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バージョンが細かく進み、1.03に更新されていた。修正内容の詳細は、ダウンロードページを参考に。さて、修正内容には書かれていないが(作者ブログには有り)、恵みの像のメニューに項目が一つ追加された。特選武器を望むと、武器の種類を選ぶことは出来ないが、必ず(?)銀の宝箱が出るように設定されているようだ。品質に安定を求めるならこれかな?またギフトボックスと同じアイテムが、隠れ家に赤宝箱として置かれた。
こちらは内容に書かれているが、ラウのトンネル入り口の左側の条件扉が開放された。条件は評価10000以上なので、序盤からでも入れる。中は、デビルワームの巣というダンジョンにつながっている。様々な条件付き扉が多数あって、デビルワームをはじめ序盤からすべてを探索することは出来ない。ただ雑魚のレイスがレベル14の割に弱く、一けたのレベルでも十分に戦えるため、序盤の経験値稼ぎにぴったりだ。レアバトルは無いが、まれにレベル相応クラスの骨ナイトが混じるので注意。
死者の彷徨う街

廃街サデマニへ侵入。人の気配はなく、街は魔物の徘徊する荒れ果てた姿となっていた。入り口近くに評価20000の扉がある。中身は、ミュージックボックスなど。

ミュージックボックスは、王の隠れ家の指定された5か所のうち、好きな場所に置ける。設置したあとは、隠れ家のBGMを4種類の中から選んで指定できる。デフォルトはD。

扉を開けるために追加したメンバーは、またもや金箱でLGのミト。LGでは、ルシアとともに最初から使えるキャラで、ルシアをあにい!と慕う弟分。武器は槍で、ステータスはHP(D)MP(E)物攻(C)物防(D)魔攻(D)魔防(C)敏捷(A)超越(C)。原作通り、スピードはピカイチ。スキルは、LG時代のフルチャージや貫通(撃)を含んだ無属性タイプ。パスワードは、163009。

街は地上と地下があるが、それほど広くない。移動石をはじめ、一通り宝箱を回収したら地下へ進む。モンスターシンボルは、レベル14の骸骨型。ここからルシアが参戦。

雑魚はアンデッド系で、ゾンビと骨ナイトの2種類だけ。が、HPは1000を超えており、これまでより強さも跳ね上がる。ゾンビは通常攻撃のみだが、骨ナイトは攻撃力が高い上、全体攻撃の薙ぎ払いを放ってくる。全体攻撃は間合いが関係ないので、魔法使い系は要注意。双方とも弱点は炎、耐性は水・毒となっている。魔法防御が低いので魔力を高めれば、水・毒以外の属性攻撃も有効。エミリアの雷鳴剣→解放の雷(開放?)なども活用しよう。

レアバトルは、パッチワーク1体。名前は継ぎはぎの意だが、妖怪百目の姿をしたメカのようにも見える。HPは5000あり、弱点はなく耐性は水・毒。一応不死なので、アンデッドキラーが効く。スキルはスノアのみだが、MPが少ないため3回でガス欠となる。水耐性が低いなら、皮防具が良いだろう。2桁のレベルがあれば戦えるはず。見た目よりもスピードがあるので、二人は回復に回った方が良い。

地下は狭いので、モンスターは避けづらい。銀宝箱を回収しながら南を目指す。途中鉄格子の扉に阻まれるが、レバーを降ろせば開く。
記憶を取り戻す姫と王子

奥の部屋で、閉じ込められている男を発見。エミリアが声をかけると、男もこちらに気づく。双方とも見覚えはあるようだが、今一つ誰だか思い出せない。男はクラウスと名乗り、本に触れてこの世界に飛ばされてから、色々と思い出せなくなったという。エミリアも自己紹介して、私も同じ境遇だったとクラウスに話した。クラウスはエミリアの名を聞いて、君はエミリア姫だよ!と叫んだ。連鎖的にエミリアも、そうだ!私はダリア国の姫、と思い出す。エミさまもお姫様だったのですね!と驚くメリル。エミリアは、そう!花嫁修業として王室学院に通っていた、と完全に記憶を取り戻したことを喜ぶ。いやーって何かおじん臭くね?あぁスッキリした・・なら(´・c_,・`)

それを聞いてクラウスは、僕がアルスーンの王子で、君は僕の愛の告白を快く受け取ったことも思い出してくれたかな?と言った。しかしエミリアは、女なら誰彼構わず口説く超女たらしの最低男だった、と否定。そして、こんな男でも一応クラスメートとメリルに紹介する。メリルとも挨拶を交わすクラウスに、エミリアはメリルに手を出したら許さない、と釘をさす。しかしクラウスは、あくまでエミリア一筋と言い張る。呆れるエミリアは話を変え、こんなところにいる訳をクラウスに尋ねる。クラウスは、回想を交えて語りだす。

クラウスがサデマニの街に入るや否や骸骨の集団に囲まれ、命乞いをするなら靴を舐めろなどと迫られる。ボスらしき骨が命令しているようだが、皆同じ姿で見分けがつかないクラウスは視線が定まらない。骨から、話を聞くときは相手の目を見ろと指導されるが、他の骨が俺たち目が無いぞ、と突っ込むなど傍から見ていると面白い。結局クラウスが、その並びでは誰が誰なのかわからない、と訴えるので、一定の理解を示した骨たちは必殺トルネード陣と呼ばれる陣形を組みなおす。

今度は一直線に並ぶ、必殺ライトニング陣。だがクラウスは渋い表情で、その・・もう一息かな?と漏らす。部下の骨たちは、ケチをつけるか!と文句を言うも、ボスは、馬鹿野郎!俺でもわかんねぇ!と部下たちを一喝する。そしてお前らの頭の中は空っぽか!となじると、部下から骨だし・・と突っ込まれる。見かねたクラウスが、ボスが一歩前に出れば良いとアドバイス。さすが脳みそ詰まってるやつは違うな!と感心し、ボスは一歩前に出た。

クラウスを気に入ったボスは、仲間にならないかと誘う。ただし断ったら俺たちと同じ姿にすると脅すので、クラウスは仕方なしに承諾する。するとボスは部下になったクラウスに、足場を直してこいと早速命令を下す。友達の隠れ家へ遊びに行くための橋が壊れているのだという。友達に会えないのは気の毒と感じたクラウスは、面倒ながらも現場へ向かう。該当箇所は、王の隠れ家(東)の壊れていた橋だった。意外と良いやつなのかな(´・c_,・`)
王の隠れ家を守れ

というわけで、あの橋を直したのはクラウスだった。ところが、終わったことをボスに報告すると、もう用済みだから後で腹が減ったら食わせてもらう、と牢屋に放り込まれたとクラウスは話す。友達の隠れ家というのも嘘で、本当は人間の隠れ家を襲うための作戦だったらしい。メリルは、このままでは私たちの隠れ家が骨に襲われてしまうと、泣きじゃくる。エミリアも骨を止めるため急ごうとするが、クラウスも自分を連れて行って欲しいと願い出る。扉の鍵は街のどこかにあるらしいので、エミリアたちはまず鍵を探すことにした。

地上に戻ると、街の南西部で怪しいレベル15の骸骨のシンボルを発見。倒せば、後ろの銀箱から地下牢の鍵が手に入る。

レアバトル扱いだが、鬼軍曹と骨ナイト2体のパーティ。鬼軍曹はHPが7500あるものの、攻撃力は骨ナイトとそう変わりない。が、チャージを使って攻撃力を徐々に上げてくるのがやっかい。またアーマーブレイクも使う。両脇の骨ナイトを火炎斬りなどで速やかに倒し、攻撃力を上げ切られないうちに出来るだけ戦いを急ぐ。鬼軍曹は、全体攻撃がないのが救い。レベルは10以上あれば倒せるはずだ。

南東部の倉庫前にいる、レベル18の星付きシンボル。クラウスによると、パッチワークは骨に飼われているペットらしいが、倉庫番をしているものは特に強いらしい。説明によると、何度も倒すうちに強くなっていくようだ。一段階目ならレベル10程度でも戦えるので、余裕があれば挑んでみても良い。後の宝箱は、金の女神像・10000ロゼなど。

強化パッチワークは、HP30000で弱点なし、水・毒耐性。スキルは、スノアル(全体水・MP12)・呪い攻撃(回復低下)。MPが20しかないのですぐにガス欠になりそうだが、手番が回ってくるごとにMPが2ずつ自然回復する。そのためたまにスノアルが来るので、戦士系にもある程度の水耐性があった方が良い。斧などで防御力を下げてちまちま戦っても良いが、かなりの長期戦になる。毒耐性があるが状態異常の毒は入るので、ここは有効活用しよう。手番一回につき、2000程度も削れる。
3人目はクラウス王子

地下牢の鍵を持って鉄格子の扉を開けると、クラウスはお礼を言って出てきた。エミリアが、骨になら食べられても消化されないし大丈夫では、と尋ねると、丈夫な歯と顎があるから危険なんだとクラウスが答える。呑気な会話をする二人にメリルは危機感を募らせ、それどころじゃないと思うんです!と急かす。エミリアは慌てて謝ると、3人で骨を倒しに行くことになった。

話が終わった時点で、自動で隠れ家に戻る。メインキャラ以外は一旦はずされるので、編成所で組みなおそう。またこの時点でガルバンの訓練が始まるが、記事も伸びてきたので次回に回すことにする。

クラウスは3人目のメインキャラで、槍が得意武器の王子様。レベルはエミリアたちに準ずる。クラウスはアピールや挑発といった敵視を上昇させるスキルを持っており、槍は敵視と防御力が上がる。したがって、敵を引き付ける役回りのナイト系といえる。キャラはともかく戦力としては使えそうなので、こだわりが無ければメインで使いたい。私もメイン中心派なので、ルシアはここでお役御免。引退早すぎだけど、まさかのメイン追加だったので(・c_,・ ;)
次回は、訓練を受けてから骨退治(`・c_,・´)