オリジナルキャラ

王家の隠れ家地下(東)の梯子を上がり、ラウのトンネルに侵入。入り口目の前にある銀箱は、ラウのトンネルへの移動石。次からは、ここまで楽に移動できるようになる。移動石は、各ダンジョンの入り口近くに置かれている事が多い。また、近くに条件扉が2か所見えるが、一つは未解放となっている。これは現バージョンでは未実装という事なので、バージョンアップを待とう。もう一つは、評価10000以上とある。私のパーティでは、現時点で8521だった。残り1500程度なら、仲間を増やすのが手っ取り早い。移動は楽になったので、一旦隠れ家へ戻る。

恵みの像でロゼドールを望む。3回目は銀箱だったが・・誰?この人。過去作にも居なかったような。パスワードも無かったので、オリジナルキャラのようだ。インディゴは槍使いのようだが、敏捷が取り柄くらいで使えなさそう(・c_,・ ;)

スキルを見ても少なっ・・。こんなん使う人いるのかな?ゲームを極めた人が、あえてオリキャラだけの縛りプレイでもやってみるとか?これでは当然控え決定・・もとい控えにも入れたくないくらいだが、評価が2000近く上がり10417まで上昇。とりあえず扉の条件としては役立ったので、まぁ良しとしよう。なお、編成所での待機状態では評価に含まれない。

ラウのトンネルに戻って、評価10000の扉を開けると宝箱部屋。銀箱二つで、合計5つの復元の宝珠が入っていた。したがって、この時点でパスワードによるドール獲得が可能になる。念のため、編成所でヴェルクやミルのパスワードを入力してみた。すると、そのロゼドールはすでに存在していますと出て、仲間に加えられなかった。宝珠も残ったままだったので、ドールのダブりの心配は要らなかったようだ(ゝc_,・*)
トンネルからルーンヘンジへ

トンネルは隠れ家地下よりも少し広くなり、東に向かって長く伸びている。初登場の木箱は前作と同じランダム宝箱で、開けたあと一定時間で復活する。トンネル内に何か所かあるようだ。雑魚は、コウモリ型シンボルでレベル4となっている。

雑魚は、既出の魔物の他、暴れコウモリが登場。暴れコウモリ2体だけの時もある。通常攻撃だけなので怖くはないが、ステータスは今までの敵よりも高めになっている。

レアバトルは、既出のメラメラッコと暴れコウモリ2体。特に問題なし。

2か所目の条件扉を発見。今度は評価6000以上だが、10000以上をすでに開けているので自動的に達成。中は銀箱一つで、5000ロゼ。

トンネルの終わり間際に、ラウのルーンヘンジの移動石の入った銀箱がある。どうやら、目的のルーンヘンジが近いらしい。
ボス戦へ

先では、初のボス戦らしき表示。ボス戦だけは負けると例外的にゲームオーバーとなるので、挑む前にはセーブしておこう。ここまでの移動は簡単になったので、一旦隠れ家に戻って準備しておくことにする。

一本剣を・・また木箱。今回は、短剣も剣の一種として扱われるようだ。

ボス戦なので、合成防具でしっかり固めよう。ここまで来れば、全員分の材料はそろっている事だろう。HP重視でつけているので、全員の防具の名前は全部戦士になっている。名前変えるの面倒だし、どうせそのうち装備も乗り換えるだろうから(;-,_っ-)

ボス戦に挑む。橋を渡ったところで、エミリアたちを囲むように3匹のネズミが飛び降りてきた。ネズミたちは殺意むき出しで、うなり声をあげる。しかし、人間のため息のように聞こえるのは私だけだろうか(・c_,・ ;)

初ボス戦。名前はどれもキーパーラットだが、中央のAは能力が突出して高い。お伴のB・Cは、タックルラットと見た目・技とも同じ。HPは300あるが技はタックルだけなので、今のエミリアたちなら雑魚と変わらない。うっとうしいので、先にサクッと倒してしまおう。

キーパーラットAは、HPが3500あるとともにMPも存在する。技は、毒攻撃・フレイ(消費MP3)・超音波(命中低下・MP15)・ローリングタックル(全体攻撃・残りHP2100以下?)。
防具がしっかりしていれば、それほど激しい攻撃ではない。MPがなくなると、フレイと超音波はやってこなくなる。毒に対しては解毒薬を使っても良いが、数ターンで自然回復もする。HPが減ってくると、大技のローリングタックルを使いだす。防具で固めてもダメージは御覧の通りなので、魔法使い系は気を付けよう。大技は無制限に使ってくるので、バフをマックスにした攻撃や魔法で一気に仕留めよう。レベル4で討伐。
ルーンヘンジ到着

奥から外に出ると、巨大な石碑ルーンヘンジが現れた。その大きさに驚くエミリアだが、メリルは表情を曇らせている。ルーンヘンジの力が以前より更に弱まっているようで、このままでは完全に力を失ってしまうらしい。そうなると最後には霧は濃くなり魔物は増え、人間の住むところが無くなってしまうのだという。弱体化を止めようにも方法はわからず、聖女様に頼る以外にないとメリルは話す。

私が本当の聖女様だったら良かったのに、と言いながらエミリアは復活のボタンでもないのかと、ルーンヘンジをペタペタと触りだした。すると突然、ルーンヘンジがまばゆく輝いた。驚いたエミリアは、慌てて誰に向かってかひたすら謝る。どこを押したのかとメリルも慌てるが、気が付くと周辺の霧が少し晴れている事に気付く。

ちょっと触っただけなのにと不思議がるエミリアに、メリルは急にムッとした表情を見せた。そして、どうして聖女様ではないと嘘をつくのかと怒る。エミリアは、本当にただ触っただけで霧が晴れたと言ったが、メリルは、こんなことは聖女様にしかできないと疑ってやまない(ですもん!ってシェナみたい)。疑い深いメリルにエミリアも堪忍袋の緒が切れ、勝手にしたらとルーンヘンジから立ち去ろうとする。するとメリルもさすがに、見捨てられてはかなわないと泣きそうな顔で謝る。エミリアは仕方のない表情で、次からは私の事を信用してと釘を刺す。

落ち着いた二人は、ルーンヘンジについて冷静に考える。エミリアの力によって、ルーンヘンジは力を取り戻すことがわかった。世界にはまだ多数のルーンヘンジがあるが、どこにあるかは皆目わからないとメリルは話す。しかしエミリアは、協力して探せば何とかなると前向きだ。ここまで表情の暗かったメリルも、エミリアの言葉を聞いてパッと表情が明るくなった。こうして二人は、宛もないルーンヘンジ探しの旅を始めることになった。
次回は、ルーンヘンジを探すため、新たなエリアを探索(`・c_,・´)