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引続き第5章。水の都だろうか。だとするとタイトルは、有名なイタリアのベネチアから取ったに違いない(`・c_,・´)
第5章は、これまでとは打って変わって、マップが広いうえに帝国の騎士団が相手という、手ごわい本格ステージ。初見では、思わずうなってしまうプレイヤーも多かったことだろう。が、全軍が一斉に襲ってくるわけではなく、きちんと手順を踏めば恐れることは無い。3人休ませなくてはならないが、引き続きルッカ村組にした。そのかわり3人には、次の章で稼いでもらうつもりである。
ユニットは2か所に分かれ、南側には3人が配置される。しばらくは暇なので、あまり経験値のいらないメンバーを置くと良いだろう。こちらでは、謎のインド風挨拶をする買取屋が登場する。いきなり買い物ができるが、一度閉じてしまうとこの章では一旦お別れ。あまり良いものは売っていないが、シミターがそこそこ使えるので、剣が足りなければ買っておくと良い。次の章からは出撃準備画面に加わり、売り買いできるようになる。
北側のすぐ近くに、迷子の少女がうろついている。外で遊んでいたということだが、この戦時中に遊ばせるこの子の親も、何を考えているのだろうと言いたくなる。さて、この子には誰でも話しかけられるが、女性ユニットなら幸運の指輪をもらえる。相手の致命攻撃を防げる貴重なアイテムなので、必ずもらっておこう。南側の船着き場まで連れて行く必要があるので、足の速いメルディが適任だ。
北東部からはNPCの飛行ユニット3人組が登場。乗っているのはペガサスではなく、イーグルやファルコンといった鳥のようだ。3人とも、フェイスは昔のFEキャラの面影がある。主人公たちの絵も良いけど、こっちも懐かしくて良いね(*´c_,`*)
5ターンほど進めたところ。北側では、3ターン目に下の集団が襲ってくる。ザイードに癒しの指輪と手斧を持たせて、先頭にすると戦いやすいだろう。右の城壁内にもたくさんの敵がいるが、この中で動くのはボウナイトとスナイパーのニットマンだけ。これに対しては、ボナセルやプロディのピラムで対抗すると良い。倒すまでは、ほかのメンバーは通路側に立たないようにしよう。南側のメンバーは、民家を訪れたり橋の手前の傭兵を倒しておくだけで良い。
城壁内の治癒士は女性のようだが、他の敵ユニットを遠隔魔法(射程7マス)で回復させてしまう。一度使われるのは仕方ないが、その際左の壁沿いに移動するので、この時に間接攻撃で倒してしまおう。非戦闘員ではあるが、悪に加担していることは間違いない。何となくためらってしまうが、ここは心を鬼にしよう。前章で人殺しを嫌がっていたシーラに、あえて行かせるの図(`・c_,・´)
北東では、3ターン目から飛行3人組が使えるようになる。貴族の館で回復できるので、しばらくここを拠点に増援の相手をする。初期装備を使うともったいないので、近くの兵を倒してショップに入り、ショートスピアなどを買っておく。3人は互いに支援できるので、なるべく離れない方が良い。また、アスランは今後仲間に加わらないので、エイルとルビナに優先的に経験値を与え、2人が危ない時だけ手助けしよう。なお、ペガサスでも姉妹でもないからかはわからないが、トライアングルアタックは出来ない。みんなも一度は試したでしょ(`・c_,・´)
途中から弓兵が出てくるので、倒すときは再移動を利用し、次の弓兵の攻撃範囲に入らないように注意する。フロイラインは、イーグルライダー唯一の間接攻撃武器であり、非売品なので使い切ってしまわないように。さらにHP成長確率をアップさせる効果があるので、出来ればレベルアップの時に使いたい。ところで、これって下半身が動物なので、イーグルでもファルコンでもなくグリフォンのような気がするが・・(´・c_,・`)
本隊の方は、左側の敵を片付けたら、南の船着き場に4人を向かわせたい。4人の選び方は色々あるが、メルディ・ザイード・シーラ・シーゼルを選んてみた。渡り方は、船着き場の周りに子供を連れたメルディ以外の3人を並べ、最後にメルディで訪問する。これで選択をOKにすれば、対岸に渡ることが出来る。この際、4人のHPが全快し、対岸ではすぐに行動することが出来る。ここまでを、8~9ターン目くらいまでに済ませておきたい。他の主要メンバーは、北の門前に集結させておく。
南側ルートを避けても全く問題ないが、ここでは攻略していく。いきなり近くに、このマップ最強の敵、アーマーナイトのマタグロスがいる。一隊長でありながら、恐ろしい力を持つ。生かしておくと将来世界を征服するかもしれないので、ここで退治しておいた方が良いだろう。攻撃範囲に入ると近づいてくるので、ギリギリ届かない範囲に4人を待機させる。マタグロスの隣の敵だけは襲ってくるが、弱いので簡単に返り討ちにできるだろう。
10ターンになりセーブをとったら、いよいよマタグロスに挑戦する。マタグロスは攻撃を無効にする大盾を持つため100%の必勝法はないが、最も有望なのはアグザの聖斧を持ったザイードだろう。まず、ザイードをマタグロスの隣に待機させる。この際、幸運の指輪を持たせ、シーラを支援範囲に待機させる。先にマタグロスに攻撃させることになるが、運よく反撃で怒りや致命が発生すれば、これだけで1ターンキルも可能。足りない場合は、メルディの雷神の剣やシーゼルのアイスブレードでとどめを刺す。
アグザの聖斧が無い場合は、メルディのダンデライオンか雷神の剣で先攻する。ダンデライオンの方が回避率が高く安全といえるが、反撃を2回とも食らったらアウトなので、いずれにしてもリスクが高い。何とか生き残ったら再移動で逃がし、ザイード・シーゼルの順で攻撃すると良いだろう。どのやり方にしても、大盾が発動してしまうと厳しい。こればかりは完全に運なので、直前でセーブが出来ていれば、何度もやり直しが出来て安心だ。
飛行部隊の方では、11ターン目にニーナが登場する。この頃には増援も倒し終わっていると思うので、ニーナを西側に進めていく。そのうちに傭兵夫妻の攻撃範囲に入るが、構わずにニーナを前へ出す。すると襲い掛かってくるが、攻撃が空振りになり会話へと進む。その後彼らはNPCになってくれるので、飛行部隊も含め西へ進めるようになる。
同時に南側の4人は、近くの敵ユニットを各個撃破していく。マタグロスを倒しているなら、楽勝だろう。
主要部隊を東へ通すために、南の4人で門のレバーを動かしに行く。民家を尋ねると橋を渡してもらえるので、アーマーたちを倒す。移動力のあるメルディでレバーを動かすと良い。アーマーから手に入れた扉の鍵で、横の扉を開けておいても良いだろう。城壁の敵ユニットは、飛行部隊を攻撃範囲のギリギリ外へ配置し、ヒットアンドアウェイで倒す。
中央のソーサラーは、2回攻撃のニーマを使う上、待ち伏せもあるので油断できない。魔防の高いメルディと協力して倒そう。
ようやく、部隊の合流。ニーナからゼイドに会話できる。このあたりで20ターン目くらいだ。
南で待たせている場合は、チェザルで跳ね橋を上げてあげよう。その後、全軍で東へ向かう。ただし、ゼイドだけは橋を渡り切らないようにしておこう。
初めてのレアショップが登場する。エアブレードを2つほど買っておきたい。他は、遠隔治癒の杖が1本あれば、ピンチの時に助かるかもしれない。
買い物とも関係するが、民家で手に入る英雄の紋章を、この章でチェザルに使ってしまうのがお勧めだ。初のクラスチェンジアイテムでもったいないようだが、チェザルは元々戦力にはなりにくくステータスの上限も低い。HPは最大で28、力・守備力は最大でも4しかなく、レベル20にしたところで大差ないのだ。それよりも、上級職のトレジャーハンターで即習得する「値切り上手」が素晴らしく、すべての商品が25%引きで買える。こんなに早くから安く買えるなら、どれだけお金の節約になるか計り知れない。
30ターンになると敵陣営があわただしくなり、敗北条件にリットンの死亡が加わる。看守が捕虜を片っ端から攻撃し始め、5ターンほどでリットンに到達するので、それまでに阻止しなくてはならない。そこで、29ターン目までに図のようにスタンバイしておくと良い。手番になったら、飛行兵で弓部隊を攻撃。特に、ガトリングボウとリピータボウ持ちを撃破しておくと後が楽だ。その後、主力部隊を一気になだれ込ませる。アーマー以外は、1ターンでも倒せるだろう。
うまくいけば、なだれ込んだ次のターンには看守に到達できるだろう。そうなれば、全員が助かって後味が良い。特にメリットは無いが(´・,_っ・)-3
ゼイドでリットンに会話すると、リットンたちが離脱する。これで実質的にターン制限はなくなるので、ゆっくりできる。
31ターン目からは、2か所の要塞から増援が出現し、20ターンほど続く。増援は弱めなので、成長が遅れているユニットの経験値稼ぎにぴったり(ゝc_,・*)
最後にボス。安全にいくなら少し面倒だが、スタンピラムを使い切らせよう。それには、ボナセルに癒しの指輪・幸運の指輪を持たせ、さらにファランクスを装備しておく。この状態で、ボスから1マス空けて立たせ、プロディを隣接させる。これなら、ダメージは最小限に抑えられるので、麻痺にかかっても大丈夫だろう。スタンピラムが無くなったら、間接攻撃でやりたい放題だ。ただし、HPが30以下になるとポーションを使うので、チクチクやりながら最後は魔法などで一気に決めると良いだろう。
あまりないと思うが、フロイラインをアスランに持たせたまま制圧するとストックに入らないので、誰かに渡すかストックにしまっておきたい。
次回は、第6章。(*´,_っ`)ノ゛ ヨロシク
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第5章「ベネキア動乱」攻略(`・c_,・´)
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