃力が高いが、1体でのみ登場。他は徒党を組むこともあるので、ヒャダルコの呪文や魔弾銃(ヒャダルコ)で一掃しよう。リミット技も、発動次第活用していく。最後にボス戦があるので、MPの消耗のしすぎに気をつけよう。
dai338
最後のフロアは、左が正解。出口に向かえる階段の前で、あのライオンヘッドがまたも眠っていた。寝すぎ・・(;-,_っ-)
dai339
ライオンヘッド HP500? 経験値551 ゴールド98 ベギラマ

ベギラマは全体に30弱くらいのダメージだが、そう連発はしてこない。薬草をたくさん持っているなら、回復は薬草でも十分だ。しかし意外に素早く、ダイの次に素早いマァムより先に攻撃してくることがあるので、回復は早めに行う。攻撃は、大地斬とヒャドが良い。メラミは消費MPの割に、ダメージ効率が悪い。マァムは魔弾銃か通常攻撃。なお、イベントのように海波斬でベギラマに反撃することはできない。それにしてもライオン君、ビビっていたわりには、クロコダインよりも強いような(・c_,・ ;)
dai340
ボスを倒して、ようやく魔の森を出た。新たなフィールドに出たが、辺りはすっかり夜になっていた。近くにお城があるので、入ってみよう。フィールドでは、魔物は出現しない。また、北西に向かうとポルトスの街があるが、入り口で通路を塞ぐように兵士が寝ており、入ることは出来ない。フィールドでセーブし、リセットして再開すると昼になったりするが、城や街に入ると夜に戻る。
dai341
ロモス王国へ到着。すっかり夜になっているが、まずはお城に行ってみよう。道具屋と武器屋は夜でも利用できるが、品揃えに特に目新しいものはない。ルイーダの酒場の建物は、店じまいということで入れない。脇の通路は、酔っ払いが塞いでいる。小さなメダルは、いつ交換できるんだ(´・,_っ・)-3
dai342
お城へ行ってみるが、警備兵が2人立っている。夜はお城へ入れないのは、ドラクエのお約束。当然断られるが、ポップは、俺たちは王様の知り合いだから(通さないと)後で叱られても知らないぞ~っと上から目線で交渉。しかし、通用せず追い出される。
dai343
民家の男と話すと、私はイケメス。こうして夜が明けるのを待っています。ああ・・このセリフを言ってみたかった。というセリフがある。教会の神父にも、似たようなセリフがある。しかし何のネタかわからない(・c_,・ ;)
dai344
宿屋に勇者さま御一行が泊まっていると情報が聞けるので、2階へ上がってみる。一室で、でろりんたちがカードゲームに興じていた。話しかけても、サインなら明日するから・・と取り合ってくれないが、構わず3回連続で話す。すると、あの時の怪物小僧~!とダイの事に気づき、でろりんたちは急に怯え出す。あれから逃がしてあげたんだね(´・c_,・`)
dai345
なおも話そうとすると、でろりんたちは捕まえられると思ったのか、今では罪を清算して真の勇者を目指すべく頑張っているんだ!過去のことは水に流そうじゃないか・・!と慌てて弁解してくる。何を頑張っているのか聞くと、弱い魔物と戦って褒美をもらうとか、魔王軍にやられたお城から宝箱を頂戴してくる、といったもの。
dai346
それでも勇者か・・と呆れるダイたちだが、構っていてもしょうがないので、ひとまず許すことにする。でろりんは宿賃15ゴールドをくれ、今日は仲良く泊まろう!と他の仲間たちも急に愛想よくしてきた。話が終わると、宿屋に泊まれるので一晩明かす。
dai347
夜が明けると、突然多数の魔物の咆哮が辺りに響き渡った。そして、あのクロコダインの声。出てこいダイ!さもないとロモス王国は今日で壊滅だ!と。飛び起きたダイたちが窓の外を覗くと、城へ向かっていくクロコダインたち魔物の集団の姿が見えた。ビビるでろりんたちをよそに、ダイたちは急ぐことにする。本作では別室だったが、原作でのマァムはダイたちと同じ部屋で泊まった上に、寝起き姿もかなり大胆であった・・(*´c_,`*)
dai348
しかしポップが、何故かついて来ようとしない。何をふざけてるの?とマァムが引っ張ろうとするが、行っても殺されるだけだ・・とポップは尻込みする。急に怖気づくポップに、マァムは胸ぐらをつかみながら、仲間がどうなってもいいの?と激しく揺さぶる。しかしポップは、好きで戦ってきたんじゃない、ダイがいるから敵に次々と襲われるんだ・・巻き添え食って死にたかない!と弱音を吐く。
dai349
たまりかねたマァムは、怒りのあまりポップを(グーで)殴り倒す。壁まで吹っ飛んだポップが、何するんだ!と起き上がると、マァムの目には涙が浮かんでいた。そして、あなたアバン先生から何を習ってきたの?先生の仇をを討つために命をかけて戦うと思ったから仲間になったのに・・と、言った。呆然とするポップに、二度と顔も見たくない!と吐き捨てると、そのまま外へ走って行ってしまった。
dai350
その頃、王城も魔物に襲われはじめ、あわただしくなっていた。このままでは城が陥落すると見た兵士たちは、王様に逃げるように促す。しかし王様は、国を見捨てて逃げる訳にはいかない、希望を捨てずに最後まで戦うのだ!と主らしく気丈にふるまった。
dai351
そこへガルーダにつかまったクロコダインが、空から王の間へと侵入した。警護の兵士たちが押さえようとするが、一撃でたちまち倒されてしまう。クロコダインは王様の方へ向き直ると、お前の命に興味はないが、俺のターゲットをおびき出すために死んでもらう!と歩み寄る。
dai352
ロモス王国を救うため、宿屋を飛び出したダイとマァム。街はすでにあちこちで戦火が上がっており、魔物のシンボルに触れると戦闘になる。キラーエイプ・マッドオックス・豪傑熊がそれぞれ単体で出現するので、2人でも問題ないだろう。全部倒す必要はなく、強制戦闘は宿屋の前とルイーダの酒場の脇の2戦だけ。こんな時でも、お店は商売魂で営業している。宿屋も使えるので、魔弾丸の補充もできる(ポップの魔法以外)。
dai353
お城へ行こうとしても、炎が上がっていて通れない。ルイーダの酒場も相変わらず入れないが、脇の魔物を倒して先に行くと、神田太郎たちの掘った隠し階段を見つけることが出来る。
dai354
以前にも通った通路だが、最初のエリアではランダムエンカウント+シンボルエンカウントの2本立て。シンボルの方はかなり素早く、捕まると逃げることが出来ない。魔物は街と同じなので、蹴散らして行こう。階段を上がれば、シンボルは居なくなる。
dai355
途中の牢獄で、神田太郎たちを見かける。あのあと、結局捕まっていたようだ。例のすっとこどっこいな部下は、地下の同じ場所にうろついたまま。
dai356
王様は傷つき倒れていたが、間一髪間に合った。待ちかねたぞ!と叫ぶクロコダイン。ロモス王国を救うべく、クロコダインとの決戦が始まった。
dai357
クロコダイン(1回目) 真空の斧 獣王痛恨撃(イベント技)
ブラス メラミ メダパニ(効果は無し)

負けイベントだが、あまり早く全滅するとイベントが省略される(★まで進む)。攻撃する意味は特にないので、戦闘中は回復や防御でやり過ごしておく。4ターン目、クロコダインは以前戦った時よりも明らかに強くなっているダイに危機感を感じ、このままでは魔王軍にとって最大の脅威になってしまう、と思った。
dai358
5ターン目、不本意ではあるが、やむを得まい・・と、クロコダインは懐から魔法の筒を取り出した。そして、出でよ!デルパッ!!魔法の筒から出てきたのは、何とブラスであった。しかし悪魔のような表情をした、魔王軍時代の姿に変わってしまっていた。そして、ダイ・・死ね!とクロコダインと共に襲い掛かってくる。
dai360
6ターン目、狂ったブラスが襲い掛かってくる・・というあまりの衝撃に、ダイはパニック状態に陥る。動揺という状態異常にかかり、操作ができなくなる。同時に、天井に張り付いた悪魔の目玉を通してザボエラの声が聞こえてきた。子供が絶対逆らえないのは親・・育ての親には手出しは出来まい!まさに最高の刺客!と高笑いする(ブラスはデルムリン島で捕えられ操られたようだ)。
dai359
7ターン目、あまりに卑劣なやり方に、マァムはクロコダインに叫ぶ。あなたそれでも戦士?誇りだの何だの言っていたから正々堂々とした男だと思ったけど、何が獣王よ!痛いところを突かれ、クロコダインも焦りを見せる。しかし、武勲の無い武人など張り子の虎も同然!誇りなどとうに捨てたわ!と言い返す。
dai361
8ターン目、マァムの叫びも空しく、一思いに葬ってやる・・とクロコダインは力をため始める。そして、最強の秘技・獣王痛恨撃を放った。ダイとマァムは、ひとたまりもなく倒されてしまう。勝った・・とつぶやくクロコダイン。これで終わりなのか・・。
dai362
(★)一方、宿屋に残っていたポップは、この時の激しい轟音を聞いていた。まさかやられてしまったのか・・と想像するが、すぐに首を振り、いや・・あいつらが死のうと関係ない、それに俺が行ったところで殺されるだけ・・とつぶやく。
dai363
そこへ、おじゃまするよ・・とニセ勇者一行の魔法使いまぞっほが入ってきた。まぞっほはポップに、ワシらの仲間に入らんか?お前には見どころがある、と誘う。しかしポップはアバンの印を見せながら、俺は勇者アバンの弟子だ、お前ら小悪党と一緒にするな!と拒否。するとまぞっほは、ほお~仲間を見捨てるような者でもアバンの使徒なのかね?と突っ込んだ。言葉に詰まってしまうポップ。
dai364
そこでまぞっほは懐から水晶玉を取り出し、ダイ達の様子を見せてくれた。水晶玉には、ダイとマァムがクロコダインに打ちのめされた姿が映っていた。仲間のピンチに、何とかしたいけど・・俺一人ではどうにもならない・・とポップは嘆く。
dai365
そこに、まぞっほの大きな声が響く。勇者とは勇気ある者!真の勇気とは打算なきもの!相手が強くてもひっこめたりしない!と。まぞっほ曰く、魔法を習った師匠の言葉らしい。まぞっほも若いころは正義の魔法使いを目指していたが、強い魔物が出てくると逃げたり仲間を見捨てたりしてしまった。今ではこんな悪党になってしまったが、ポップが昔の自分のように思えて放っておけず、おせっかいをしてみた・・と言った。そして、胸に勇気のかけらが残っているうちに、早く行ってやれ!とポップの背中を押した。この言葉に奮い立ったポップは黙ってうなずくと、外へ向かって走り出して行った。
dai366
あれじゃ無駄死にするだけだろう・・とへろへろやずるぼんがつぶやく。しかしまぞっほは、あの子はアバンの使徒だから大丈夫!と胸を張る。そりゃ本物の勇者じゃないか!と驚くでろりん。わしらとはモノが違うホッホッホ!とまぞっほは高笑いすると、さあワシらは(小悪党らしく)仕事を続けよう!と仲間たちに号令をかけた。
dai367
俺は最低だ・・自分のことしか考えずに逃げ回ってばかりで・・。アバン先生もダイも勝てそうにない相手でも命がけで戦ってきたのに、俺は・・。ようやく目の覚めたポップは、急いでロモスの街を駆け抜けていく。正面の炎をヒャドで打ち消し、城の中へ飛び込んでいった。
dai368
ダイたちにとどめを刺そうとするクロコダイン。そこに間一髪ポップの待て!の声がかかる。今更お前程度が出てきたところで何が出来る?失せろ!と追い払おうとするクロコダイン。しかしポップは、今度は勇気を振り絞ってクロコダインに一喝。仲間を傷つける奴は絶対に許さない!俺とサシで勝負しろ!とクロコダインに挑んでいった。表情がいまいち決まってないところが、3枚目のポップらしい・・(*´c_,`*)
dai369
クロコダイン(2回目) HP600? 経験値612 ゴールド26
真空の斧 ヒートブレス 獣王痛恨撃(イベント技)
ブラス メラミ メダパニ(効果は無し)

ダイとマァムは気絶状態のまま戦闘開始。クロコダインはポップの1対1の挑戦を受け、ブラスに手を出さないように命じる。ポップの作戦は、(自称)最強の攻撃呪文メラゾーマ。1ターン目、攻撃を受けると同時にリミットブレイク。その技が俺に通じなければ、貴様の最後だ・・!とクロコダインは自信満々で受けて立つ。
dai370
2ターン目、ポップがメラゾーマを放つ。強力な呪文に驚くクロコダインだが、真空の斧でバリヤーをはり呪文を防いだ。打つ手の無くなったポップに、クロコダインの一撃が決まる。瀕死に陥ってしまうポップだが、ダイはこんなのを何発も食らって戦い続けてきた・・と仲間の事を思い根性で立ち上がる(HPは2)。アバン先生のように相打ちまでいかなくても何とかならないか・・と考えるうちに、マホカトールの作戦を思いつく。しかしポップの魔法力でどこまで出来るのか?
dai371
3ターン目、マホカトールを選ぶと、ポップはクロコダインに向かって杖で殴り掛かる。だが、武器は粉々に砕け散ってしまう。魔法力が尽きて血迷ったか?とクロコダインから言われる。しかしこれは作戦だった。杖のかけらでブラスの足元に五芒星が描かれ、ポップはそのままマホカトールを唱える。
dai372
ブラスの周りが大きく輝いたかと思うと、小さな魔法陣に包まれブラスは何と正気に戻った。魔法力を使い切ったポップは、床にへたり込んでしまう。クロコダインは我に返ったブラスをみて、今更ブラスを救ったところで何になる?と問う。
dai373
ポップは朦朧としながらも、ブラスじいさんさえ無事ならダイは本気で戦えるんだ!それに、仲間を見捨てて自分だけぬくぬくと生きるなんて、死ぬよりかっこ悪いと思っただけさ・・と答えた。クロコダインは、こんな未熟な少年までが命を張って戦っているのに、俺は一体何をしているんだ・・と迷いだす。
dai374
そこへザボエラが、早くそのガキを殺してしまえ!と急かす。クロコダインはためらいながらも、それに従いポップにとどめを刺しに行く。絶体絶命の状況で、ゴメちゃんがピイ~~ピイ~~ッと泣き出した。すると、同時にその涙に反応して、突然あたりが黄金に光り始める。ザボエラの通信をしていた悪魔の目玉は、その光で溶けてしまう。これは一体・・?
dai375
すると何と、ダイとマァムは意識が戻り立ち上がった(ここからダイのテーマ)。奇跡が起きた・・3人は今一度クロコダインに対峙する。今度こそ勝つ!
dai376
4ターン目からは真剣勝負。起き上がったとはいえ、全員のHPが減っているのでまずは回復優先。クロコダインはHPが少し増えているが、以前と同じ戦い方で問題ない。全滅すると★まで戻されるので気をつけよう。クロコダインのHPが0になると、ダイのリミットブレイクが発動する。仲間の合図があるので、アバンストラッシュを放とう。クロコダインも獣王痛恨撃で応戦するが、威力にまさるアバンストラッシュがクロコダインの体を貫き、勝負が決する。
dai377
クロコダインは倒れる間際、どうせ負けるなら正々堂々と戦って負ければ良かったよ・・とつぶやく。またポップの方を向き、お前には男の誇りの尊さを教わった、と言った。最後に、お前たちに負けたのなら悔いはない・・さらばだ、勇者よ常に強くあれ・・!と言い残すと、クロコダインは息絶えた。
dai378
獣王クロコダインの断末魔の叫びを耳にした百獣魔団のモンスターたちは、さながらリーダーを失った獣の群れが四散するように、戦意をなくし森へと逃げていった。
dai379
それから後、魔王軍を撃退したロモス王国は歓喜に沸いていた。ダイたちも王様から祝福を受ける。そして王様は、このたびの勝利はダイのおかげ・・晴れて今日から勇者ダイを名乗るがよい!とダイに勧める。ダイは、みんなの力があったからこそ・・とこれを断る(OKしても良く、その場合仲間から祝福を受ける)。王様からは、さらに大きな成長を期待している!と言葉をかけられる。最後に王様から、英雄にふさわしいという衣装をもらえる。
dai380
城の外では、国民がみな勇者たちを一目見ようと集まっていた。新しい衣装に着替えて、バルコニーからその勇姿を披露するダイ達。人々は、みな口々に3人を称えた。
dai381
でろりんたちニセ勇者一行も、遠目に眺めていた。本当の勇者はやっぱりかっこいいとへろへろが言えば、今戦ったらあんた勝てないよ、うるせぇ~と言い合うずるぼんとでろりん。わしらにはわしらの生き方がある・・と皆をまとめて引き上げるまぞっほ。去り際にまぞっほはポップの方を見ると、お前は本物だったみたいだな、頑張れよ!と心の底で応援していた。
dai382
ぼーっとしてどうしたの?とポップに声をかけるマァム。頑張って人から感謝されるっていうのも悪くないな・・とポップは答える。その姿をマァムが褒めるとポップは調子に乗って、イエーイ!ご声援あっりがとー~!と民衆に向かって叫んでいた。ちなみにポップの顔は変わらず・・マァムびいきだよな(´・,_っ・)-3
dai383
バルコニーの3人の姿を、城の屋上から見守る王様はつぶやく。ダイよ聞きなさいこの声援を・・たとえお前が望まずとも人々はお前をこう呼ぶだろう・・小さな勇者ダイと・・!
dai384
ということで、第二章 激闘!百獣魔団編 完(*´c_,`*)

第3章は鋭意製作中ということだが、ブログとしては一先ずここでおしまい。

原作であるダイの大冒険が週刊少年ジャンプで連載を開始したのは、平成元年・・何と今から27年も前。当時はFC版ドラクエ3の全盛期だったので、ダイの世界もドラクエ3までのものを基本としていた。モンスターやでろりんたちが一例。ドラクエ4が翌年発売ということで、ダイの世界では4のモンスターは異世界の魔物として描かれていた。

本作の素晴らしいところは、何といっても原作の再現率の高さ。ダイを知っていれば、懐かしみながらゲームを楽しむことが出来るだろう。さらに、RPGとして遊べるようにストーリーやシステムにオリジナル要素を加えている。ダイファンとしては夢のような作品ではなかろうか。

ただ、ストーリーは一本道で強制的に進み、シンプルなシステムも昔のRPGといった印象。特にダイを知らないと、RPGとしては物足りないかもしれない。というより本作は、ダイを知っている人向けの作品である。もし、ドラクエは知っているがダイは知らない・・という人がいたら、数少ないドラクエ漫画の名作でもあるダイの大冒険の原作漫画をおすすめする。

現在制作中の3章からは、自由度が増したり強力なボスが出てきたりと、RPGとしてもやり応えを出す予定のようなので楽しみにしたい。今回も素晴らしい作品をありがとう(*´c_,`*)

ダイの大冒険の最初の記事へ「小さな勇者の旅立ち(`・c_,・´)

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キウイの栽培(`・c_,・´)

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日々の出来事の記事一覧

キウイ1
5月初旬。今年もキウイの花に受粉させる時期がやってきた。
キウイ2
白い桜のような花が美しいが、咲いているのは2~3日程度。ところどころつぼみもあるが、一斉に咲くわけではなく、何回かに分けて順番に咲いていく。
キウイ3
去年は花粉を手に入れるのが遅かったり、間引きをしなかったりで失敗に終わった。今年は、去年から一年間冷凍保存しておいた花粉があるので、準備万端である(*´c_,`*)

花粉は現在手に入りにくいようだ。販売を取りやめた店もあるくらいで。何でも、輸入先が環境的に大打撃を受けたとか。もし再販されたらオフシーズンのうちに買っておいて、冷凍保存しておいた方が良いかもしれない。
キウイ4
早速、受粉作業に入る。去年はわずかしか出来なかったが、今年はたくさんの花が咲いている。作業は前回と同じだが、数が多すぎてどれをやったかわからなくなりそうなので、花粉を付けたものには茎の部分にマジックで黒く印をしておいた。日ごとに次々咲いていくので、毎日咲いた分だけ作業する。それを5日ほど続けた。
キウイ5
全ての花に受粉作業をしてから、一週間くらいたって5月中頃。去年と同じように実りだす。冷凍保存した花粉で大丈夫か心配であったが、無事に機能したようだ(`・c_,・´)
キウイ6
最初の咲き始めから1か月近くたって、5月末。さらに大きくなり、いよいよ間引きの時期に入った。間引きのタイミングは、大体咲いてから1か月後あたりが良いらしい。間引きのことを専門用語で、果実を摘(つ)み取ると書いて「摘果(てきか)」と呼ぶ。もっと上級な技に、つぼみを摘み取ると書いて「摘蕾(てきらい)」と呼ばれるものがある。これは花が咲く前のつぼみのうちに、間引いてしまおうというもの。この方が理想的らしいが、今回は自信が無かったので見送った。初心者だし(´・,_っ・)-3
キウイ7
ということで、早速間引く。一定間隔で固まって実っているものが多いので、ハサミでちょん切っていく。基本的に固まっているところは、一つだけ残して省いてしまう。大きくて形が良く、傷がないものを優先して残す。同じようなものが並んでいたら、真ん中へんを残す。全体的な間引きの目安として、一枝の30cmおきに一個とか、葉っぱ5枚につき一個残すとかが良く言われる。が、それも様々な意見があり決めてがなかったので、とりあえず固まって実っている部分は一つだけ残す・・というルールで今回は間引いてみた。
キウイ8
間引きの作業が終わり、落とした未熟な果実を集めた。その数何と194個!作業前にはこんなにあるとは思わなかったが、いざ間引いてみるとたくさんあったものだ。花粉もこんなにつけたとは思えないが、高所など届かなかったところは昆虫が手伝ってくれたのかもしれない。もちろんこれらはゴミ・・廃棄処分である。もったいないようだが、食えないものをたくさん収穫しても仕方がないのだ(´・,_っ・)-3
キウイ9
間引いたおかげで、まばらになったキウイの実。少し寂しくなったが、これでもまだ80個ほど残っている。適切な栽培であるかは定かでないが、去年よりは少しはまともに収穫できることを期待したい(ゝc_,・*)

あとは秋まで待つのみ。結果は追記と致します(`・c_,・´)

前回の失敗「キウイの受粉から収穫まで(`・c_,・´)

ツナ入りミートソース(`・c_,・´)

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洋食の記事一覧

ツナ1
洋食といえばパスタ、パスタといえばスパゲティミートソース(私の中で)。ということで、ミートパスタを作る。具材は、豚挽き肉(余りもの)・ニンジン・玉ねぎ・トマト缶。ここまでが基本だが、しめじ(余りもの)・ツナ缶も使うことにした。ツナ缶を入れるのは、ひき肉がやや少ないからというのと、ツナ缶の汁が良い調味料になるのでは、と考えたからだ。ひき肉は、本当はビーフの方がコクがあってうまいのだが。
ツナ2
ミートソースは具材を微塵切りにする必要があるが、今回はフードプロセッサーを使ってみた。もらいものであるが、みじん切りが必要な料理には時々使っている。みじん切り自体は非常に楽なのだが、掃除機以上にうるさい騒音と後片付けが面倒なのが欠点だ(´・c_,・`)
ツナ3
食材を入れる部分はガラス製の容器で、中に回転刃が入っている。この状態だと簡単に取れるが、ふたをすると固定される仕組み。
ツナ4
最初に炒める玉ねぎからスタート。といっても、丸ごとでは処理できないので、ある程度包丁で細かくしておく必要がある。
ツナ5
フタと機械をセットする。ふたがしっかりハマっていないと、中の回転刃がずれて危ない。確認したら、機械をにぎりながら赤のスイッチをON。一番上の黒いレバーは、5段階の強弱を調節するためのもの。玉ねぎなら中間くらいで良いだろう。
ツナ6
スイッチを入れると、ものすごい音で刃が回転し処理が始まる。夜遅くやると近所迷惑になるし、遠くからだと音が人の悲鳴にも聞こえて誤解されそうな気がするので、窓を閉めてからやるようにしている。ギヤーーって鳴るんだよホント(・c_,・ ;)
ツナ7
ものの10秒足らずで、玉ねぎの微塵切りが出来上がった。
ツナ8
鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、ニンニクと玉ねぎを弱火で炒める。この工程は時間がかかるので、やりながら他の具材に取り掛かる。
ツナ9
ニンジンは固いので、小さめにする。
ツナ10
パワーは最大で処理。
ツナ11
しめじのような柔らかいものは、ほぐすだけでOK。
ツナ12
しめじなら、パワーは最弱でもこのとおり。他の具材の残りが付いているけども、どうせ混ざるものなので問題なし。
ツナ13
玉ねぎがまだまだなので、少しテレビ。野球くらいしか見ないけども。阪神戦がBS1で中継していたので観戦(私は阪神ファン)。今はセ・パ交流戦の真っただ中で、西武が相手。今日は期待の左のエースが先発。
ツナ14
序盤の静かな攻防をみた後、調理に戻る。玉ねぎの色はあまり変わっていない。良く飴色玉ねぎとかいうけど、どんくらい炒めんのよ?(´・c_,・`)
ツナ15
(空腹で)待っていられないので、肉から順番に火を通し、残りの具材を入れる。ここでツナ缶も入れ、良くなじませる。
ツナ16
トマト缶も入れて、最後にワイン。単に入れるのではなく、空いたトマト缶やツナ缶にまず入れる。こうして、中の付着物も無駄なく使う。結構缶の中についているので(`・c_,・´)
ツナ17
あとはしばらく煮込むだけ。ツナ缶だけでは味が薄いので、味を見ながら塩コショウを中心に追加。今回はシンプルにした。もちろん、ケチャップやソースを入れるのもありだ。
ツナ18
自家製パセリを散らせ、粉チーズをかけて完成(*´c_,`*)
味はまぁまぁだが、ツナのインパクトが無い。使ったのが一缶だけというのもあるが、ツナで作るなら、ツナだけのツナソースにしないとダメだったようでツナ。
ツナ19
試合の方は、エースが打ち込まれ大敗・・勝率5割に逆戻り。今の戦力なら5割キープでも悪くないと思うが、どこまで維持できるか。頼むぜ、金ちゃん(`・c_,・´)

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価格コムではこの辺が売れ筋のようだが・・スペックに静粛性までは書いていないようだ。まぁミキサーもうるさいものだし、ある程度は仕方ないのかも┐(´・c_,・`)┌

生ごみ堆肥(`・c_,・´)

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日々の出来事の記事一覧

ごみ1
我が家では小規模な家庭菜園をやっていることもあって、生ごみを利用して肥料を作っている。生ごみたい肥の方法には、段ボール式・電動式・コンポスト式・密閉容器式などがあるが、うちではバケツを使った密閉式で行っている。EMバケツなどと呼ばれている。EMとは、Effective Microorganisms(有用微生物群)と難しい言葉だが、要は微生物を利用して発酵させ、肥料を作ろうということ。
ごみ2
現在は使ってしまっているので画像は拝借したが、中は2層構造になっている。底の方には穴の開いた仕切りがあり、この下に廃液だけが溜まるようになっている。しかしこのままごみを入れると、細かいものが穴を埋めてしまう可能性があるので、新聞紙を敷いておくと良い。新聞紙は後に、そのままゴミと一緒に埋めることが出来る。少量なら肥料化できるのだ(`・c_,・´)
ごみ3
すでに半量程度溜まっているが、生ごみが溜まってきたらその都度追加していく。この状態はすでに発酵しているが、かなりの臭いがする。生ゴミといっても肉はほぼ出ないし、動物性といえば魚の骨と卵の殻くらい。あとは、殆ど野菜くずや果物の皮などの植物性だ。しかし梅雨に入ったので、これからはカビたものや腐ったものも入れることになりそうだ。ほぼ何でも入るが、鶏ガラなどの固いものや、無機物(ラップとかホイルなど)はダメである(・c_,・ ;)
ごみ4
今日の分をドチャッと放り込む。
ごみ5
スコップで細かく砕いておく。その方が良く入るし、発酵も早いのだ。無論、事前にキッチンバサミなどで細かくしておいても良い。
ごみ6
セットで使うものに、ボカシというオガクズのような発酵促進剤がある。
ごみ7
これを生ごみに混ぜ込むと発酵が早くなり、臭いもある程度抑えることが出来る。
ごみ8
よく混ぜたら、上からしっかり抑えておく。こうして微生物を全体に回りやすくする。あとはふたをして終わり。肥料として使いたい場合は、ここから1週間ほど待つと良い。
ごみ17
この密閉式法は嫌気性微生物を利用するので、出来るだけ空気に触れさせないのが理想。ビニールなどを直接敷いても良いが、それを毎回触るのも・・。ということで、うちではドリップコーヒーの残りかすがたくさん出るので、それを振りかけて中蓋代わりにしている。消臭効果もあるし、一石二鳥(*´c_,`*)
ごみ9
少量ならプランターに使っても良いし、大量なら畑に穴を掘って埋める。その際臭いがそれなりにするので、ある程度土と混ぜあわせてから最後に土をかぶせてふたをする。
ごみ10
これで臭いももうしない。あとは好きな花や野菜の種とか苗を植えよう。少し前に書いたキウイや昔書いたゴーヤなども、この肥料で育てている。良く育つぞ(*´c_,`*)
ごみ11
生ごみをためていくと発酵の過程で、発酵液と呼ばれる廃液が溜まる。バケツの下にコックがついていて、これをひねると廃液を取り出すことが出来る。この作業は定期的に行わないと、ゴミが廃液に浸かってしまってあまりよろしくない(´・c_,・`)
ごみ12
何日か放置していたので、受け皿の2杯分くらい出てきた。ちなみに、この廃液もすごい臭いなので取り扱い注意。もし触ろうものなら、ちょっと洗ったくらいでは臭いが落ちないほどだ(;-,_っ-)
ごみ13
速やかに、ペットボトルなどに移し替える。さて、廃液といってもこれを捨てるなんてとんでもない!立派な天然の液体肥料なのだ。市販で売っている液肥も、似たような色だろう。欠点は、強烈な臭いがすること。育てたい植物に使うなら、水でよく薄めてからにするか、少し周りを掘って埋めるように撒くと良いだろう(ゝc_,・*)
ごみ14
今年は大根にも挑戦している。時なし大根という種だが、4月半ばあたりから種を植えて育てていた。しかし、ある程度まで育ったのは半分ほどで、他は虫に食い荒らされてしまった(;-,_っ-)
ごみ15
葉をめくってみると、芋虫のようなものが居るではないか。意外と可愛いので、どんな蝶になるのか調べてみた。しかし、カブラハバチという蜂の幼虫で、ナノクロムシ(菜の黒虫)と呼ばれているようだ。害虫の一種だが、成虫はハエのようでまったく可愛くない。しかし幼虫はちょっと可愛くみえたので、外して他へ移動させておいた(´・c_,・`)
ごみ16
つるなしインゲンの方は、ほぼ壊滅状態。こちらはダンゴムシやムカデにやられてしまった。石をひっくり返すとよくいる、あのダンゴムシが野菜に悪さをするとは夢にも思わなかった。夜から早朝にかけて葉や茎に張り付き、汁を吸いつくして枯らしてしまうのだ。これからは、殺虫剤くらいは使わないと厳しいかもしれない(;-,_っ-)

さて、次回からはそろそろダイの続きを書きますか(`・c_,・´)

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ホームセンターでも売ってるけどねぇ(*´c_,`*)

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